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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 4 | デアリングタクト | 1.6 | 牝3 | 55.0 | 松山弘平 | ||
| 2 | 8 | 16 | ウインマリリン | 28.5 | 牝3 | 55.0 | 横山典弘 | ||
| 3 | 4 | 7 | ウインマイティー | 60.5 | 牝3 | 55.0 | 和田竜二 | ||
| 4 | 3 | 6 | リアアメリア | 30.8 | 牝3 | 55.0 | 川田将雅 | ||
| 5 | 6 | 12 | ▲ | マジックキャッスル | 107.6 | 牝3 | 55.0 | 浜中俊 | |
| 6 | 7 | 15 | チェーンオブラブ | 249.9 | 牝3 | 55.0 | 石橋脩 | ||
| 7 | 5 | 10 | △ | ミヤマザクラ | 13.1 | 牝3 | 55.0 | 武豊 | |
| 8 | 3 | 5 | ホウオウピースフル | 37.4 | 牝3 | 55.0 | 内田博幸 | ||
| 9 | 6 | 11 | △ | リリーピュアハート | 26.4 | 牝3 | 55.0 | 福永祐一 | |
| 10 | 8 | 17 | △ | マルターズディオサ | 51.2 | 牝3 | 55.0 | 田辺裕信 | |
| 11 | 1 | 1 | デゼル | 5.9 | 牝3 | 55.0 | D.レーン | ||
| 12 | 7 | 13 | △ | ウーマンズハート | 132.9 | 牝3 | 55.0 | 藤岡康太 | |
| 13 | 8 | 18 | サンクテュエール | 21.9 | 牝3 | 55.0 | C.ルメー | ||
| 14 | 7 | 14 | フィオリキアリ | 236.6 | 牝3 | 55.0 | 田中勝春 | ||
| 15 | 1 | 2 | ◎ | クラヴァシュドール | 8.0 | 牝3 | 55.0 | M.デムー | |
| 16 | 4 | 8 | △ | スマイルカナ | 36.3 | 牝3 | 55.0 | 柴田大知 | |
| 17 | 2 | 3 | ○ | アブレイズ | 51.1 | 牝3 | 55.0 | 藤井勘一 | |
| 18 | 5 | 9 | インターミッション | 382.6 | 牝3 | 55.0 | 石川裕紀 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 通常 | 2 | 5,000円 |
| 馬連 | 通常 | 2 - 3 | 1,000円 |
| 2 - 12 | 1,000円 | ||
| 2 - 8 | 1,000円 | ||
| 2 - 10 | 500円 | ||
| 2 - 11 | 500円 | ||
| 2 - 13 | 500円 | ||
| 2 - 17 | 500円 | ||
| 合計 | 8通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 0円 | -10,000円 | 0% |
山崎エリカのコメント
デアリングタクトにデゼルと無敗馬対決に期待が集まる今年のオークス。しかし、デアリングタクトは道悪の桜花賞を制した後の一戦。道悪での好走は疲れを残しやすく、桜花賞の2着馬レシステンシアのように、次走でパフォーマンス(指数)を下げる危険性もあります。
ましてデアリングタクトは、逃げてこそのスマイルカナがレースメイクし、前半4F46.5-後半4F49.6の超絶ハイペースを作ったことで、展開に恵まれたもの。前がバテたところを差したという競馬でした。デビュー2戦目のエルフィンＳも、桜花賞ほどではないにせよ、時計の掛かる馬場のハイペースを差し切ったものであり、果たして前が容易に止まらない、超絶高速馬場の東京でも差し切れるのか？
また、この馬の新馬戦も超絶スローペースの末脚比べではあったものの、時計は要しており、超絶高速馬場の状況下では、どこまでの末脚が引き出せるのか未知数なのも事実。エルフィンＳでも、桜花賞でも、トップスプードを持続させていることから、距離が長くなることは問題なさそうですが、断然の1番人気に相応しいかどうかは「？」です。
