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第108話 「桜花賞」
07年 35.7-24.1-33.9 =1.33.7 ▼4▼10△11 瞬発戦
08年 34.6-23.9-35.9 =1.34.4 ▼4▼1△10 平坦戦
09年 34.9-24.2-34.9 =1.34.0 ▼5▼1±0 瞬発戦
10年 35.6-23.3-34.4 =1.33.3 ▼3±0△11 平坦戦
瞬発コースにも関わらず過去4年では瞬発戦2回、平坦戦2回となっています。
しかも大きな加速が生じたのはダイワスカーレットが勝利した07年のみでその他は▼3~▼5というものでした。
つまり桜花賞というレースは流れが速くなりがちで「瞬発力勝負にはなるが中盤で溜めなくても切れる脚が必要」ということでしょう。
流石にGⅠのレースということですね。
今年の場合、トライアルレースの多くを阪神コースで行っているので比較しやすくなっています。
図に表して比較してみます。
→添付画像参照
携帯からでは図は分かりにくいかもしれません。
下記の実際の数値を比較して下さい。
PCでも線が多すぎで分かりにくいって話しもありますけど(笑)
桜花賞平均 11.7-11.9-11.6
【中弛み型】
阪神JF 11.9-12.7-11.5
ジュニアC 11.7-12.6-11.5
クイーンC 11.7-12.6-11.7
【バランス型】
チューリップ 11.8-12.3-11.5
エルフィンS 11.8-12.2-11.5
クロッカスS 11.6-11.9-11.4
【前傾ラップ型】
フラワーC 11.6-12.1-12.0
フィリーズR 11.4-11.8-12.1
フェアリーS 11.3-11.6-12.2
【後傾ラップ型】
紅梅S 12.1-11.7-11.5
(数値は1F平均のラップ)
注意点としてクロッカスS、フィリーズR、紅梅Sは1400m、フラワーCは1800mと距離が異なります。
馬への負荷を考えると
・1400m戦では中盤の平均ラップを0.2~0.3程度プラスする
・1800m戦では中盤の平均ラップを0.2~0.3程度マイナスする
という感じにすれば同レベルで比較出来るかなと思います。
桜花賞の平均ラップを基本とするならば比較的似た流れ(山の形が似ている)だったのは
チューリップ賞、エルフィンS、クロッカスS
の3レース辺りでしょうか。
この3レースでの上位馬はライステラス、メデタシ、マルセリーナ、フォーエバーマークの4頭となっていて有力候補と考えます。
但し、これはあくまで桜花賞の平均ラップを基本とした場合の話しです。
過去の桜花賞では08年が前傾ラップ型、10年は後傾ラップ型となっているので出走メンバーが確定後にどの展開になるかがもちろん重要になりそうです。
例えば、ハイペースになると予想するならば前傾ラップ型だったフラワーC、フィリーズR、フェアリーSのレースを重視するというのも手の一つだと思います。
また、先週から阪神芝コースはBコースに替わっていて週中の芝刈りなどの影響もあってレコードが出るような馬場状態だったというのもポイントの一つでしょう。
今週も引き続き同様の馬場状態であればスピードはあった方がベターでしょう。
天気予報では金曜から雨となっていてどの程度影響するのか?
先週同様とはいかない可能性も十分考えられます。
「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
マルセリーナ→ライステラス→フォーエバーマーク
レーヴディソールのリタイヤは残念でしたがそれを補うかのような先週の福永Jの爆発っぷり。
今週は騎手ではなくレーヴディソールの同厩舎であるマルセリーナの出番じゃないかと。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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