まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録（無料）するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40％超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介！設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供！
nigeプロの競馬予想｜桜花賞 G1 - 2020年4月12日阪神11R｜競馬予想のウマニティ
シェアする
 ニックネーム----
|
会員ステイタス ----
|
マイレージ ----
|
所持ゴールド数 ----
|
プレミアムゴールド ----
|
馬券購入機能をご利用の前に必ずお読みください
１．本機能のご利用にはJRA（日本中央競馬会）が運営するIPAT会員である必要があります。
２．次のページでIPAT情報を設定しPATとの接続を確認してください。
３．本機能のご利用には別途費用（ゴールド）が掛かります。
４．馬券購入が正常に行えなかった場合、通信障害やプログラムのトラブルなど如何なる理由であっても、弊社およびJRAは一切責任を負いません。
５．投票内容は、JRA IPATメニュー内の「照会メニュー」にて必ず確認してください。
上記事項およびウマニティ利用規約に同意のうえ、馬券購入機能をご利用ください。
| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 9 | ◎ | デアリングタクト | 4.2 | 牝3 | 55.0 | 松山弘平 | 見た目のインパクト通りの数字 |
| 2 | 8 | 17 | △ | レシステンシア | 3.7 | 牝3 | 55.0 | 武豊 | 目標にされて、かつ逃げない競馬だと |
| 3 | 2 | 3 | スマイルカナ | 35.5 | 牝3 | 55.0 | 柴田大知 | ||
| 4 | 6 | 11 | ▲ | クラヴァシュドール | 8.8 | 牝3 | 55.0 | M.デムー | 上積みの期待度の差 |
| 5 | 7 | 14 | ミヤマザクラ | 10.4 | 牝3 | 55.0 | 福永祐一 | ||
| 6 | 2 | 4 | サンクテュエール | 6.9 | 牝3 | 55.0 | C.ルメー | ||
| 7 | 5 | 10 | フィオリキアリ | 174.4 | 牝3 | 55.0 | 藤井勘一 | ||
| 8 | 3 | 5 | ○ | マルターズディオサ | 8.1 | 牝3 | 55.0 | 田辺裕信 | 成長を見せて目立たないが地味に強い |
| 9 | 8 | 18 | エーポス | 78.2 | 牝3 | 55.0 | 岩田康誠 | ||
| 10 | 4 | 8 | リアアメリア | 7.7 | 牝3 | 55.0 | 川田将雅 | ||
| 11 | 1 | 2 | チェーンオブラブ | 224.3 | 牝3 | 55.0 | 石橋脩 | ||
| 12 | 7 | 13 | マジックキャッスル | 24.4 | 牝3 | 55.0 | 浜中俊 | ||
| 13 | 8 | 16 | ケープコッド | 390.6 | 牝3 | 55.0 | 岩田望来 | ||
| 14 | 6 | 12 | インターミッション | 171.6 | 牝3 | 55.0 | 石川裕紀 | ||
| 15 | 4 | 7 | ヒルノマリブ | 224.0 | 牝3 | 55.0 | 北村友一 | ||
| 16 | 3 | 6 | ウーマンズハート | 42.1 | 牝3 | 55.0 | 藤岡康太 | ||
| 17 | 1 | 1 | ナイントゥファイブ | 249.1 | 牝3 | 55.0 | 松田大作 | ||
