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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | 4 | サラキア | 20.2 | 牝5 | 54.0 | 北村友一 | ||
| 2 | 6 | 6 | シャドウディーヴァ | 18.1 | 牝4 | 54.0 | 内田博幸 | ||
| 3 | 8 | 8 | △ | サムシングジャスト | 20.9 | 牝4 | 54.0 | 松山弘平 | |
| 4 | 7 | 7 | トロワゼトワル | 7.0 | 牝5 | 54.0 | 横山典弘 | ||
| 5 | 5 | 5 | ○ | ラヴズオンリーユー | 2.3 | 牝4 | 55.0 | M.デムー | |
| 6 | 2 | 2 | ▲ | ダノンファンタジー | 4.0 | 牝4 | 54.0 | 川田将雅 | |
| 7 | 1 | 1 | △ | シゲルピンクダイヤ | 15.4 | 牝4 | 54.0 | 幸英明 | |
| 8 | 3 | 3 | ◎ | フェアリーポルカ | 4.7 | 牝4 | 54.0 | 和田竜二 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 複 勝 | 通常 | 3 | 5,000円 |
| 馬 連 | 通常 | 3 - 5 | 2,500円 |
| 2 - 3 | 1,500円 | ||
| 1 - 3 | 500円 | ||
| 3 - 8 | 500円 | ||
| 合計 | 5通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 0円 | -10,000円 | 0% |
山崎エリカのコメント
府中牝馬Ｓは、エリザベス女王杯の前哨戦。かつては本番にあまり繋がらないレースでしたが、2011年にG2に昇格してから、出走メンバーがレベルアップ。2012年のレインボーダリア(1着)、2016年のクイーンズリング(1着)、シングウィズジョイ(2着)、2017年のクロコスミア(2着)、2018年のリスグラシュー(1着)、クロコスミア(2着)、2019年ラッキーライラック(1着)、クロコスミア(2着)の8頭がこのレースをステップに、本番で連対しています。
しかし、府中牝馬Ｓで連対して、本番でも連対した馬は、2016年のクイーンズリング、2017年のクロコスミア、2018年のリスグラシューの3頭のみ。つまり、残りの5頭がこのレースで3着以下だった馬が本番で通用しているのです。これは府中牝馬Ｓがいかに叩き台かを示しているでしょう。
それだけに基本的に本番が大目標の馬を、前哨戦で本命にするのは好ましくありません。しかし、前哨戦ではけっして能力で見劣る馬が連対しているわけでもなく、2011年の以降の全ての出走馬は、GⅡ以上勝ちの実績があるか、同年7月以降のレースを順調に使わているかの条件を満たしていました。
特に稍重で行われた2015年、2019年は、同年7月以降のレースを使われていた馬が上位入線しています。2015年は1番人気の実績馬スマートレイアーが2着と善戦した一方、同年8月のレースに出走していた11番人気のノボリディアーナが優勝しました。このように時計が掛かる馬場になるほど、前走からレース間隔が詰まった馬が活躍します。本日も馬場が悪化が進行しているだけに、レース間隔が詰まった馬を狙いたいです。
そこで◎には、今年の中山牝馬Ｓ、福島牝馬Ｓで連勝と、牝馬の中距離路線で第一線の活躍をしている(1)フェアリーポルカを推します。この馬はタフな馬場も、3走前の中山牝馬Ｓで克服済み。中山牝馬Ｓでは4番手のコントラチェックの直後でレースを運び、同馬が早々と失速したことで、直線では早仕掛けを強いられる形。前に行った馬が厳しい競馬となった中での勝利はなかなか立派でした。休養明けの前走・クイーンＳは馬体重18kg増が示すように、明確に太め残りでした。今回もややレース間隔が開きましたが、他の実績馬よりは前走からのレース間隔が短く、距離も馬場もベスト。連対圏内突入が濃厚と見ました。