一方、デゼルはデビュー2戦目のスイートピーＳでは、前半4F48.6-後半4F46.0の超絶スローペースを後方から、メンバー断トツの上がりで差し切ったもの。レース最速地点のラスト2F目でグンと伸びて、前に並びかけた辺りからもかなりの素質を感じさせますが、新馬戦、スイートピーＳと出遅れているように、何せゲートが下手。前に行ける可能性は極めて低いものがあります。
もっともデゼルと同タイプで当時はゲートが下手だったブエナビスタは、オークスで始めてスタートを決めて、レッドディザイアをギリギリ差し切りました。しかし、その年は標準馬場で例年のオークスよりも緩みなく流れたもの。今年のように超絶高速馬場で前のポジションが求められているとなると…。また、ブエナビスタは2歳女王であり、桜花賞も優勝という豊富なキャリアと実績がありました。
ここまで綴って思ったのですが、同じ無敗馬でありながら、デアリングタクトは1番人気、デゼルは2番人気、アブレイズは11番人気という差は、いったい何？ デアリングタクトもデゼルもアブレイズもキャリアが浅い馬だけに、さらなる成長力を見せる可能性も十分あるでしょう。競走馬はデビューから5戦目くらいまでは上昇力を見せることが多いものです。
しかし、明確に死角がある状況の中で、あなたは前記2頭を評価しますか？ 私はあくまでも連下の1頭と考えます。では、何が有力かというと…本命にするなら、やっぱりハイレベルの桜花賞組でしょう。オークスではフローラＳを始めとする、前哨戦の活躍が目立ちますが、それらが活躍する年は、決着指数が桜花賞と同等レベルだった年。今年は前哨戦のレベルがそこまで高くなかっただけに、桜花賞組が最有力と考えます。
よって、◎には、1勝馬ながらも桜花賞までの重賞で3着以内を外さず、準主役として活躍してきた(2)クラヴァシュドールを推します。この馬は前走の桜花賞では3コーナーで外から被される不利があって位置取りが悪くなり、直線で馬場が悪い最内を通って勝ち馬デアリングタクトと0.7秒差(4着)に敗れたもの。前々走のチューリップ賞と比べて1pt指数を下げていることからも、能力を出し切ったとは言えません。
桜花賞の1着、3着馬が桜花賞で自己ベスト指数、もしくは自己ベスト指数タイをマークしているのに対して、クラヴァシュドールは下げているので、疲れが出る可能性はゼロに近いこと。さらに超絶高速馬場で内枠を引き当てたことで、好位からロスの少ない立ち回りができることも考慮して、本命馬としました。
○は、前走のフラワーＣを制して2戦2勝の(3)アブレイズ。この馬は前半5F64.7-後半5F61.1の超々絶スローペースとなった京都芝2000ｍの新馬戦で、好位から位置を上げ、ラスト2F11.9-11.8と加速す流れをしっかりと抜け出して勝利。また、前走のフラワーＣでは、前半4F47.6-後半4F49.0のハイペースを2番手からしぶとく粘って優勝。新馬戦、フラワーＣともに時計の掛かる馬場ではあったものの、流れの異なる両レースに対応できたことは褒められます。デゼルのような派手な決め手はありませんが、地味に強く、内枠を利して前々で戦えればしぶといと見て、対抗評価としました。キャリアの浅い馬だけに、成長力も見込めるでしょう。
▲は、◎クラヴァシュドール同様、1賞馬ながらも桜花賞まで連対を外したことがないほど、抜群の安定感があった(12)マジックキャッスル。この馬は休養明け前々走のクイーンＣでは、出遅れて後方からのレースになりましたが、インザムービーが大逃げを打ったことで、展開が嵌って2着。前走の桜花賞はニ走ボケで12着大敗も、3戦目の巻き返しを期待します。前々走で後方の外から伸び続けた辺りから、距離延長も歓迎でしょう。
以下特注馬として、緩みないペースで逃げた3走前のフェアリーＳを楽勝しているように、前走の桜花賞で玉砕逃げを打って3着に粘ったように、逃げるとしぶとい(8)スマイルカナ。今回もハナにを狙えるメンバー構成ですが、道悪の前走で好走していること、逃げ馬は連続好走が容易ではないことから特注馬扱いとしました。しかし、今回は超絶高速馬場なので、前走よりは楽に逃げられると見ています。
あとは△に新馬戦ではホウオウピースフルに完敗だったものの、その後に成長力を見せて、クイーンＣを優勝した(10)ミヤマザクラ。この馬は前走の桜花賞でも5着。いかにもマウントロブソンの全妹らしく、消耗戦や時計の掛かる馬場でこそとはいえ、先行策からしぶとく粘っての◎クラヴァシュドールとの接戦は立派でした。今回は超高速馬場になりますが、持久力が生かせる芝24000ｍという距離自体は向くでしょう。
