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『競馬』という名の推理小説 ~第160話JCD(解決編)~

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『競馬』という名の推理小説 ~第160話JCD(解決編)~ | コラム | ウマニティ
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12.5-10.5-12.8-12.4-12.7-12.3-12.2-12.0-13.2 =1.50.6
(35.8-37.4-37.4) ▼1▼2△12 平坦戦

JCDが阪神開催になって最も遅い走破時計となったこと。
▼1▼2と最も加速しないレース展開だったこと。
この2点が今年のJCDの特徴だと思われます。
つまり今年は例年に比べてタフでかなり力の要る馬場だったということです。

謎解き編でトランセンドが負けるとすればスピード負けか斬れ負けぐらいしかないだろうという様な内容で書いたと思いますがこのタフな馬場はこの馬に有利になりました。
しかし、実際にはもう一つ「大外枠」というマイナス要素もありました。
そして「自身がレースの中心となったことでどう騎乗するのか?」とも書きました。
騎乗する藤田Jが取った戦法は「逃げること」でした。
内枠には当面の敵であるエスポワールシチーがいて自身の直ぐ隣の枠には逃げ専のトウショウフリークがいる枠順、1コーナーまで300mしかないこのコースで逃げるというのは決して簡単な状況ではなかったでしょう。
もしトウショウフリークがハナを譲らず超ハイペースにでもなれば共倒れとなるリスクもありました。

「王者なのに挑戦者」

結局今年のJCDは1コーナーまでにハナを取るというミッションに成功した時点でトランセンドの勝利がほぼ決まったと思いますし、勝利以外はいらないといった挑戦者的な戦法を取った藤田Jに軍配が上がったということなのだと思います。
競馬に限らず他の多くのスポーツでも目にすることで追われる立場はメンタル的にかなりきつい状況です。
勝って当たり前、勝っても現状維持なのですから。
そういう意味ではトランセンドはこれでJCD初の連覇となりましたが今年の勝利は昨年に比べて数倍、いや数十倍価値のある勝利だと個人的には思います。
スマートファルコンではという声もあるかもしれませんが)2011年のダート王はトランセンドで文句なし、その称号に相応しい素晴らしいレースだったと思います。
来年は是非ドバイで世界ダート王の称号を手に入れてほしいですね。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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