| 18 | 7 | 15 | ヤマカツマーメイド | 82.8 | 牝3 | 55.0 | 池添謙一 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 馬連 | 通常 | 5 - 9 | 2,300円 |
| 9 - 11 | 2,000円 | ||
| 9 - 17 1,110円 的中！ |
1,500円 | ||
| ３連単 | 1着ながし | 9 - 51117 | 各700円 |
| 合計 | 9通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 16,650円 | 6,650円 | 166% |
nigeのコメント
全馬評価あり:前走を見た時点で、早々に決めた本命！伸びしろと素質に期待！
＜予想＞
◎：デアリングタクト
見た目のインパクト通りの数字
○：マルターズディオサ
成長を見せて目立たないが地味に強い
▲：クラヴァシュドール
上積みの期待度の差
△：レシステンシア
目標にされて、かつ逃げない競馬だと
＜展開＞
逃げたいのは、スマイルカナ、レシステンシア。
レシステンシアは、スタート・テンの脚ともに速いが、この枠ならスマイルカナが迷わず主張してハナ（逃げ宣言あり）。
2頭に続いて、ナイントゥファイブ、サンクテュエール、マルターズディオサ、クラヴァシュドール、インターミッション、ミヤマザクラあたりが追走。
スマイルカナがハナならレシステンシアより前に出るのに少し脚を使うので、ハナを取ってから少し落ち着かせて平均～やや遅めの流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、デアリングタクト
前走のエルフィンSは、1馬身くらい出遅れて、そのまま後方3番手から追走。
4コーナーから仕掛けながら直線で大外に出すと1頭違う脚で突き抜けて、最後は流しながら完勝。
12.3 - 10.9 - 11.5 - 11.6 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 11.4
直線に入って2着のライティアと一緒に伸びてきているのだが、加速は変わらないのにトップスピードの速さの最大値が違うので、ライティアが最速になっているのにデアリングタクトがまだ加速して交わして突き放している。
ペースが流れて差し・外有利ではあったが、上がり2位と0.9秒も違う脚で最後流しているのだから力が違った。時計的にも、良馬場だったが雨の影響が残っていた馬場を考えたら1:33.6はかなり速い。見た目のインパクト通りの数字を余裕をもって出している。
また、1.1秒差3着スマートリアンがチューリップ賞0.3秒差5着、1.2秒差5着エーポスがフィリーズレビューを勝っていて、倒した馬がその後に好走している点もプラス材料。
阪神コースが初めてで、先週くらいの速い馬場も未経験で課題はある、それでも狙いたくなる素質と内容。
エルフィンSを見て桜花賞はこの馬をと考えて、その後の他馬のレースを見ても変わらなかったので本命で。
対抗は、マルターズディオサ
前走のチューリップ賞は、スタートして中団やや前から追走。スマイルカナがかかるの抑えて外に少し膨れるのを避けてから、じわじわ前に行って3コーナーでは好位外の3番手。
その位置でコーナーはじっとして、直線に入ってから追い出すと残り200mで先頭に出て、クラヴァシュドールとの追い比べに勝って勝利。
12.2 - 11.2 - 11.7 - 12.0 - 12.2 - 11.3 - 10.9 - 11.8
レシステンシアを意識しての位置取りで、前の3頭では一番ロスがあった。それなのに、賞金を加算しておきたかったクラヴァシュドールの内から抜け出す勝ちパターンと思われた形を、外から勝ち切ったのは評価できる。
阪神JFでは、前半1000ｍ57.5秒の速いペースで3番手で突き放されてしまったが、上がり勝負なら勝てるという走りを見せた。ただ、上がり勝負と言っても時計は阪神JFから縮めているので、成長を感じる走りでもあった。
勝つ時にインパクトのある勝ち方がないので目立たないが地味に強い。
