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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 13 | ○ | ソダシ | 3.8 | 牝3 | 52.0 | 吉田隼人 | |
| 2 | 4 | 4 | △ | ラヴズオンリーユー | 1.9 | 牝5 | 55.0 | 川田将雅 | |
| 3 | 5 | 7 | ◎ | ペルシアンナイト | 28.2 | 牡7 | 57.0 | 横山武史 | |
| 4 | 3 | 3 | △ | マイネルウィルトス | 65.8 | 牡5 | 57.0 | 団野大成 | |
| 5 | 8 | 12 | ブラストワンピース | 12.3 | 牡6 | 57.0 | 岩田康誠 | ||
| 6 | 6 | 8 | △ | ユーキャンスマイル | 32.2 | 牡6 | 57.0 | 藤岡佑介 | |
| 7 | 6 | 9 | アイスバブル | 87.1 | 牡6 | 57.0 | 水口優也 | ||
| 8 | 7 | 10 | ディアマンミノル | 61.9 | 牡4 | 57.0 | 泉谷楓真 | ||
| 9 | 7 | 11 | ウインキートス | 14.5 | 牝4 | 55.0 | 丹内祐次 | ||
| 10 | 4 | 5 | △ | トーラスジェミニ | 16.4 | 牡5 | 57.0 | 横山和生 | |
| 11 | 2 | 2 | サトノセシル | 13.5 | 牝5 | 55.0 | C.ルメー | ||
| 中止 | 1 | 1 | ▲ | ステイフーリッシュ | 14.7 | 牡6 | 57.0 | 坂井瑠星 | |
| 中止 | 5 | 6 | バイオスパーク | 90.8 | 牡6 | 57.0 | 池添謙一 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 通常 | 7 300円 的中！ |
5,000円 |
| 馬連 | 通常 | 7 - 13 | 1,500円 |
| 1 - 7 | 1,000円 | ||
| 4 - 7 | 1,000円 | ||
| 3 - 7 | 500円 | ||
| 5 - 7 | 500円 | ||
| 7 - 8 | 500円 | ||
| 合計 | 7通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 15,000円 | 5,000円 | 150% |
山崎エリカのコメント
先週から2回札幌が開幕。2回札幌は1回札幌から7週間ぶりの開催となりますが、芝コースは前開催と比べて時計を要していました。これは2回札幌開催前にエアレーションを施したことで、馬場が柔らかくなったのが理由でしょう。このパターンは開催が進むにつれて馬場が硬くなり、徐々に時計が掛かることもありますが、昨日土曜日を見る限り、先週よりも馬場がタフでした。
また、札幌記念は例年Cコース使用で外差し馬場ですが、今年はAコースで行われます。それに加えて、今回は何が何でも逃げたい馬が不在。意識的にハナを主張しに行く馬がいなければ、テンの速さでトーラスジェミニがハナという組み合わせです。
ローカルコースは総じて最後の直線が短く、札幌芝コースも同様。前半が遅いペースだとしても、3～4角から一気にペースアップすることもあります。しかし、早仕掛けして押し切れるような馬は、ラヴズオンリーユーくらいで、そこまで速くなりそうもありません。それだけにインコースからの一発は警戒しておきたいものがあります。
そこで◎には、2018年の大阪杯で2着の実績があり、それが同馬の自己最高指数「-23pt」の(7)ペルシアンナイトを推します。同馬は2017年のマイルＣＳで外差し馬場の大外枠で展開に恵まれて優勝して以来、マイル路線を主体に使われてきましたが、ベストは芝2000m。昨夏のこのレースでも、中団の内でレースを運んで2着と善戦しています。
今年は昨秋のマイルＣＳから大幅距離延長となった有馬記念で、勝ち馬クロノジェネシスと0.6秒差(7着)に善戦したこともあって、中距離路線に矛先を向けてきました。休養明けの2戦、金鯱賞、大阪杯こそ、不得意な重馬場で本来の能力を出し切れなかったものの、前走の鳴尾記念では、ユニコーンライオンが逃げて行った行ったの展開を、少し出遅れさらに左右から寄られ、後方からの競馬になりながらも4着と上出来の内容でした。
