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普段、競馬以外のスポーツはあまり見る機会のない私ですが、先日開幕したサッカーのワールドカップやオリンピックといった、数年に一度のお祭り的な要素のあるイベントはついつい真剣に見てしまいます。
競馬で“お祭り”、もしくは“祭典”というと、やはり日本ダービーや有馬記念といったレース名が思い浮かびますが、今週のメインである宝塚記念も立派なお祭りレース。時期的に有馬記念ほど有力馬が集まらない分、盛り上がりという点では少々寂しさが残るのは否めませんが、春を締めくくるこのレースを当てることができるかどうかで、これから先の夏競馬、更には秋のG1シーズンに臨む際の勢いも変わってくるはず。びしっと当てて、気持ち良く新しい季節を迎えたいものですよね。
それでは早速春シーズン最後の濃霧注意報……宝塚記念展望、まいります。
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⇒https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=10147
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過去10年の結果を見ると、1~3番人気馬が勝ったのはちょうど半分の5回。残りの半分は5~8番人気馬が制しているように、妙な荒れ方をするのが当レースの特徴。2、3着に下位人気馬が飛び込んでくることも珍しくなく、掴みどころのなさという点では国内G1の中でもトップクラスのレースと言えるでしょう。
暑さや梅雨の影響で体調維持が難しくなる気候、特殊な適性が求められる内回りというコース設定や、2200mという非根幹距離……単純な競走能力以外に必要となる要素が多いからこそ、結果もひとクセあるものになっているように思います。どの馬がこの条件を苦にし、どの馬がこの条件で大きく飛躍するのかを見極めるのが的中への鍵となりそう。
そう考えた時に真っ先に気になるのが、確実に上位人気に推されるであろうサトノダイヤモンドの存在。今年に入ってからずっと陣営のトーンが上がらず、昨年の欧州遠征の影響を未だに引きずっているようにも映りますが、2走前の金鯱賞のレースレベルは十分に高いと言えるもの。勝ったスワーヴリチャードはその後大阪杯を制していますし、海外遠征明けという不安が残る状態で彼と0.3秒差ならば、能力自体に翳りが見えるわけではなさそう。
大阪杯で大きく着順を落としたぶん余計に印象が悪くなっていますが、この時は内目で進めていたことが災いし、レースが一気に動いたタイミングで流れに乗り切れなかったのが堪えた印象。力負けと見るのは早いように思います。
綺麗な戦績を刻んできた分、舞台による得意不得意は一見無さそうですが・・・
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