ペース次第では差す競馬ができるのも強みで、前走同様に桜花賞でも狙いたい。
単穴は、クラヴァシュドール
前走のチューリップ賞は、最内枠から位置を取りに行ってレシステンシアの後ろの4番手から追走。
直線に入ってレシステンシアが少し外に出したので、最内に出来たスペースから抜け出したが外のマルターズディオサに少し前に出られて2着。
賞金的に微妙だったので、しっかり位置を取りに行って最悪権利。できれば、2着以上で賞金加算をしてオークスまで出走を確定させたいという乗り方でしっかり結果を出した。
上がり勝負はサウジアラビアRCのサリオスの2着の走りから、このくらい走れるのは分かっていたので（だから本命だった）、評価が上がるレースではないが好内容。
スムーズにさばけさえすれば、ペース不問でトップスピードを長く維持できる脚で差してくる。
前走で本命だったのに3番手評価にしたのは、前走よりはペースが流れることと、ある程度仕上げていたと考えているので使って上積みの期待度の差。
4番手は、レシステンシア
前走のチューリップ賞は、スピードの違いでハナを取って、そのスピードの違いでスマイルカナが早々に押さえたことで、溜め逃げの形。
直線に入って阪神JFのように差を広げようとしたが、後続が付いてきてトップスピードの差で内・外から交わされて3着。
オークスまで見据えると折り合って脚を溜める競馬をさせたい気持ちは理解できるが、1600mで1400m的な流れを作って押し切った馬なので上がり勝負にしたら差されるのは当然。チューリップ賞の予想でも書いたのだが、相手に併せて流れに乗ってしまうと差される可能性はかなり上がる。
その点で、今回の乗り替わりは微妙。
テン乗り、それも武豊騎手で阪神JFのような速いペースを自ら作るとは思えない。それも、スマイルカナが内枠で逃げ宣言をしているので、スマイルカナが平均ペースより上げて逃げるとも思えない。
想定する展開を2番手からなら、早め先頭も残り200mを過ぎて差されて2，3着のイメージでこの評価。
※以下は、買わない馬の評価。
ナイントゥファイブ
1400mらしくペースが流れたフィリーズレビューで、2番手から粘って3着。2走前の1600mだとパフォーマンスを落としているので、1400mの方がいい。相手も強化されて厳しい。
チェーンオブラブ
チューリップ賞は、中団馬群のかななら追走してそのまま終了。フェアリーSで見せた末脚から、広いコースになって面白いと考えていたが力負け。ペースが流れる小回りコースの方が期待できる。
スマイルカナ
前走のチューリップ賞は、レシステンシアが抜群のスタートだったのですぐに押さえる競馬をしようとしたが、行きたがって外に膨れるくらい。なんとか抑え込んで4番手で追走したが、直線で伸びず。やっぱり逃げてこそという結果。
今回は逃げ宣言をしているが、レシステンシアは速い。それより出して行って、逃げるとなるとテンに脚を使う。そうなると騎手心理的に少し緩めたくなるので、平均～やや遅めでトップスピードの差で直線で差される印象。上がりが少しかかった方がいい馬なので、一定ラップで逃げれる中山や小回りコース向き。
サンクテュエール
前走のシンザン記念は出遅れてしまったが、最内枠だったので位置を取りに行って逃げ馬の後ろから追走。直線に入って前の2頭の間から伸びて、粘るプリンスリターンを交わして勝利。時計のかかる馬場の対応が課題だったが、高速馬場よりレースの上手さが生きてプラスになった印象。
過去のシンザン記念好走馬の活躍から評価されそうだが、前有利の流れを前で押し切っただけでレースレベルは高くない。出遅れをカバーしたルメール騎手が上手く乗っての勝利でもあるので、大きな成長がないと厳しいと判断した。
ウーマンズハート
チューリップ賞は、控える競馬に戻して差す競馬をして0.4秒差6着。賞金は持っているので、次を見据えて差す競馬を改めてという競馬。
前走も書いたが、新潟で32秒台の脚を使って差し切る馬で、新潟巧者感をかなり感じるのが正直なところ。コース適性を考えると阪神より東京がいいし、東京より新潟の方がいいと考えて消し。