他では、デビューから上昇一途の(11)リリーピュアハート。この馬は休養明け好走の反動が出ても不思議ではなかった前走の忘れな草賞で3着と好走。指数を上昇させてきた辺りに勢いを感じます。これまでのキャリアが4戦と浅く、さらなる成長力も見込めるうえに、東京芝2400ｍの前々走・ゆりかもめ賞を勝利し、この距離に自信を持って挑めることも魅力でしょう。
さらにデビュー戦、新潟2歳Ｓとともにメンバー最速の上がり32秒台の驚異的な末脚を見せた(13)ウーマンズハート。昨夏の新潟2歳Ｓは、2～4着馬がその後の重賞でも通用しているようにハイレベルでした。そこを考えるとその後がひと息ですが、前走の厳しい流れを先行と、負荷をしっかりかけた後のここは、復活の可能性に賭けます。
最後にデビューから上昇一途で、休養明けの前々走・チューリップ賞では、2歳女王のレシステンシアを降して優勝した(17)マルターズディオサ。前走の桜花賞では二走ボケを起こしましたが、3戦目の巻き返しに期待します。大外枠は明確に減点材料ですが、◎クラヴァシュドールとは、大きな実力差がないだけに警戒しました。
★★★★★★★★★★
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@_yamazaki_erika
★★★★★★★★★★
ましてデアリングタクトは、逃げてこそのスマイルカナがレースメイクし、前半4F46.5-後半4F49.6の超絶ハイペースを作ったことで、展開に恵まれたもの。前がバテたところを差したという競馬でした。デビュー2戦目のエルフィンＳも、桜花賞ほどではないにせよ、時計の掛かる馬場のハイペースを差し切ったものであり、果たして前が容易に止まらない、超絶高速馬場の東京でも差し切れるのか？
また、この馬の新馬戦も超絶スローペースの末脚比べではあったものの、時計は要しており、超絶高速馬場の状況下では、どこまでの末脚が引き出せるのか未知数なのも事実。エルフィンＳでも、桜花賞でも、トップスプードを持続させていることから、距離が長くなることは問題なさそうですが、断然の1番人気に相応しいかどうかは「？」です。
一方、デゼルはデビュー2戦目のスイートピーＳでは、前半4F48.6-後半4F46.0の超絶スローペースを後方から、メンバー断トツの上がりで差し切ったもの。レース最速地点のラスト2F目でグンと伸びて、前に並びかけた辺りからもかなりの素質を感じさせますが、新馬戦、スイートピーＳと出遅れているように、何せゲートが下手。前に行ける可能性は極めて低いものがあります。
もっともデゼルと同タイプで当時はゲートが下手だったブエナビスタは、オークスで始めてスタートを決めて、レッドディザイアをギリギリ差し切りました。しかし、その年は標準馬場で例年のオークスよりも緩みなく流れたもの。今年のように超絶高速馬場で前のポジションが求められているとなると…。また、ブエナビスタは2歳女王であり、桜花賞も優勝という豊富なキャリアと実績がありました。
ここまで綴って思ったのですが、同じ無敗馬でありながら、デアリングタクトは1番人気、デゼルは2番人気、アブレイズは11番人気という差は、いったい何？ デアリングタクトもデゼルもアブレイズもキャリアが浅い馬だけに、さらなる成長力を見せる可能性も十分あるでしょう。競走馬はデビューから5戦目くらいまでは上昇力を見せることが多いものです。
しかし、明確に死角がある状況の中で、あなたは前記2頭を評価しますか？ 私はあくまでも連下の1頭と考えます。では、何が有力かというと…本命にするなら、やっぱりハイレベルの桜花賞組でしょう。オークスではフローラＳを始めとする、前哨戦の活躍が目立ちますが、それらが活躍する年は、決着指数が桜花賞と同等レベルだった年。今年は前哨戦のレベルがそこまで高くなかっただけに、桜花賞組が最有力と考えます。
よって、◎には、1勝馬ながらも桜花賞までの重賞で3着以内を外さず、準主役として活躍してきた(2)クラヴァシュドールを推します。この馬は前走の桜花賞では3コーナーで外から被される不利があって位置取りが悪くなり、直線で馬場が悪い最内を通って勝ち馬デアリングタクトと0.7秒差(4着)に敗れたもの。前々走のチューリップ賞と比べて1pt指数を下げていることからも、能力を出し切ったとは言えません。
桜花賞の1着、3着馬が桜花賞で自己ベスト指数、もしくは自己ベスト指数タイをマークしているのに対して、クラヴァシュドールは下げているので、疲れが出る可能性はゼロに近いこと。さらに超絶高速馬場で内枠を引き当てたことで、好位からロスの少ない立ち回りができることも考慮して、本命馬としました。
