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第79話 「エリザベス女王杯」
05年 35.1-62.7-34.7 =2.12.5 ▼5▼4△10 瞬発戦
06年 34.8-60.1-36.5 =2.11.4 △2▼15△5 瞬発戦
07年 36.2-61.6-34.1 =2.11.9 ▼8△3△2 瞬発戦
08年 35.1-61.8-35.2 =2.12.1 ▼9△5▼3 瞬発戦
09年 36.0-60.8-36.8 =2.13.6 ▼1△5△7 平坦戦
昨年はスローペースなのに大逃げ風味のレースになってしまい「これも競馬」というのを再認識させられた大波乱レース。
ということで昨年の流れは特殊といえば特殊。
その09年を除くと全て瞬発戦となっていてやはり瞬発力というのはやはり重要ファクターの一つ。
特に3歳馬の多くは秋華賞からの臨戦なので内回りから外回りに替わることで瞬発タイプの馬が逆転するケースも十分考えられる。
瞬発力は重要だが瞬発力だけでは勝てないのがこのレース。
その象徴となるのが脚質(位置取り)。
過去5年で4角10番手以下で馬券になったのはスイープトウショウ唯一頭。
外回りで直線は長いはずだが直線だけのレースではなかなか勝ちきれないということだ。
これはやはりスタミナも重要だからでしょう。
後方待機の馬も4角までに脚が削がれている証拠ということです。
距離は2200mですが外回りで3コーナーに大きな坂があるので道中でかなりスタミナを消費します。
牡馬であれば大差ないスタミナなのかもしれませんが牝馬限定レースということを考えるとその差が顕著になるのでしょう。
(牝馬で長距離戦主体のローテを組んでいる馬はあまりいない)
昨年大波乱となったのは展開によるところが大きかったですがその展開の紛れを生んだのは上位2頭にスタミナがあったからこそ。
スタミナがなかったら昨年の展開でもおそらくブエナビスタに差されていたはずです。
府中牝馬S組がなかなか勝てないというのはGⅢという格もありますがスタミナをあまり問われないレースというのも要因だと思われます。
今年のメンバーはやはりアパパネが注目。
ここを勝てば年間GⅠ4勝となって年度代表馬すら見えてくる。
但し、不安要素はないことはない。
スタミナである。
瞬発力で勝ち星を重ねてきた馬でスタミナ面に関してはやや不安。
オークスを勝利していますが雨の中の稍重馬場だったため道中に13秒台が4つ入る流れにでした。
本当の意味でスタミナが問われたかどうかが微妙だと感じます。
その点牝馬なのに長距離戦ローテを組んでいるメイショウベルーガはここでこその馬。
位置取りが唯一不安材料でしたが前走ではいつもより前目の中団からの競馬で快勝しています。
海外馬の実力は不明ですがこの馬が最も勝利に近い馬だとみています。
「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
メイショウベルーガ→プロヴィナージュ→アパパネ
現3歳世代の強さは認めるもテイエムプリキュア&国分恭Jがスタミナを必要とするレースにするはず。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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