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12.1-11.0-11.7-12.2-12.2-12.1-11.6-12.0=1.34.9
(34.8-24.4-35.7) ▼1▼5△4 瞬発戦
逃げ先行馬がこれだけ揃ったにも関わらずテンの3Fは34.8秒と平均ペース。
これが競馬の恐ろしいところだなぁと改めて実感しました。
スタートダッシュの1Fが12.1秒と速くここでローレルゲレイロ@藤田Jが難なくハナを取り切っちゃったことが全てだったかもしれません。
中盤の2Fも24.4秒とやや緩め。
例年のフェブラリーSの傾向からすればスローペースと言ってもいいでしょう。
ローレルゲレイロから2馬身ほど遅れて2番手追走のエスポワールシチーにとっては楽な展開でした。
直線に入ってのラップが12.1-11.6-12.0
ラスト2F目に▼5の加速が生じて瞬発力勝負となりました。
ここでエスポワールシチーが抜け出した時点で勝負あり。
ラスト1Fも12.0秒と流して走ったように見えたにも関わらずあまり脚は止まっていない。
時計以上の圧勝だったと言っていいでしょう。
このレースで問われたのは瞬発力。
逃げ馬なので分かりにくいですがエスポワールシチーは瞬5平3消2という瞬発タイプの馬でこれでは負けようがない。
昨年のフェブラリーSでは自身が逃げて刻んだラスト3Fのラップが11.3-12.1-12.4。
スパートをかけたのが1F早かったのが分かります。
昨年と違ったのは人気という立場。
昨年は5番人気で、すぐ後ろには1番人気のカネヒキリや3番人気のカジノドライヴが追走していました。
勝つために早く動かざるを得ない状況にあったのです。
結局は3頭に交わされて4着に沈んだのですがそれでも0.2秒差だったので実は昨年の時点でも上位馬とはあまり差はなかったと判断できます。
このレース後5連勝しパワーアップした今年のエスポワールシチーならばこの着差も当然の結果でした。
ドバイでの鍵はもちろんAWの馬場でしょうがそんなのは関係なく圧勝を期待したいです。
(個人的にはここでこそ単勝馬券を買いたい・・・)
2着のテスタマッタはラスト2F目からの末脚が切れました。
それでも大勢が決まってからの突っ込みなのでどうやってもエスポワールシチーは交わせなかったでしょう。
瞬発力はかなりのものがありそうで今後も楽しみです。
但し、中距離で瞬発力を問わない流れになったり短距離で後方に置かれすぎると凡走する可能性もあるので買うべきレースかどうかの見極めはが重要な馬だと思われます。
(元々ダートは瞬発戦の方が少ないですから)
意外とブロードアピールのような馬になったりして。
3着のサクセスブロッケンは完敗ですね。
エスポワールシチーを捕まえにいって並ぶことすら出来ませんでしたから。
但し、勝ちに行っての3着なのでこのレースだけでテスタマッタより下と決め付けてしまうのは危険だと思います。
4着以下の馬はダートの瞬発力ではかなりの差があったという結果になりました。
芝馬達も全て惨敗でしたがダート馬達の威厳は保てたということでしょう。
芝馬のトップにいるウオッカがドバイでどうなるのか今から楽しみですねぇ。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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