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前回の~オークス編~では、優勝したアーモンドアイへの「(前走指数は)ブエナビスタと同等クラスで二冠を狙えるレベル」(河内一秀プロ)「今までの常識が通用しないスーパーホースの可能性も」(スガダイプロ)といった高評価の声をご紹介。また、3番人気で6着に敗れたサトノワルキューレへの「減り続ける馬体に加え、再度の関東への輸送となる今回、前走の状態を維持するのも厳しい状況ではないか。相手も前走とは比べものにならないくらい強くなり、厳しいレースになりそう」(くりーくプロ)との見解をご紹介。人気馬の取捨検討に、また指数評価面や状態面のチェックに必見の当コラムを、ぜひ週末の予想にお役立てください。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125
本日のターゲットは、5/27(日)G1日本ダービー。
ウマニティ公認プロ予想家のスガダイ、河内一秀、伊吹雅也、くりーくの4名に加え、スペシャル参戦の岡村信将プロを加えた5人にアノ注目馬3頭を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て5/21(月)時点のものです。
●今回のプロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
伊吹雅也プロ・・・埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』において「データ分析」のコーナーを担当する。2018年02月23日には最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全 2018-2019』(ガイドワークス)をリリースするなど著者としての活動も精力的に行っている。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。
岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。
●各馬へのコメント
・ダノンプレミアム
河内一秀 新馬戦は超ハイレベルな指数での圧勝。それを皮切りに、2戦目以降の重賞戦線でも危なげなく勝ち続け、指数的にも各レースの史上最高レベルの数字を記録し続けているよ。デビュー以来、余裕のあるローテーションで、しかも馬体重を増やしながら出走していることもあり、まだまだ上積みも期待できるね。
岡村信将 “持続する末脚”で勝負する皐月賞とはまるで違い、ダービーは瞬発力の勝負になりやすいレースです。新潟2歳Sと並んで、重賞レベルでは“究極の瞬発力勝負”と言っても良いかも知れません。確かに、2歳の早い時期からハイレベルな瞬発力を見せているダノンプレミアムですが、ひとつ気がかりなのは、皐月賞を回避したことで懸念される現在の体調よりも、弥生賞スタート直後に見せた“行きたがるような素振り”。大歓声の日本ダービーでテンションが上がりすぎ、派手に引っ掛かって1コーナー手前で終了という可能性もゼロではないのかも?
スガダイ ザ石で皐月賞を回避になった時には、ダービーも厳しいだろうと思ったけどねえ。追い切りの動きを見るとあんまり割り引く必要はないかもしれないね。状態は悪くないんじゃないかな。まあ、そのあたりのことは専門分野のくりーくプロに任せるとして、ただ問題はやっぱり距離だよ。弥生賞は力の違いで楽勝だったけど、かなり力んで走っていたし、いかにもマイラーって感じの勝ち方だった。この距離で折り合いがつくかどうかだね。能力自体はこの世代では一枚上だから、折り合いさえつけば、距離はこなせると思うし、今の府中は例年以上の高速馬場だから、あのスピードと前向きさは、今の馬場ならむしろプラスに出る可能性もあると思うけど。折り合いを欠いてどこにもいないって危険性も結構あると思うよ。
伊吹雅也 レースの傾向を見る限りだと、特に不安要素は見当たりません。近年の日本ダービーは「中距離の重賞を勝っていない馬」「前走で大敗を喫した馬」「前走で出走メンバー中上位の上がり3ハロンタイムをマークできなかった馬」が不振。逆に言うと、これらの条件さえクリアしていれば高く評価する必要があります。皐月賞を回避した影響はもちろん気になりますが、この馬よりも割り引きが必要な馬はたくさんいる――という印象です。
くりーく 能力があるのは周知の事実ですので、やはり状態面が一番気になるところだと思います。まず、この馬の調教パターンで重要なポイントは、1週前追い切りの内容です。新馬戦時を除く前3戦ともにこの馬は1週前追い切りを併せ馬で内に併せて終いビッシリと追われています。サウジアラビアRCの時こそモタモタしていましたが、朝日杯FS、弥生賞時は仕掛けられると抜群の反応で迫力満点の伸び脚を見せていました。これだけ動けば直前は軽めで十分なので、最終追い切りは単走で馬なりというのがここ2戦の調整内容です。特に、輸送があると弥生賞のようにテンションが上がってしまう可能性があるので、最終追い切りは単走で軽めにサーと流す程度にしたいというのが本音だと思います。で、今回はどうかというと、皐月賞を使えなかったぶん早い段階から乗り込まれていて良い時計も出ている(今の栗東は時計が出やすいのでどんな馬でも速い時計は出る馬場)のですが、肝心の1週前追い切りの動きを見ると3頭併せの外に併せて仕掛けられてからの反応がかなり悪く、ゴール板を過ぎて1コーナーまでビッシリ追われていました。これはいつもとは違う動きと内容なので、この時点で弥生賞時の状態にはないと私はみています。こうなってくると最終追い切りをどのような内容にしてくるかがポイントになってくると思いますが、いつも通り軽めにすれば調整不足の可能性があり、強めに追えばテンションが上がり過ぎるリスクが高まり……と、どちらにしてもこの馬には試練が待っているといったところでしょう。
・ブラストワンピース
伊吹雅也 ダノンプレミアムのところでお話した通り、前走の内容が良かった重賞ウイナーは堅実なので、この馬もそれなりに高く評価すべきでしょう。……ただし、弥生賞も皐月賞も使っていなかった馬は、2009年まで遡っても[0-1-4-58](複勝率7.9%)。2008年のディープスカイを最後に優勝例が途絶えています。“王道”を避けるのは時代遅れと言わざるを得ませんし、注目を集めるようならば疑ってかかりたいですね。
くりーく この馬に関しては牧場で乗られて、トレセンでは2週前、1週前、最終追い切りと3本追い切られて出走するのがパターンで、美浦の南Wではかなり速い時計の出る馬という印象があります。この中間もいつも通りの調整内容で、いつも通り好時計が出ていて出来に関しては順調と言っていいと思います。ただ気になるのは、調教でもレースでも首を使わないというか、首が高いダート馬のような走りをする点で、今回一戦級の馬を相手にした時にどうなのかというところはあります。
スガダイ 3戦3勝でいずれも大楽勝。強いねぇ。・・・
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