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12.8-11.7-11.9-12.3-12.0-12.7-12.9-12.0-12.2-11.2-11.3-11.9=2.24.9
(36.4-37.0-37.1-34.4) ▼10△1△6 瞬発戦
内枠を引いたこととスタート良く出たことでシンゲンが逃げるレース展開となりました。
押し出される格好での逃げでしたが後続を引き連れたままでは勝機なしと藤田Jは判断したようで1~2コーナーを回るまではやや引っ張り気味に逃げ3~4馬身ほどのリードを確保します。
前半スローを想定していましたが前半1000mは60.7秒の平均ペース。
隊列が固まった向正面でペースをぐぐっと落とし脚を溜めます。
シンゲンとすればこのまま行ければベターだったのですが流石に簡単には行かせてくれません。
3コーナー手前で2番手グループの馬が位置を押し上げシンゲンに迫ります。
シンゲンはここで捕まったらアウトなので仕方なしとばかりにギアを1段上げリード確保を優先させます。
2番手グループはここでは無理に追いかけず我慢我慢という展開。
残り600mとなっていざ直線勝負。
ここまで余力十分なはずで一気のトップギア開放の瞬発力勝負となりました。
この区間での加速度は▼10と近年では最も大きな数字をマーク。
どの馬が一番瞬発力があるのか、というレースになったでしょう。
もちろんその答えは「ブエナビスタ」
今日はスタートが良くなくいつもよりも後方からのレースになりましたがそんなのはお構いなし。
上がり最速33.5秒で2番手入線のローズキングダムに0.3秒差(約2馬身)付けてゴール板を先頭で駆け抜けました。
毎年僅差で決着するJCですがいくら得意舞台とはいえ今年の豪華メンバーでこの着差は1枚も2枚も抜けた存在と言えるでしょう。
残念なのは直線でローズキングダムの進路を妨害したということで降着となり結果は2着となってしまったこと。
これだけ強い馬が2度目の降着というのも珍しい。
昨年秋華賞を降着になった後エリ女でまさかの3着、有馬2着と「運」がありませんでしたが次走有馬ではどうなるのでしょうか。
というか誰が乗るの?ノリさん?
1番人気の降着で多くの人が批判してるのでしょうが個人的な感想としては「いいじゃん、これで有馬盛り上がるでしょ」とも思えます。
復活に賭けるノリさん&汚名返上のブエナ、いい構図ではないですか。
有馬負けても年度代表馬だよねという余裕はなくなったはず。
(アパパネが3冠達成で今年は休養に入ったため)
繰り上がりで優勝となったのはローズキングダム。
最後の最後にヴィクトワールピサを差したのは結果的に非常に大きかった。
陣営は納得した勝利ではないようですが「不利を受けても折れなかった精神力」、「立て直して瞬時に使えた加速力」、この2点がなかったら2着はなかったでしょう、素直に褒めましょうよローズを。
それにしても武豊Jはこれで今年JRAのGⅠ初勝利、ツイテルね。
3着のヴィクトワールピサも頑張りました。
海外での敗戦を払拭できたでしょう。
今回は先行したことも良かったように思います。
中山なら侮れない存在になるのでは?
それにしても8着まで日本馬で独占という結果。
JCのあるべき姿というのがぼやけてきている気がします。
秋のレースプログラムも考え直す時期に来ているのではないでしょうか。
売り上げが減少し続ける現状であれば逆に思い切ったことが出来るはず。
「ピンチはチャンス」だよ。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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