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一昨年は「母の父リアルシャダイ」のフローテーション(15番人気)が2着。昨年は「父ダンスインザダーク」のスリーロールス(8番人気)とフォゲッタブル(7番人気)がワン・ツー・フィニッシュ。
血統的にみるとあまりにもひねりがなさすぎます。ですが、菊花賞に限っては、とことん素直に、ベタであることを恐れず――といった心構えで予想に臨むほうがいいですね。“カッコよくひねって綺麗に当てたい”といった邪念が入るとロクなことはありません。
去年の菊花賞はそれで失敗しました。恥を忍んで書くと、私の本命はブレイクランアウト(笑)。距離がもつわけないよ、という評価に反発するように◎を打ったのですが、結果はご存知のとおり(16着)。ダンスインザダーク丼で「やっぱり菊は血統だよなぁ」という声が飛び交うなか、徒労感を抱えて競馬場を後にしました。
過去の傾向を探ると、人気薄で突っ込んできた馬は、血統的な裏付けのあるものがほとんどです。過去10年間に7番人気以下で連対した8頭中、4頭がダンスインザダーク産駒でした。残りは、リアルシャダイ、サッカーボーイ、Sadler's Wells、ペンタイアを持つものが1頭ずつ。
人気馬とはその時点ですでに実力が証明されている馬たちです。中距離がベストでも能力の高さで長距離をこなしてしまうことがあります。一方、人気薄は、たいてい近走成績がイマイチで、3000mという距離で変わり身を見せるわけですから、それなりの適性(=血統的な裏付け)がないといけません。
今年、重い印があまり付きそうもない馬のなかで、菊花賞向きの血が入るものは以下の5頭。
コスモラピュタ(トニービンと Sadler's Wells を持つ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007104901/
ゲシュタルト(Sadler's Wells を持つ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007104975/
ビッグウィーク(父バゴ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007100208/
ビートブラック(ブライアンズタイムと Rainbow Quest を持つ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007104746/
リリエンタール(Sadler's Wells と Monsun を持つ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007110046/
配合は考慮せず、能力・適性も度外視で並べています。もし荒れるとしたらこのあたりが突っ込んでくるケースでしょうか。
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