ヒルノマリブ
紅梅Sは、逃げ馬の後ろの3番手から追走。内から抜け出して勝利。前有利の流れをロスなく走って勝っていて、時計も遅く、評価が上がるレースではない。ファンタジーS5着が最高の走りを考えていて、成長も感じない。
リアアメリア
阪神JFは、出たなりで後方から追走。残り600mから仕掛けながら直線で外に出したが、伸びずに6着。ペースが流れることで折り合い面で楽になるかと考えていたが、追走に脚を使って不発。ただ、走らなすぎだったのでレース間隔が詰まったらダメという可能性はある（レース後のコメントで、終始進んで行かないまま終わったと出ていたので）。
その点でぶっつけのローテはプラスになる可能性はあるが、ペースの対応の課題は残る。相手が成長しているので、この馬も成長が必要。素質に期待するレースになる。
フィオリキアリ
アネモネSは、出遅れて後方から最速上がりで追い込んできて2着。ここ2戦は時計のかかる馬場で結果を出して、どちらも最速上がりだが35.2秒。時計が出る馬場で勝ち切れなかった馬なので、馬場が良くて、相手も一気に強化すると厳しい。
インターミッション
アネモネSは、馬場を考えたらやや速めのペースを中団内から早めに動いて、差し切り勝ち。勝ちはしたが、時計は平凡で相手も弱く、余裕のある勝ち方でもない。軽い馬場の対応も不安で、別馬レベルの走りをしないと厳しい。
マジックキャッスル
前走は、出遅れて後方から直線で大外に出して最速上がりも2着。距離延長で折り合いに少し苦労していたが33.4秒の最速上がり。ただ、レースレベルが高くないから上がりだけで持って来れた感があり、1400mの方が競馬がしやすそうと感じる。
上がりの脚は目立つが、3着セイウンヴィーナス（フェアリーS9着）と3/4馬身差を考えたら、そこまで評価はできない。想定よりペースが落ちて上がり勝負になった方がチャンスはあると感じる。
ミヤマザクラ
クイーンCは、内枠から楽に前に行って3番手から追走。逃げ馬がハナして逃げた展開で、直線で内を開けて伸びてきて残り200mで先頭。そのまま粘り切って勝利。レースラップは速いが、この馬は前半1000m59.7-上がり3F34.3なので、やや遅めのペースを前で押し切った形。
レース後に「溜める形を試したかったが、スタートが速くて流れ込むようなレースになってしまった。」とコメントしていたが、そういうレースがこの馬の形。兄も重馬場巧者だったように上がりがかかる展開・馬場が得意。控えていたら上がりに対応できず負けていたのは間違いない。今回は、馬場がいいし、相手も強化される。牝馬なので兄より軽さはあるが、ハイペースまでなってくれないと上がりに対応できないと考えて消し。
ヤマカツマーメイド
前走のフィリーズレビューは、じわっと出して好位馬群の中の5番手から追走。4コーナーから仕掛けて、前の2頭の外に出して残り200mを過ぎて先頭もエーポスに差されて2着。完璧な競馬をしたのだが、相手が強かった。
1600mの阪神JFで完敗の5着だったので、1400mの前走が勝負だったはず。1600mになってプラスになることはなく、相手も揃って厳しい。
ケープコッド
1200mで3勝しているが、1400mではファンタジーS6着、フィリーズレビュー8着。ここまで1200mの方がいい成績の馬を1600mで買う理由がない。
エーポス
前走のフィリーズレビューは、出遅れて中団馬群の中から追走。直線で内に入れてさばきながら差して来て、差し切り勝ち。岩田騎手らしい内差しがキレイに決まった。
ペースが流れていたのに道中で行きたがっていて、距離が伸びてプラスになるとは感じない。ここまで1400m向きの走りをしていると、阪神1600mの脚を溜めるレースに対応できると思えず消し。
＜予想＞
◎：デアリングタクト
見た目のインパクト通りの数字
○：マルターズディオサ
成長を見せて目立たないが地味に強い
▲：クラヴァシュドール
上積みの期待度の差
△：レシステンシア
目標にされて、かつ逃げない競馬だと
