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今週からぼちぼち解決編を復活しようと思います。
せっかくのダービーですしね。
(多忙でパスする週もあるかもしれませんがその時はご勘弁を)
12.7-11.3-12.8-13.1-12.5-13.0-13.2-12.8-12.6-12.3-12.2-12.0 =2.30.5
(36.8-38.6-38.6-36.5) ▼3▼1▼2 平坦戦
前半1000mが62.4秒なのでスローペースと感じますがなんのなんの。
不良馬場で行われたためラップの数字が持つ意味が分かりにくいんですよね。
2007年以降のダービーのラップをグラフにしてみました。
ラップは3F毎に前半~中盤1~中盤2~後半の4つに区切りました。
そして比較するために全ての走破時計を同じものに換算してみました。
こうすることで実際の流れの違いが見て分かると思います。
画像参照
今年の流れは黄色の線になるのですが極めてバランスの取れたレースだったのが分かります。
同じ不良馬場でも09年(赤色)の年とは大きく異なります。
ウオッカの勝利した07年(青色)は中盤溜めての瞬発戦。
ディープスカイの勝利した08年(薄い青)は中盤2が速い平坦戦。
ロジユニヴァースの勝利した09年は前半~中盤1がかなり速い流れで瞬発戦に分類されるものの脚が上がって消耗戦テイストな内容。
エイシンフラッシュの勝利した10年(緑色)は上がり特化の超瞬発戦。
そしてバランスの取れた今年。
今年はかなり優秀なレース内容だったと思われます。
これだけバランスが取れた流れだと前後ろの有利不利はあまりなかったと言えます。
(馬場の内外はあったと思います)
それを突き抜けたオルフェーヴルは圧倒的。
かなり気が早いですがこのままで行けば3冠もかなり確率は高いと思います。
(皐月賞勝利時点でもそうは思いましたが)既に「ドリームジャーニーの弟」という肩書きは卒業ですね。
「2冠馬オルフェーヴル」です。
天才はここにいました。
池添Jも1番人気の重圧に耐えての勝利お見事でした、おめでとうございます。
不良馬場の09年は各馬ダメージを残してしまい秋以降散々だったので今後十分なケアをしてほしいと思います。
ちょっと驚きの激走だったのはウインバリアシオン。
上記にも書いた通り決して展開に恵まれたものではなく力を付けての2着だと思われます。
結果的には皐月賞をパスしてダービーに向けて立て直したというのが正解でした。
内容的には前走青葉賞と全く同じことをしたのですが馬場も違えばメンバーも違う訳で。
ハーツクライvsディープインパクトはダービーに関してはハーツクライに軍配が上がりましたがタフなレースになるとハーツクライということなのでしょうか。
現役当時の両馬もイメージとすればそんな感じでしたね。
今年の2歳馬にも注目です。
あと、1番枠は昨年まで3年連続勝利中でしたがあわや4年連続というところでした。
来年の1番枠にも注目してみましょう。
ペルシャザールはパワーが問われた馬場が向いたこともありますが皐月賞で輸送減りした失敗を今回は見事修正しました。
但し、3着とはいえ2着と7馬身離れされていて完敗といえば完敗ですね。
菊花賞向きではないと思うので秋はどうするのか?
天候はイマイチでしたがレース内容はダービーらしいダービーとなって素晴らしものでした。
また秋に元気な姿を見れればと思います。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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