○は、昨年の無敗のオークス馬(5)ラヴズオンリーユー。昨年のオークスでは、あのカレンブーケドール外から差し切って優勝。ぶっつけ本番で挑んだその次走のエリザベス女王杯でも、これまでにない先行策で3着と善戦しました。休養明けの前々走のヴクトリアマイルは距離も短く、1分31秒8で決着する超高速馬場。スピード決着となったために、ジリジリとしか伸びて来れませんでした。しかし、芝2000ｍの前走・鳴尾記念では、大接戦の2着と好走しているように、芝1800ｍなら主部範囲でしょう。スタミナが不足する休養明けで時計の掛かる馬場は減点材料ですが、この馬にとって距離も馬場も悪くないでしょう。
▲は、休養明けで挑んだ昨秋のローズＳでは、今年8月のクイーンＳの2着馬ビーチサンバを撃破し、レコードタイムで優勝した(2)ダノンファンタジー。この馬はその次走の秋華賞ではビーチサンバにも完敗でしたが、これは休養明け好走の反動ばかりではなく、台風一過でとてもタフな馬場になったことも影響しているでしょう。この馬は時計の掛かる馬場よりも高速馬場でこそのタイプ。ただ今回は秋華賞ほど前に厳しい流れにはならないでしょうから、その時よりも先行してのがんばりが見せられるはず。マイルの近2走は善戦止まりでしたが、今回はそれよりも相手が楽です。
あとは△に昨年の桜花賞2着、秋華賞3着の(1)シゲルピンクダイヤ。この馬はその後順調さを欠いたのもありますが、大きな成長が見られないのがネック。ただ秋華賞後はマイル以下の距離ばかりを使われたことが、成長力を見せられていない要因のひとつとも見ています。超高速馬場のヴィクトリアマイルでジリジリになった辺りからも、中距離のほうが向くでしょう。
他では、芝1600ｍで3勝を挙げたものの、1800ｍへの延長で鋭い末脚を引き出し、前々走の初音Ｓでは、その次走で3勝クタスを制したサトノダムゼルを競り落として勝利した(8)サムシングジャスト。前々走はスローペースで、ラスト3F目が後半最速ラップとロングスパートが要求された中、3～4コーナーでは最内をロスなく立ちまわったもの。全てがてが噛み合っての好走だった感は否めません。しかし、今回は逃げ馬のトロワゼトワルがある程度ペースを引き上げて、追い込み馬向きの流れにする可能性もあるので警戒しました。
★★★★★★★★★★
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@_yamazaki_erika
★★★★★★★★★★
しかし、府中牝馬Ｓで連対して、本番でも連対した馬は、2016年のクイーンズリング、2017年のクロコスミア、2018年のリスグラシューの3頭のみ。つまり、残りの5頭がこのレースで3着以下だった馬が本番で通用しているのです。これは府中牝馬Ｓがいかに叩き台かを示しているでしょう。
それだけに基本的に本番が大目標の馬を、前哨戦で本命にするのは好ましくありません。しかし、前哨戦ではけっして能力で見劣る馬が連対しているわけでもなく、2011年の以降の全ての出走馬は、GⅡ以上勝ちの実績があるか、同年7月以降のレースを順調に使わているかの条件を満たしていました。
特に稍重で行われた2015年、2019年は、同年7月以降のレースを使われていた馬が上位入線しています。2015年は1番人気の実績馬スマートレイアーが2着と善戦した一方、同年8月のレースに出走していた11番人気のノボリディアーナが優勝しました。このように時計が掛かる馬場になるほど、前走からレース間隔が詰まった馬が活躍します。本日も馬場が悪化が進行しているだけに、レース間隔が詰まった馬を狙いたいです。