＜展開＞
逃げたいのは、スマイルカナ、レシステンシア。
レシステンシアは、スタート・テンの脚ともに速いが、この枠ならスマイルカナが迷わず主張してハナ（逃げ宣言あり）。
2頭に続いて、ナイントゥファイブ、サンクテュエール、マルターズディオサ、クラヴァシュドール、インターミッション、ミヤマザクラあたりが追走。
スマイルカナがハナならレシステンシアより前に出るのに少し脚を使うので、ハナを取ってから少し落ち着かせて平均～やや遅めの流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、デアリングタクト
前走のエルフィンSは、1馬身くらい出遅れて、そのまま後方3番手から追走。
4コーナーから仕掛けながら直線で大外に出すと1頭違う脚で突き抜けて、最後は流しながら完勝。
12.3 - 10.9 - 11.5 - 11.6 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 11.4
直線に入って2着のライティアと一緒に伸びてきているのだが、加速は変わらないのにトップスピードの速さの最大値が違うので、ライティアが最速になっているのにデアリングタクトがまだ加速して交わして突き放している。
ペースが流れて差し・外有利ではあったが、上がり2位と0.9秒も違う脚で最後流しているのだから力が違った。時計的にも、良馬場だったが雨の影響が残っていた馬場を考えたら1:33.6はかなり速い。見た目のインパクト通りの数字を余裕をもって出している。
また、1.1秒差3着スマートリアンがチューリップ賞0.3秒差5着、1.2秒差5着エーポスがフィリーズレビューを勝っていて、倒した馬がその後に好走している点もプラス材料。
阪神コースが初めてで、先週くらいの速い馬場も未経験で課題はある、それでも狙いたくなる素質と内容。
エルフィンSを見て桜花賞はこの馬をと考えて、その後の他馬のレースを見ても変わらなかったので本命で。
対抗は、マルターズディオサ
前走のチューリップ賞は、スタートして中団やや前から追走。スマイルカナがかかるの抑えて外に少し膨れるのを避けてから、じわじわ前に行って3コーナーでは好位外の3番手。
その位置でコーナーはじっとして、直線に入ってから追い出すと残り200mで先頭に出て、クラヴァシュドールとの追い比べに勝って勝利。
12.2 - 11.2 - 11.7 - 12.0 - 12.2 - 11.3 - 10.9 - 11.8
レシステンシアを意識しての位置取りで、前の3頭では一番ロスがあった。それなのに、賞金を加算しておきたかったクラヴァシュドールの内から抜け出す勝ちパターンと思われた形を、外から勝ち切ったのは評価できる。
阪神JFでは、前半1000ｍ57.5秒の速いペースで3番手で突き放されてしまったが、上がり勝負なら勝てるという走りを見せた。ただ、上がり勝負と言っても時計は阪神JFから縮めているので、成長を感じる走りでもあった。
勝つ時にインパクトのある勝ち方がないので目立たないが地味に強い。
ペース次第では差す競馬ができるのも強みで、前走同様に桜花賞でも狙いたい。
単穴は、クラヴァシュドール
前走のチューリップ賞は、最内枠から位置を取りに行ってレシステンシアの後ろの4番手から追走。
直線に入ってレシステンシアが少し外に出したので、最内に出来たスペースから抜け出したが外のマルターズディオサに少し前に出られて2着。
賞金的に微妙だったので、しっかり位置を取りに行って最悪権利。できれば、2着以上で賞金加算をしてオークスまで出走を確定させたいという乗り方でしっかり結果を出した。
上がり勝負はサウジアラビアRCのサリオスの2着の走りから、このくらい走れるのは分かっていたので（だから本命だった）、評価が上がるレースではないが好内容。
スムーズにさばけさえすれば、ペース不問でトップスピードを長く維持できる脚で差してくる。
前走で本命だったのに3番手評価にしたのは、前走よりはペースが流れることと、ある程度仕上げていたと考えているので使って上積みの期待度の差。
