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レディスプレリュードは、「プレリュード(前奏曲)」の名のとおり、JBCレディスクラシックの前哨戦。またこのレースは地方馬にとっては、グランダム・ジャパン古馬シーズン(以降、GDJ古馬シーズンと略)の最終戦でもあり、GDJ古馬シーズンの対象レースを勝ち上がってきた地方馬がここで穴を開けることが時々ある。GDJ古馬シーズンを制すれば、JBCレディスクラシック3着賞金以上のボーナス賞金1000万円を手にすることが出来るからだろう。
2016年のこのレースは、2着同着という珍しい結果だったが、その2着馬の1頭が兵庫所属のトーコーヴィーナス(9番人気)だった。そのトーコーヴィーナスはGDJ古馬シーズン対象レースレースの兵庫サマークイーン賞・2着、読売レディス杯・1着、秋桜賞・1着という実績の馬。このレースで他の地方馬に先着し、3着以内に入れば優勝確定という状況だった。
遡って2011年のレディスプレリュードで7番人気のエーシンクールディ(愛知)が3着に好走したこともあったが、この馬も兵庫サマークイーン賞、読売レディス杯、秋桜賞を制した実績馬だった。このことからダートグレード以外のGDJ古馬シーズン対象レースを、2レース以上勝利している地方馬は一考の余地がありそうだ。
ちなみにGDJ古馬シーズン対象レースはレディスプレリュードを除くと、ダートグレードのスパーキングレディーカップとブリーダーズゴールドカップ以外に、5月の佐賀ヴィーナスカップ(2018年に追加)、7月のノースクイーンC、兵庫サマークイーン賞、8月の読売レディス杯、ビューチフルドリーマーC、9月の秋桜賞の計8レースになる。
逆に本命候補は、レディスプレリュードと同じ大井ダ1800mで行われる、同年のTCK女王盃の連対馬である。その成績は過去10年で【5・3・0・0】である。1着の該当馬は、2013年のメーデイア、2014年のワイルドフラッパー、2015年のサンビスタ、2020年のマドラスチェック、2021年のレーヌブランシュ。2着の該当馬は、2013年のアクティビューティ、2016年のホワイトフーガ、2018年のブランシェクール。遡って2011年にこのレースでワン、ツーを決めたミラクルレジェンド、ラヴェリータも同年のTCK女王盃の連対馬である
ブランシェクールはTCK女王盃を連対した後、地方に移籍し、オープンも勝てず、スパーキングレディ―カップ、ブリーダーズゴールドカップともに5着以下に敗れて、このレースでは6番人気の低評価だったが、ここでは2着と好走している。
またTCK女王盃の3着馬も案外を活躍を見せており、2016年のタマノブリュネットの4番人気での優勝を始め、2017年のホワイトフーガが2着、2013年のレッドアクアが3着、2019年のラビットランが3着になるなど、とにかく同年のTCK女王盃の上位馬が活躍しているので、それらはこのレースで中心視できるだろう。
その他、同年7月のスパーキングレディ―カップの連対馬で、過去1年以内にダ1700m~2000mのJRAのオープンかグレードレースの優勝実績がある馬も活躍している。それらの過去10年の成績は、【Ⅰ・2・0・0】と連対率100%だ。1着の該当馬は、2013年のメーデイア。2着の該当馬は、2015年のトロワボヌール、2016年のホワイトフーガ。遡って2011年のこのレースの2着馬ラヴェリータも前記のデータに該当していたことから、明らかな短距離馬以外のスパーキングレディ―カップの連対馬は通用していると言っていい。
さらに同年8月のブリーダーズゴールドカップの連対馬も活躍。しかし、同レースの優勝馬には、アムールブリエのようなステイヤーもいるはず。そこで過去1年以内にダ1600m~1900mのJRAのオープンかグレードレースの連対実績があることを条件に加えると、ブリーダーズゴールドカップが牝馬限定戦に生まれ変わった2014年以降の成績は、【3・1・1・0】と複勝率100%だった。
1着の該当馬は、2014年のワイルドフラッパー、2015年のサンビスタ、2001年のプシンシアコメータ。2着の該当馬は2014年のサンビスタ、3着の該当馬は2020年のプシンシアコメータだ。これらも中距離適性のあるスパーキングレディ―カップの連対馬同様に信頼できる。
他では、前年のJBCレディスクラシックの連対馬も活躍。JBCレディスクラシックが新設された、翌年2012年以降のこのレースでの成績は【3・3・0・2】。4着以下が2頭…このデータは、そこまで良くないと感じる人もいるかもしれない。しかし、4着以下に敗れたのは、2013年のクラーベセクレタ、2014年のアクティビューティの2頭で、この2頭が連対した年は、前年のJBCレディスクラシックがダ1500m~1600mで行われていた年だ。
前年のJBCレディスクラシックがダ1800mで行われた年は、翌年に繋がることが多く、2012年のミラクルレジェンド、2015年のサンビスタがこのレースを優勝。2014年のトロワボヌールや2016年のホワイトフーガも2着と好走している。前年のレディスクラシックの連対馬は、今回が始動戦になることが多いが、それでも結果を出しているので、警戒したほうがいいだろう。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・同年のTCK女王盃の連対馬。
・同年のスパーキングレディーカップの連対馬。
(過去1年以内にダ1700m~2000mのJRAのオープンかリステッド、グレードレースの優勝実績があることが条件)
・同年のブリーダーズゴールドカップの連対馬。
(過去1年以内にダ1600m~1900mのJRAのオープンかグレードレースの優勝実績があることが条件)
・前年のJBCレディスクラシックの連対馬。
(前年のJBCレディスクラシックがダ1800mで行われていることが条件)
●穴馬候補
・同年の佐賀ヴィーナスカップ、ノースクイーンC、兵庫サマークイーン賞、読売レディス杯、ビューチフルドリーマーC、秋桜賞の5レースのうち、2レース以上勝利している地方馬。
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コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。TERAMAGAZINE|2022年10月5日 20:37 | (1) |
◎ (1)スマートダンディー
8歳馬ながらブリンカー着用でレースに集中できるようになり今年3月の千葉Sと4月のコーラルSを連勝した馬
前走の北海道スプリントカップも前半3F34秒3-後半3F36秒3のハイペースを中団外からリュウノユキナを差し切りダンシングプリンスに際どく迫っての2着と好走しました
本馬はGⅠで好走実績のある(7)テイエムサウスダン
(8)レッドルゼルとは異なりここが目標
また(2)オーロラテソーロはコーラルSで2着に降した相手であることからも
ここは中心視しました
惜しいですう
4着でした
https://nar.umanity.jp/professional/coliseum_view.php?user_id=3100000007&race_id=2022100520120311
レース情報
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でした
無念です