昨年のこのレースように、ある程度時計が掛かる良馬場のここは、ペルシアンナイトに向く条件だけに、ここで連対圏内突入の可能性は十分にあると見て、本命としました。
○は、デビューから5戦5勝で桜花賞馬となった(13)ソダシ。今年の桜花賞は、メイケイエールの暴走捲りによって、改装前の阪神で行われていた桜花賞のような、淀みのない流れ。いわゆる“魔の桜花賞ペース”だっただけに、前へ行った馬のほうが強いレースをしています。つまり、先行策で優勝したソダシは、とても強い内容だったことになります。
前走のオークスでは初めて土が付き、それも8着という結果でしたが、前に厳しい展開を折り合いを欠きながら先行したことや2角で進路を失って躓いて下がる不利などが重なっており、けっしてスムーズな競馬ではなかっただけに、一概に距離とは決めつけられません。折り合いに難がある以上は、芝2400mよりもマイルでこそでしょうが、オークスでも着差が0.6秒差と致命的に負けてもいないので、芝2000mならばこなせそうな感があり、対抗評価としました。
▲は、決め手はそこまでありませんが、前に行けると異様な強さを発揮する(1)ステイフーリッシュ。前走の京都記念でも2番枠から好スタートを決め、押してハナを狙いましたが、内からハッピーグリンがスッとハナを主張してきたのでこれを行かせて2番手を追走。3番手以下を大きく引き離し、5F通過は59秒3の平均ペース。4角で外からラヴズオンリーユーが仕掛けてきたタイミングで同馬も仕掛け、しぶとく粘りラヴズオンリーユーと0.2秒差の2着に善戦しました。
同馬の自己最高指数は、昨年の中山芝2200m戦AJCCで指数「-23pt」。楽に前の位置を取るにはもっと距離があったほうがいいですが、芝2000mでもペースがそこまで速くならなければ、前で戦える強みが生きるはず。今回は休養明けですが、最内枠を利して距離ロスのない立ち回りができれば、連対圏内突入の可能性もあります。
以下特注馬として、4戦4勝でオークスを優勝した素質馬(4)ラヴズオンリーユー。同馬は一時期スランプになっていましたが、ここにきて復調。特に前走の香港GⅠ・QE2世Ｃは、タイムワープの逃げで超絶スローペースの展開を、五分のスタートから好位の外4番手でレースを運び、3角から徐々に進出。4角で2番手の外にいたエグザルタントのさらに外に出して2列目まで押し上げ、ラスト1Fで終始内の3番手を立ち回ったデアリングタクトを引き離す形。ゴール手前で外からグローリーヴェイズに差されそうになったものの、同馬を3/4差で振り切って優勝しました、
ラヴズオンリーユーはいい脚を長く使えるのが強みで、直線の長いコースのほうが向いている馬。また、今秋も海外のBCフィリー＆メアターフが秋の最大目標とのこと。休養明けのここはあくまで叩き台でしょう。それでも能力で好走してしまう可能性もありますが、なるべくならばここはあくまで脚馴らしにしておいたほうが、海外での期待値は上がります。
また、鞍上の川田騎手は先週の小倉記念のファルコニアで3角外から動いて失速したように、特に最後の直線が短いコースでは早めに動いてくるので、そういうレースをした場合は、末脚が不発する危険性もあるでしょう。リスクも伴う人気馬だけに、そこまで重い印は打てませんでした。
あとは△に前々走の福島民報杯では大差勝ちと、異様な強さを見せた(3)マイネルウィルトス。同馬は前々走が自己最高指数「-26pt」だったように、かなり不良馬場が得意なのでしょう。凱旋門賞に遠征して馬場が向くようであれば、ある程度の善戦は期待できたかもしれません。そういう馬だけに、時計の掛かる札幌は悪くない条件です。
休養明けの前走、函館記念は調教不足だったことからも、万全の状態ではなかったはず。負けたのは実力ではないでしょう。今回はひと叩きされての上昇が見込めるだけに、警戒しました。
他では、4走前の東風Ｓでは3頭の先行争いを制して、超ハイペースで逃げ切り勝ちした(4)トーラスジェミニ。同馬が4走前で記録した指数は、自己最高指数「-23pt」と、ここへ来てかなり力をつけています。前々走の安田記念は、内のダイワキャグニーに行かせて、馬場のギリギリ良い内から同馬に並びかけていく形。折り合ったことでペースをややスローペースまで落とすことができ、5着と善戦しました、
前走の七夕賞でも内のロザムールがハナを主張してきたので、同馬に行かせて2番手を追走。ラスト3Fで先頭に立ち、直線入口で馬場のいい外へ出し、そこからしぶとく粘ってクビ差で優勝。結果的に前が楽な展開でしたが、芝2000mでも甘さを見せなくなったのは、折り合いが付くようになったからでしょう。