4番手は、レシステンシア
前走のチューリップ賞は、スピードの違いでハナを取って、そのスピードの違いでスマイルカナが早々に押さえたことで、溜め逃げの形。
直線に入って阪神JFのように差を広げようとしたが、後続が付いてきてトップスピードの差で内・外から交わされて3着。
オークスまで見据えると折り合って脚を溜める競馬をさせたい気持ちは理解できるが、1600mで1400m的な流れを作って押し切った馬なので上がり勝負にしたら差されるのは当然。チューリップ賞の予想でも書いたのだが、相手に併せて流れに乗ってしまうと差される可能性はかなり上がる。
その点で、今回の乗り替わりは微妙。
テン乗り、それも武豊騎手で阪神JFのような速いペースを自ら作るとは思えない。それも、スマイルカナが内枠で逃げ宣言をしているので、スマイルカナが平均ペースより上げて逃げるとも思えない。
想定する展開を2番手からなら、早め先頭も残り200mを過ぎて差されて2，3着のイメージでこの評価。
※以下は、買わない馬の評価。
ナイントゥファイブ
1400mらしくペースが流れたフィリーズレビューで、2番手から粘って3着。2走前の1600mだとパフォーマンスを落としているので、1400mの方がいい。相手も強化されて厳しい。
チェーンオブラブ
チューリップ賞は、中団馬群のかななら追走してそのまま終了。フェアリーSで見せた末脚から、広いコースになって面白いと考えていたが力負け。ペースが流れる小回りコースの方が期待できる。
スマイルカナ
前走のチューリップ賞は、レシステンシアが抜群のスタートだったのですぐに押さえる競馬をしようとしたが、行きたがって外に膨れるくらい。なんとか抑え込んで4番手で追走したが、直線で伸びず。やっぱり逃げてこそという結果。
今回は逃げ宣言をしているが、レシステンシアは速い。それより出して行って、逃げるとなるとテンに脚を使う。そうなると騎手心理的に少し緩めたくなるので、平均～やや遅めでトップスピードの差で直線で差される印象。上がりが少しかかった方がいい馬なので、一定ラップで逃げれる中山や小回りコース向き。
サンクテュエール
前走のシンザン記念は出遅れてしまったが、最内枠だったので位置を取りに行って逃げ馬の後ろから追走。直線に入って前の2頭の間から伸びて、粘るプリンスリターンを交わして勝利。時計のかかる馬場の対応が課題だったが、高速馬場よりレースの上手さが生きてプラスになった印象。
過去のシンザン記念好走馬の活躍から評価されそうだが、前有利の流れを前で押し切っただけでレースレベルは高くない。出遅れをカバーしたルメール騎手が上手く乗っての勝利でもあるので、大きな成長がないと厳しいと判断した。
ウーマンズハート
チューリップ賞は、控える競馬に戻して差す競馬をして0.4秒差6着。賞金は持っているので、次を見据えて差す競馬を改めてという競馬。
前走も書いたが、新潟で32秒台の脚を使って差し切る馬で、新潟巧者感をかなり感じるのが正直なところ。コース適性を考えると阪神より東京がいいし、東京より新潟の方がいいと考えて消し。
ヒルノマリブ
紅梅Sは、逃げ馬の後ろの3番手から追走。内から抜け出して勝利。前有利の流れをロスなく走って勝っていて、時計も遅く、評価が上がるレースではない。ファンタジーS5着が最高の走りを考えていて、成長も感じない。
リアアメリア
阪神JFは、出たなりで後方から追走。残り600mから仕掛けながら直線で外に出したが、伸びずに6着。ペースが流れることで折り合い面で楽になるかと考えていたが、追走に脚を使って不発。ただ、走らなすぎだったのでレース間隔が詰まったらダメという可能性はある（レース後のコメントで、終始進んで行かないまま終わったと出ていたので）。
その点でぶっつけのローテはプラスになる可能性はあるが、ペースの対応の課題は残る。相手が成長しているので、この馬も成長が必要。素質に期待するレースになる。
フィオリキアリ