そこで◎には、今年の中山牝馬Ｓ、福島牝馬Ｓで連勝と、牝馬の中距離路線で第一線の活躍をしている(1)フェアリーポルカを推します。この馬はタフな馬場も、3走前の中山牝馬Ｓで克服済み。中山牝馬Ｓでは4番手のコントラチェックの直後でレースを運び、同馬が早々と失速したことで、直線では早仕掛けを強いられる形。前に行った馬が厳しい競馬となった中での勝利はなかなか立派でした。休養明けの前走・クイーンＳは馬体重18kg増が示すように、明確に太め残りでした。今回もややレース間隔が開きましたが、他の実績馬よりは前走からのレース間隔が短く、距離も馬場もベスト。連対圏内突入が濃厚と見ました。
○は、昨年の無敗のオークス馬(5)ラヴズオンリーユー。昨年のオークスでは、あのカレンブーケドール外から差し切って優勝。ぶっつけ本番で挑んだその次走のエリザベス女王杯でも、これまでにない先行策で3着と善戦しました。休養明けの前々走のヴクトリアマイルは距離も短く、1分31秒8で決着する超高速馬場。スピード決着となったために、ジリジリとしか伸びて来れませんでした。しかし、芝2000ｍの前走・鳴尾記念では、大接戦の2着と好走しているように、芝1800ｍなら主部範囲でしょう。スタミナが不足する休養明けで時計の掛かる馬場は減点材料ですが、この馬にとって距離も馬場も悪くないでしょう。
▲は、休養明けで挑んだ昨秋のローズＳでは、今年8月のクイーンＳの2着馬ビーチサンバを撃破し、レコードタイムで優勝した(2)ダノンファンタジー。この馬はその次走の秋華賞ではビーチサンバにも完敗でしたが、これは休養明け好走の反動ばかりではなく、台風一過でとてもタフな馬場になったことも影響しているでしょう。この馬は時計の掛かる馬場よりも高速馬場でこそのタイプ。ただ今回は秋華賞ほど前に厳しい流れにはならないでしょうから、その時よりも先行してのがんばりが見せられるはず。マイルの近2走は善戦止まりでしたが、今回はそれよりも相手が楽です。
あとは△に昨年の桜花賞2着、秋華賞3着の(1)シゲルピンクダイヤ。この馬はその後順調さを欠いたのもありますが、大きな成長が見られないのがネック。ただ秋華賞後はマイル以下の距離ばかりを使われたことが、成長力を見せられていない要因のひとつとも見ています。超高速馬場のヴィクトリアマイルでジリジリになった辺りからも、中距離のほうが向くでしょう。
他では、芝1600ｍで3勝を挙げたものの、1800ｍへの延長で鋭い末脚を引き出し、前々走の初音Ｓでは、その次走で3勝クタスを制したサトノダムゼルを競り落として勝利した(8)サムシングジャスト。前々走はスローペースで、ラスト3F目が後半最速ラップとロングスパートが要求された中、3～4コーナーでは最内をロスなく立ちまわったもの。全てがてが噛み合っての好走だった感は否めません。しかし、今回は逃げ馬のトロワゼトワルがある程度ペースを引き上げて、追い込み馬向きの流れにする可能性もあるので警戒しました。
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無料予想公開範囲
なし（ゴールドまたはポイント利用者のみ）
払戻金
| 単勝 | 4 | 2,020円 | 7番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 4 | 400円 | 6番人気 |
| 6 | 420円 | 7番人気 | |
| 8 | 460円 | 8番人気 | |
| 馬連 | 4 - 6 | 9,350円 | 26番人気 |
| ワイド | 4 - 6 | 2,430円 | 27番人気 |
|---|---|---|---|
| 4 - 8 | 2,670円 | 28番人気 | |
| 6 - 8 | 1,870円 | 23番人気 | |
| 馬単 | 4 - 6 | 20,340円 | 46番人気 |
| ３連複 | 4 - 6 - 8 | 23,160円 | 54番人気 |
| ３連単 | 4 - 6 - 8 | 189,020円 | 313番人気 |
プロ予想家の的中情報
馬場：良
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