今回も平均ペースの範囲内で収まれば、距離には対応できると見ていますが、ずっとレースを使われているだけに、大きな上積みは見込めない状況。ここに向けてどこまで余力があるかがカギになるでしょう。
最後に昨年の阪神大賞典を優勝し、今年は2着と好走しているように、ベストは芝3000mですが、一昨年の新潟記念勝ちや、昨年の天皇賞(秋)でも4着と好走していることから芝2000mでも悪くない(8)ユーキャンスマイル。休養明け好走後の一戦となった前走の天皇賞(春)では7着に終わりましたが、立て直されての今回は巻き返しの公算大。確かに一気6Fの距離短縮となると、序盤で置かれて追走に苦労する可能性も高いですが、レースが一転して速い流れになれば出番がありそうです。
また、札幌記念は例年Cコース使用で外差し馬場ですが、今年はAコースで行われます。それに加えて、今回は何が何でも逃げたい馬が不在。意識的にハナを主張しに行く馬がいなければ、テンの速さでトーラスジェミニがハナという組み合わせです。
ローカルコースは総じて最後の直線が短く、札幌芝コースも同様。前半が遅いペースだとしても、3～4角から一気にペースアップすることもあります。しかし、早仕掛けして押し切れるような馬は、ラヴズオンリーユーくらいで、そこまで速くなりそうもありません。それだけにインコースからの一発は警戒しておきたいものがあります。
そこで◎には、2018年の大阪杯で2着の実績があり、それが同馬の自己最高指数「-23pt」の(7)ペルシアンナイトを推します。同馬は2017年のマイルＣＳで外差し馬場の大外枠で展開に恵まれて優勝して以来、マイル路線を主体に使われてきましたが、ベストは芝2000m。昨夏のこのレースでも、中団の内でレースを運んで2着と善戦しています。
今年は昨秋のマイルＣＳから大幅距離延長となった有馬記念で、勝ち馬クロノジェネシスと0.6秒差(7着)に善戦したこともあって、中距離路線に矛先を向けてきました。休養明けの2戦、金鯱賞、大阪杯こそ、不得意な重馬場で本来の能力を出し切れなかったものの、前走の鳴尾記念では、ユニコーンライオンが逃げて行った行ったの展開を、少し出遅れさらに左右から寄られ、後方からの競馬になりながらも4着と上出来の内容でした。
昨年のこのレースように、ある程度時計が掛かる良馬場のここは、ペルシアンナイトに向く条件だけに、ここで連対圏内突入の可能性は十分にあると見て、本命としました。
○は、デビューから5戦5勝で桜花賞馬となった(13)ソダシ。今年の桜花賞は、メイケイエールの暴走捲りによって、改装前の阪神で行われていた桜花賞のような、淀みのない流れ。いわゆる“魔の桜花賞ペース”だっただけに、前へ行った馬のほうが強いレースをしています。つまり、先行策で優勝したソダシは、とても強い内容だったことになります。
前走のオークスでは初めて土が付き、それも8着という結果でしたが、前に厳しい展開を折り合いを欠きながら先行したことや2角で進路を失って躓いて下がる不利などが重なっており、けっしてスムーズな競馬ではなかっただけに、一概に距離とは決めつけられません。折り合いに難がある以上は、芝2400mよりもマイルでこそでしょうが、オークスでも着差が0.6秒差と致命的に負けてもいないので、芝2000mならばこなせそうな感があり、対抗評価としました。
▲は、決め手はそこまでありませんが、前に行けると異様な強さを発揮する(1)ステイフーリッシュ。前走の京都記念でも2番枠から好スタートを決め、押してハナを狙いましたが、内からハッピーグリンがスッとハナを主張してきたのでこれを行かせて2番手を追走。3番手以下を大きく引き離し、5F通過は59秒3の平均ペース。4角で外からラヴズオンリーユーが仕掛けてきたタイミングで同馬も仕掛け、しぶとく粘りラヴズオンリーユーと0.2秒差の2着に善戦しました。
同馬の自己最高指数は、昨年の中山芝2200m戦AJCCで指数「-23pt」。楽に前の位置を取るにはもっと距離があったほうがいいですが、芝2000mでもペースがそこまで速くならなければ、前で戦える強みが生きるはず。今回は休養明けですが、最内枠を利して距離ロスのない立ち回りができれば、連対圏内突入の可能性もあります。