アネモネSは、出遅れて後方から最速上がりで追い込んできて2着。ここ2戦は時計のかかる馬場で結果を出して、どちらも最速上がりだが35.2秒。時計が出る馬場で勝ち切れなかった馬なので、馬場が良くて、相手も一気に強化すると厳しい。
インターミッション
アネモネSは、馬場を考えたらやや速めのペースを中団内から早めに動いて、差し切り勝ち。勝ちはしたが、時計は平凡で相手も弱く、余裕のある勝ち方でもない。軽い馬場の対応も不安で、別馬レベルの走りをしないと厳しい。
マジックキャッスル
前走は、出遅れて後方から直線で大外に出して最速上がりも2着。距離延長で折り合いに少し苦労していたが33.4秒の最速上がり。ただ、レースレベルが高くないから上がりだけで持って来れた感があり、1400mの方が競馬がしやすそうと感じる。
上がりの脚は目立つが、3着セイウンヴィーナス（フェアリーS9着）と3/4馬身差を考えたら、そこまで評価はできない。想定よりペースが落ちて上がり勝負になった方がチャンスはあると感じる。
ミヤマザクラ
クイーンCは、内枠から楽に前に行って3番手から追走。逃げ馬がハナして逃げた展開で、直線で内を開けて伸びてきて残り200mで先頭。そのまま粘り切って勝利。レースラップは速いが、この馬は前半1000m59.7-上がり3F34.3なので、やや遅めのペースを前で押し切った形。
レース後に「溜める形を試したかったが、スタートが速くて流れ込むようなレースになってしまった。」とコメントしていたが、そういうレースがこの馬の形。兄も重馬場巧者だったように上がりがかかる展開・馬場が得意。控えていたら上がりに対応できず負けていたのは間違いない。今回は、馬場がいいし、相手も強化される。牝馬なので兄より軽さはあるが、ハイペースまでなってくれないと上がりに対応できないと考えて消し。
ヤマカツマーメイド
前走のフィリーズレビューは、じわっと出して好位馬群の中の5番手から追走。4コーナーから仕掛けて、前の2頭の外に出して残り200mを過ぎて先頭もエーポスに差されて2着。完璧な競馬をしたのだが、相手が強かった。
1600mの阪神JFで完敗の5着だったので、1400mの前走が勝負だったはず。1600mになってプラスになることはなく、相手も揃って厳しい。
ケープコッド
1200mで3勝しているが、1400mではファンタジーS6着、フィリーズレビュー8着。ここまで1200mの方がいい成績の馬を1600mで買う理由がない。
エーポス
前走のフィリーズレビューは、出遅れて中団馬群の中から追走。直線で内に入れてさばきながら差して来て、差し切り勝ち。岩田騎手らしい内差しがキレイに決まった。
ペースが流れていたのに道中で行きたがっていて、距離が伸びてプラスになるとは感じない。ここまで1400m向きの走りをしていると、阪神1600mの脚を溜めるレースに対応できると思えず消し。
払戻金
| 単勝 | 9 | 420円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 9 | 190円 | 2番人気 |
| 17 | 170円 | 1番人気 | |
| 3 | 730円 | 9番人気 | |
| 枠連 | 5 - 8 | 1,040円 | 2番人気 |
| 馬連 | 9 - 17 | 1,110円 | 1番人気 |
| ワイド | 9 - 17 | 490円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 3 - 9 | 2,880円 | 31番人気 | |
| 3 - 17 | 2,480円 | 28番人気 | |
| 馬単 | 9 - 17 | 1,930円 | 1番人気 |
| ３連複 | 3 - 9 - 17 | 12,590円 | 45番人気 |
| ３連単 | 9 - 17 - 3 | 47,760円 | 196番人気 |
ナイス予想！いい予想にはナイスをしよう！
馬場：良
Copyright© ウマニティ 2007-2024, All rights reserved. Supported by tracpath.com