第308話 「きさらぎ賞」
10年 35.3-37.5-35.8 =1.48.6 ▼4▼3△ 3 平坦戦
11年 35.3-36.9-35.4 =1.47.6 ▼7△5△ 5 瞬発戦
12年 36.5-36.8-33.7 =1.47.0 ▼3±0▼ 2 平坦戦
13年 36.6-37.8-34.5 =1.48.9 ▼5▼8△10 瞬発戦
14年 35.8-36.3-35.5 =1.47.6 ▼3▼3△ 4 平坦戦 稍重
近年は瞬発戦と平坦戦を繰り返す結果となっています。
中盤でそれなりの緩みが生じるが3コーナーの下り坂でペースが上がりやすくなるので古馬戦とはいかないまでもロングスパート戦テイストのレースになり長くいい脚が使えるタイプが有力でしょう。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
平坦戦になりやすいレースですが過去の連対馬で平坦戦実績のあった馬は4頭。
あった方がベターですが必須という訳ではなさそうです。
それよりも長くいい脚を使えるということで連対馬全てに連続加速実績がありました。
ここはポイントでしょう。
今年の登録馬では
アッシュゴールド、
グリュイエール、
ダノンリバティ、
ポルトドートウィユ、
ムーンクレスト、ルージュバックレガッタ
の6頭です。
データ的に大きな偏りがあるのは前走の着順。
前走4着以下だった馬の成績は0-1-0-21(勝率0.0%、連対率4.5%)となっています。
まだまだ厳冬期のレースで簡単に巻き返せる舞台ではないということでしょう。
唯一馬券になったのは12年の2着馬(4番人気)
ヒストリカルのみでした。
ちなみに
ヒストリカルはディープ産駒。
ディープ産駒はこのレース相性良く3-1-1-4で近年3勝で複勝率も50%を超えています。
あとは前走2000mの距離短縮組も3-3-1-11と好走しています。
前走3着以内の馬は
ネオスターダム、
ポルトドートウィユ、
ムーンクレスト、
ルージュバック、
レガッタ
ディープ産駒の馬は
グリュイエール、
ポルトドートウィユ、
レガッタ
距離短縮の馬は
エメラルヒマワリ、
グリュイエール、
ダノンリバティ、
ルージュバック
「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ポルトドートウィユ→ルージュバック→ルージュバック
ポルトドートウィユで文句なし。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は
岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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