第305話 「日経新春杯」
10年 34.0-74.6-35.8 =2.24.4 ▼2△2▼3 平坦戦
11年 34.2-75.9-34.5 =2.24.6 ▼8△5△2 瞬発戦
12年 34.6-74.0-35.1 =2.23.7 ▼3△2△2 平坦戦
13年 35.9-73.9-35.2 =2.25.0 ▼2▼3△1 平坦戦
14年 35.9-73.8-34.7 =2.24.4 ▼1▼9△8 瞬発戦
京都外2400mコースの古馬重賞なので基本的にはラスト4Fからのロングスパート戦になりやすいがペースが緩く瞬発戦になる可能性も十分考えられるレースです。
どちらにも対応出来る馬が有利にはなると思われます。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
どちらにも対応出来る馬と書きましたが過去の連対馬はどちらかといえば瞬発戦>平坦戦という実績馬になっています。
瞬発戦で多くの連対経験がある馬でロングパート戦は1~2回の連対経験さえあればOKという感じでしょうか。
有馬後の長距離重賞なのでトップホースは参戦しない可能性が高く実績のそれほどない馬でもいきなり通用出来るGⅡ戦といえるでしょう。
【前走クラス別成績】
重賞 4-3-3-30 勝率10.0% 連対率17.5% 複勝率25.0%
OP以下 1-2-2-24 勝率 3.4% 連対率10.3% 複勝率17.2%
【前走着順別成績】
3着以内 4-5-3-13 勝率16.0% 連対率36.0% 複勝率48.0%
4着以下 1-0-2-39 勝率 2.4% 連対率 2.4% 複勝率 7.1%
【年齢別席席】
5歳以下 5-5-4-20 勝率14.7% 連対率29.4% 複勝率41.2%
6歳以上 0-0-1-34 勝率 0.0% 連対率 0.0% 複勝率 2.9%
流石に前走重賞出走組の方が上ですが過去5年で5頭も馬券になっているので軽視出来ない存在です。
「好調の若い馬は買い」とデータ的にはいえそうです。
今年の登録馬で5歳以下&前走3着以内という馬は
トウシンモンステラ、
ラングレー
の2頭だけとなっています。
トウシンモンステラはラップギア【瞬5平2消0】となっていて何の問題もなく3歳の
青葉賞以来の重賞挑戦ですがいきなりもあるでしょう。
ラングレーは今のところ除外対象となっています。
その他では(このレースはハンデ戦なので)前走より斤量が増えた馬の好走率は高くなっています。
過去5年では2-2-2-6(複勝率50.0%)とハイアベレージ。
今年の登録馬では
サトノノブレス、
ダコール
の2頭が今回斤量増の馬となっています。
「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
トウシンモンステラ→サトノノブレス→シャドウダンサー
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は
岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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