○は、前走のフラワーＣを制して2戦2勝の(3)アブレイズ。この馬は前半5F64.7-後半5F61.1の超々絶スローペースとなった京都芝2000ｍの新馬戦で、好位から位置を上げ、ラスト2F11.9-11.8と加速す流れをしっかりと抜け出して勝利。また、前走のフラワーＣでは、前半4F47.6-後半4F49.0のハイペースを2番手からしぶとく粘って優勝。新馬戦、フラワーＣともに時計の掛かる馬場ではあったものの、流れの異なる両レースに対応できたことは褒められます。デゼルのような派手な決め手はありませんが、地味に強く、内枠を利して前々で戦えればしぶといと見て、対抗評価としました。キャリアの浅い馬だけに、成長力も見込めるでしょう。
▲は、◎クラヴァシュドール同様、1賞馬ながらも桜花賞まで連対を外したことがないほど、抜群の安定感があった(12)マジックキャッスル。この馬は休養明け前々走のクイーンＣでは、出遅れて後方からのレースになりましたが、インザムービーが大逃げを打ったことで、展開が嵌って2着。前走の桜花賞はニ走ボケで12着大敗も、3戦目の巻き返しを期待します。前々走で後方の外から伸び続けた辺りから、距離延長も歓迎でしょう。
以下特注馬として、緩みないペースで逃げた3走前のフェアリーＳを楽勝しているように、前走の桜花賞で玉砕逃げを打って3着に粘ったように、逃げるとしぶとい(8)スマイルカナ。今回もハナにを狙えるメンバー構成ですが、道悪の前走で好走していること、逃げ馬は連続好走が容易ではないことから特注馬扱いとしました。しかし、今回は超絶高速馬場なので、前走よりは楽に逃げられると見ています。
あとは△に新馬戦ではホウオウピースフルに完敗だったものの、その後に成長力を見せて、クイーンＣを優勝した(10)ミヤマザクラ。この馬は前走の桜花賞でも5着。いかにもマウントロブソンの全妹らしく、消耗戦や時計の掛かる馬場でこそとはいえ、先行策からしぶとく粘っての◎クラヴァシュドールとの接戦は立派でした。今回は超高速馬場になりますが、持久力が生かせる芝24000ｍという距離自体は向くでしょう。
他では、デビューから上昇一途の(11)リリーピュアハート。この馬は休養明け好走の反動が出ても不思議ではなかった前走の忘れな草賞で3着と好走。指数を上昇させてきた辺りに勢いを感じます。これまでのキャリアが4戦と浅く、さらなる成長力も見込めるうえに、東京芝2400ｍの前々走・ゆりかもめ賞を勝利し、この距離に自信を持って挑めることも魅力でしょう。
さらにデビュー戦、新潟2歳Ｓとともにメンバー最速の上がり32秒台の驚異的な末脚を見せた(13)ウーマンズハート。昨夏の新潟2歳Ｓは、2～4着馬がその後の重賞でも通用しているようにハイレベルでした。そこを考えるとその後がひと息ですが、前走の厳しい流れを先行と、負荷をしっかりかけた後のここは、復活の可能性に賭けます。
最後にデビューから上昇一途で、休養明けの前々走・チューリップ賞では、2歳女王のレシステンシアを降して優勝した(17)マルターズディオサ。前走の桜花賞では二走ボケを起こしましたが、3戦目の巻き返しに期待します。大外枠は明確に減点材料ですが、◎クラヴァシュドールとは、大きな実力差がないだけに警戒しました。
★★★★★★★★★★
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無料予想公開範囲
なし（ゴールドまたはポイント利用者のみ）
払戻金
| 単勝 | 4 | 160円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 4 | 130円 | 1番人気 |
| 16 | 420円 | 6番人気 | |
| 7 | 830円 | 13番人気 | |
| 枠連 | 2 - 8 | 700円 | 2番人気 |
| 馬連 | 4 - 16 | 1,800円 | 4番人気 |
| ワイド | 4 - 16 | 770円 | 5番人気 |
|---|---|---|---|
| 4 - 7 | 1,750円 | 17番人気 | |
| 7 - 16 | 5,740円 | 50番人気 | |
| 馬単 | 4 - 16 | 1,950円 | 5番人気 |
| ３連複 | 4 - 7 - 16 | 15,020円 | 47番人気 |
| ３連単 | 4 - 16 - 7 | 42,410円 | 119番人気 |
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