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【交流重賞回顧】川崎記念~ホッコータルマエが今年初戦制しG1・5勝目!

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【交流重賞回顧】川崎記念~ホッコータルマエが今年初戦制しG1・5勝目! | コラム | ウマニティ

1/29(水)川崎競馬場で行われた第63回川崎記念(統一G1・ダ2000m)は、単勝1.1倍の1番人気に推されたホッコータルマエが優勝。勝ち時計は2分13秒8(良)。

JRA勢5頭を含む11頭立てて迎えた第63回川崎記念は、好発を決めたホッコータルマエの内からトウショウフリークがハナを叩いて先頭へ。軽快に飛ばすトウショウフリークが後続を徐々に引き離しながら1週目のスタンド前へ。離れた2番手にはホッコータルマエが続き、フリートストリートムスカテールランフォルセも好位の一角。馬群が途切れてサイオンウインペンタゴンビーボタンダッシュが続き、再び間隔が開いてハリマノワタリドリカキツバタロイヤルの追走。最後方からトウホクビジンが続き、全馬正面スタンド前を通過していきます。
向う正面に入って、逃げるトウショウフリークのリードは8馬身ほど。2番手ホッコータルマエの態勢も変わらずのまま、縦長の馬群は2週目の3コーナーへ。
ホッコータルマエが持ったままの手応えで徐々にトウショウフリークとの差を詰めていくと、連れてムスカテールフリートストリートランフォルセらも進出を開始し、この5頭が後続を引き離して直線勝負に突入します。
トウショウフリークを楽々交わして早々とホッコータルマエが先頭。ホッコータルマエの外に持ち出してムスカテールも追撃を開始。ホッコータルマエムスカテールによる一騎打ちの様相となる中、ホッコータルマエが追いすがるムスカテールを1/2馬身競り下してV。今年初戦を勝利で飾っています。2着ムスカテールから5馬身差の3着には、トウショウフリークが粘り込んでいます。

これで交流G1・5勝目となったホッコータルマエは、中央G1初制覇を目指しG1・フェブラリーステークスに次走出走の予定。その先には、ドバイワールドカップ(3月29日、UAEメイダン競馬場、AW2000m)への挑戦が予定されている。

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