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さきたま杯はGⅡに昇格して、今年で11年目。秋に行われる浦和記念と並ぶ、浦和二大レースのひとつとしてすっかり定着するようになった。主なメンバー構成は、東京スプリントやかきつばた記念の上位馬。さらにGⅡ昇格後は、GⅠ・かしわ記念の上位馬の出走が目立っている。また、稀にGⅠフェブラリーSの連対馬も出走して来ることもある。
その中でも最有力は、前走1200m~1400mの東京スプリントやかきつばた記念よりも、1600mのかしわ記念及びフェブラリーSの上位馬。かしわ記念は帝王賞のステップレースのため、同年の優勝馬がここへ出走してきたことはない。しかし、かしわ記念の2着、3着馬がここへ出走してくることは少なくなく、2011年度以降の成績は【1・2・1・1】と優秀だ。1着の該当馬は、2016年のソルテ。2着の該当馬は、2016年のベストウォーリア、2017年のモーニン。3着の該当馬は、2014年のセイクエイムズン。
唯一の4着以下馬は、2011年のラヴェリータで、このレースでは1番人気を裏切る形での4着だった。しかし、ここへ出走してきたかしわ記念3着以内の馬で、唯一、1400m以下のダートグレードで連対実績がなかったのもこの馬。序盤で置かれたレースぶりからも、明確に距離不足を感じさせた。つまり、1400m以下のダートグレードで連対実績のあるかしわ記念の3着以内の馬ならば、信頼できることになる。また、フェブラリーSの連対馬の出走は、2017年のベストウォーリア1頭のみだが、同馬はその次走、かしわ記念で4着の後、このレースで3着に善戦している。フェブラリーSの連対馬も併せて注意したい。
その他に前年のJBCスプリントの連対馬も活躍しており、過去10年の成績は【1・1・5・1】。1着の該当馬は2012年のセイクリムズン、2着の該当馬は2010年のスーニ。3着の該当馬は、2011年のスーニ、2014年のセイクリムズン、2016年のベストウォーリア、2017年のドリームバレンチノ、2019年のキタサンミカヅキだ。
唯一の4着以下は、2016年のコーリンベリーで8着。コーリンベリーは逃げ馬。逃げ馬は連続好走が難しく、前走の東京スプリントで逃げ切り勝ちをしたことで、このレースで反動が出たのだろう。実際に前走の東京スプリントで逃げて3着以内だった馬の凡走がこのレースでは目立っている。前記したコーリンベリーの他、2012年のスターボードは9着、2018年のグレイスフルリープは4着、2020年のジャスティンも4着だ。前走の東京スプリントで上位の馬は、狙い下げたほうがいいだろう。
さらに穴馬を探るために、5番人気以下で連対した馬たちを見ていくと、2011年のジーエスライカー(6番人気)、2012年のナイキマドリード(5番人気)、2014年のトキノエクセレント(7番人気)と全て地方馬ということ以外に、このレースでの位置取りが4コーナー先頭という共通項がありました。
2014年のトキノエクセレントは、先行争いが激化し、前が4コーナー手前で失速したことによって取れたポジションだが、4コーナーでどの馬が先頭に立つのか、2番手、3番手はどの馬を推測するのがこのレースの最重要ポイントとなりそうだ。ちなみにこのレースで4コーナー先頭だった馬は、過去10年で9頭も3着以内に好走している。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前走のかしわ記念で3着以内だった馬。
(1400m戦以下のダートグレードで連対実績があることが条件)
・フェブラリーSの連対馬。
・前年のJBCスプリントの連対馬。
●穴馬候補
・逃げ馬という概念にとらわれず、4コーナー先頭が狙える馬。
地方馬だと、より穴になる傾向あり!
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