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12.6-10.8-10.8-12.7-13.2-12.6-12.6-12.9-11.9-11.1-11.6-11.8=2.24.6
(34.2-38.5-37.4-34.5) ▼8△5△2 瞬発戦
確固たる逃げ馬不在のメンバーで行われた今年の日経新春杯。
今年は例年よりも出走メンバーのレベルが高かったのですがそれ相応の決着になったと思われます。
逃げたのはなんと4番人気のビートブラック。
大外枠発走だったので普通に付いて回ってくるのでは頭はないという判断だったのでしょう。
やや誤算だったのはメイショウクオリアとゲシュタルトも予想以上に前への意識が高かったこと。
これによってテンの3Fは34.2秒と速いものとなりました。
隊列が決まり1コーナーに突入後はググっとペースを落とします。
第2ブロックは38.5秒でかなり緩い流れとなりました。
レースが動いたのは3コーナーの下り坂。
例年通りラスト4Fのロングスパート戦に突入となりました。
ラスト4F全て11秒台のラップで上がりは34.5秒。
第2ブロック以降はスローで流れたこともありますがテンの速さからすればこの上がりの時計は例年よりも1枚上の数字。
4着馬と5着馬の差が5馬身と離れたことからも判断できるかと思います。
テンの速さ、ロングスパート戦、上がりの速さからすれば問われたのは総合力。
1~3着馬が1~3番人気だったというのも納得の結果だったでしょう。
勝利したのはルーラーシップ。
トビの大きな馬なので小回りコースは不得意でしょうし毎日杯やダービーの様に瞬時のギアUPレースもおそらくは不得意でしょう。
そういう意味では3コーナーの下り坂が後押ししてくれる京都外回りはこの馬にとってはベストの舞台だと思います。
ベストの舞台であればハンデ差もありましたがJC馬を2馬身突き放せる馬だということ。
テン乗りだったリスポリJも好騎乗だったと思います。
外がなかなか伸びない今の京都馬場ですが内に入れてしまってはこの馬のいいところが活きないはずで距離ロスをしてでも4コーナーをスムーズに回れたのも勝因の一つだったでしょう。
京都外回りで行われる春天に出走してくれば当然有力候補です。
2着はヒルノダムール。
個人的にはどちらかといえば内回り向きの馬だと思っています。
外回りコースでも2戦連続2着になっていますが底力が問われたことが好走に繋がっていると思います。
強い4歳世代の1頭ですが2着が多いという結果も示していますが「ちょっと足りない」印象です。
自身の成長、もしくは枠や展開などなにかアシストが欲しいところ。
3着はローズキングダム。
ハンデ差が影響したこともありますがそれでも完敗という印象です。
最大の敗因は内を突いたことだと思います。
この馬のいい点というのは過去のレースを見る限り勝負根性だと思います。
競り合ったら頑張る馬。
当面の相手はルーラーシップのはずで(馬場の伸びる)内を突くよりは馬体を併せることを考えたコース取りの方がベターだったような気がします(これは「たられば」なので実際やってみないと分かりませんが)
もしかして有馬を回避したことで体調一息だった可能性もありますね。
強い4歳世代ですが今回の様にコースや展開で着順が入れ替わったりするので抜けた存在というのは現状いない気がします。
そういう意味では予想するのもレースを見るのも非常に楽しめると思います。
出来るだけ全馬故障なく今年一年頑張って欲しいと思います。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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