以下特注馬として、4戦4勝でオークスを優勝した素質馬(4)ラヴズオンリーユー。同馬は一時期スランプになっていましたが、ここにきて復調。特に前走の香港GⅠ・QE2世Ｃは、タイムワープの逃げで超絶スローペースの展開を、五分のスタートから好位の外4番手でレースを運び、3角から徐々に進出。4角で2番手の外にいたエグザルタントのさらに外に出して2列目まで押し上げ、ラスト1Fで終始内の3番手を立ち回ったデアリングタクトを引き離す形。ゴール手前で外からグローリーヴェイズに差されそうになったものの、同馬を3/4差で振り切って優勝しました、
ラヴズオンリーユーはいい脚を長く使えるのが強みで、直線の長いコースのほうが向いている馬。また、今秋も海外のBCフィリー＆メアターフが秋の最大目標とのこと。休養明けのここはあくまで叩き台でしょう。それでも能力で好走してしまう可能性もありますが、なるべくならばここはあくまで脚馴らしにしておいたほうが、海外での期待値は上がります。
また、鞍上の川田騎手は先週の小倉記念のファルコニアで3角外から動いて失速したように、特に最後の直線が短いコースでは早めに動いてくるので、そういうレースをした場合は、末脚が不発する危険性もあるでしょう。リスクも伴う人気馬だけに、そこまで重い印は打てませんでした。
あとは△に前々走の福島民報杯では大差勝ちと、異様な強さを見せた(3)マイネルウィルトス。同馬は前々走が自己最高指数「-26pt」だったように、かなり不良馬場が得意なのでしょう。凱旋門賞に遠征して馬場が向くようであれば、ある程度の善戦は期待できたかもしれません。そういう馬だけに、時計の掛かる札幌は悪くない条件です。
休養明けの前走、函館記念は調教不足だったことからも、万全の状態ではなかったはず。負けたのは実力ではないでしょう。今回はひと叩きされての上昇が見込めるだけに、警戒しました。
他では、4走前の東風Ｓでは3頭の先行争いを制して、超ハイペースで逃げ切り勝ちした(4)トーラスジェミニ。同馬が4走前で記録した指数は、自己最高指数「-23pt」と、ここへ来てかなり力をつけています。前々走の安田記念は、内のダイワキャグニーに行かせて、馬場のギリギリ良い内から同馬に並びかけていく形。折り合ったことでペースをややスローペースまで落とすことができ、5着と善戦しました、
前走の七夕賞でも内のロザムールがハナを主張してきたので、同馬に行かせて2番手を追走。ラスト3Fで先頭に立ち、直線入口で馬場のいい外へ出し、そこからしぶとく粘ってクビ差で優勝。結果的に前が楽な展開でしたが、芝2000mでも甘さを見せなくなったのは、折り合いが付くようになったからでしょう。
今回も平均ペースの範囲内で収まれば、距離には対応できると見ていますが、ずっとレースを使われているだけに、大きな上積みは見込めない状況。ここに向けてどこまで余力があるかがカギになるでしょう。
最後に昨年の阪神大賞典を優勝し、今年は2着と好走しているように、ベストは芝3000mですが、一昨年の新潟記念勝ちや、昨年の天皇賞(秋)でも4着と好走していることから芝2000mでも悪くない(8)ユーキャンスマイル。休養明け好走後の一戦となった前走の天皇賞(春)では7着に終わりましたが、立て直されての今回は巻き返しの公算大。確かに一気6Fの距離短縮となると、序盤で置かれて追走に苦労する可能性も高いですが、レースが一転して速い流れになれば出番がありそうです。
無料予想公開範囲
なし（ゴールドまたはポイント利用者のみ）
払戻金
| 単勝 | 13 | 380円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 13 | 150円 | 2番人気 |
| 4 | 110円 | 1番人気 | |
| 7 | 300円 | 8番人気 | |
| 枠連 | 4 - 8 | 310円 | 1番人気 |
| 馬連 | 4 - 13 | 470円 | 1番人気 |
| ワイド | 4 - 13 | 250円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 7 - 13 | 1,390円 | 17番人気 | |
| 4 - 7 | 540円 | 5番人気 | |
| 馬単 | 13 - 4 | 1,000円 | 2番人気 |
| ３連複 | 4 - 7 - 13 | 3,020円 | 6番人気 |
| ３連単 | 13 - 4 - 7 | 11,900円 | 27番人気 |
馬場：不良
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