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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 | 13 | アブレイズ | 79.3 | 牝3 | 54.0 | 藤井勘一 | ||
| 2 | 8 | 14 | ◎ | レッドルレーヴ | 8.6 | 牝3 | 54.0 | L.ヒュー | |
| 3 | 7 | 12 | △ | シーズンズギフト | 3.5 | 牝3 | 54.0 | 横山典弘 | |
| 4 | 3 | 3 | △ | チェスナットドレス | 39.6 | 牝3 | 54.0 | 石橋脩 | |
| 5 | 7 | 11 | ○ | クリスティ | 3.9 | 牝3 | 54.0 | 吉田隼人 | |
| 6 | 6 | 9 | △ | ミアマンテ | 8.1 | 牝3 | 54.0 | 丸山元気 | |
| 7 | 6 | 10 | ポレンティア | 9.0 | 牝3 | 54.0 | 池添謙一 | ||
| 8 | 4 | 6 | キングスタイル | 48.7 | 牝3 | 54.0 | 三浦皇成 | ||
| 9 | 5 | 8 | フラワリングナイト | 20.5 | 牝3 | 54.0 | M.デムー | ||
| 10 | 4 | 5 | ▲ | ナリノクリスティー | 13.2 | 牝3 | 54.0 | 石川裕紀 | |
| 11 | 3 | 4 | △ | アミークス | 79.5 | 牝3 | 54.0 | 岩田康誠 | |
| 12 | 5 | 7 | ショウナンハレルヤ | 8.9 | 牝3 | 54.0 | 田辺裕信 | ||
| 13 | 1 | 1 | エンジョイ | 216.1 | 牝3 | 54.0 | 横山和生 | ||
| 14 | 2 | 2 | △ | トリンカデイラ | 17.8 | 牝3 | 54.0 | 坂井瑠星 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 通常 | 14 290円 的中！ |
5,000円 |
| 馬連 | 通常 | 11 - 14 | 1,000円 |
| 5 - 14 | 1,000円 | ||
| 3 - 14 | 1,000円 | ||
| 2 - 14 | 500円 | ||
| 4 - 14 | 500円 | ||
| 9 - 14 | 500円 | ||
| 12 - 14 | 500円 | ||
| 合計 | 8通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 14,500円 | 4,500円 | 145% |
山崎エリカのコメント
今開催は中山芝1800ｍで中山記念、中山牝馬Ｓ、フラワーＣ、スプリングＳと4つの重賞が行われます。先週の中山牝馬Ｓは大雪の影響で例外的に消耗戦となりましたが、前記4レースを総合的にペースが上がりやすい順にあげると、中山記念、中山牝馬Ｓ、スプリングＳ、フラワーＣであることは先週の中山牝馬Ｓの傾向でお伝えしました。
古馬トップクラスが集う中山記念は、ほとんどの馬が2コーナーの急坂の下り(おおよそ3.5～4F目)で減速させないため(序盤が極端なスローペースだと、この地点で勢いに乗せる場合もある)、道悪にでもならない限り、向こう上面で大きくペースが緩むことはほどんどありません。それゆえに最初の1コーナーまでの距離が約205ｍと短く、前半で急坂を上るコースながら、前が潰れることもしばしばあります。
しかし、まだ体力のない3歳牝馬同士の戦いとなるフラワーＣは、騎手が2コーナーの急坂をゆっくり下ることを意識するので、向こう上面でペースが上がらず、しばしば前残りが発生します。実際に過去10年(2011年度は阪神開催)で、昨年度のコントラチェックを始め、2009年のヴィーヴァヴォドカ、2015年のアルビアーノ、2016年のエンジェルフェイスの逃げ切りＶが決まっています。
一方、差しが決まったのは、重馬場だった2013年のみ。それ以外は、逃げ馬か、先行馬が優勝しているだけに、今年も前に行ける馬を中心視するのが上策でしょう。
また、このレースは桜花賞に出生権利のない重賞路線馬と2勝馬と、前走で新馬、未勝利戦を勝ち上がったばかりの馬の対戦図式となります。2010年にチューリップ賞で包まれて4着に敗れたオウケンサクラが、このレースで巻き返して優勝したパターンもありますが、そのレベルの馬が出走してこない限りは、牡馬相手の芝1800ｍ以上の2勝クラスを勝利した馬が優勢でしょう。
芝1800ｍ以上の2勝クラスは、クラッシックを見据える強豪が集うレースで、そこを勝つとシンプルに強いと判断できる場合が多いからです。そうなると今回で該当するのは、シーズンズギフトやクリスティ、ショウナンハレルヤといった面々になりますが、今年はそれらが2014年の優勝馬バウンスシャッセ(前走・寒竹賞勝ち)や2016年の優勝馬ファンディーナ(前走・つばき賞勝ち)ほど、指数が断然の存在ではありません。波乱の可能性も十分あるでしょう。
よって、◎には、新馬戦では次走・共同通信杯で3着のフィリオアレグロの2着に敗れたものの、前半5F62秒2-後半5F59秒5の超スローペースの2番手でレースを運んだ3着馬を6馬身突き放した点は高い評価が出来る(11)レッドルレーヴを推します。また、この馬は重馬場とはいえ、新馬戦でフィリオアレグロを凌ぐ、メンバー最速の上がりをマークしているように、トップスピードもあります。
それにこの時期の3歳戦は前走でタフな競馬をしていることが強みとなることが多いもの。それゆえに前走・未勝利で前半5F59秒7-後半62秒0の超ハイペースを、後方から早めに追い上げて勝利していることも好材料でしょう。また、前走はメンバーがそれほど強くなかったにせよ、ラスト1Fで再加速している点も強調材料です。さらにこの馬はキャリア2戦と浅いだけに、上昇力も見込めます。
○は、デビュー3戦目のアイビーＳでワーケア(後のホープフルＳ・3着、弥生賞ディープインパクト記念で2着)と0.5秒差(2着)の(11)クリスティ。前々走の阪神ジュベナイルＦでは相手が強い上に、超絶ハイペースを早めに動いて勝ちに行く競馬をしたために8着に敗れました。しかし、2勝クラスの前走では超絶スローペースを2番手から押し切って完勝。今回も先行馬有利の展開になる可能性が高いだけに、この馬を対抗評価としました。
▲は、デビューから上昇一途で、前走のデイジー賞では2着と好走した(5)ナリノクリスティー。下馬評ではショウナンハレルヤが逃げる想定となっておりますが、テンの速さは同馬と互角。枠順の差でこの馬がハナを狙う可能性もあると見ています。ショウナンハレルヤ＆田辺騎手はハイペースの逃げを嫌う騎手ですから、この馬が2番手だったとしても楽なペースでレースを運べると見て3番手評価としました。
以下特注馬として、デビュー4戦目の前々走・未勝利戦では、正攻法の競馬で日曜日のスプリングＳ出走予定のファルコニアを撃破して勝利した(3)チェスナットドレス。スタミナが不足する休養明けの前走・つわぶき賞は、道悪のオーバーペースに巻き込まれたために4着失速も、前走で厳しい流れを経験したことがスタミナ強化へと繋がる公算大。先行馬だけに、展開を利しての粘り込み一発に期待します。
あとは△に前走の阪神芝2000ｍの新馬戦では、前半どスローの上がり勝負をラスト2F11秒7-11秒7と最後まで伸びて勝利した(2)トリンカデイラ。この馬が前走でマークした指数は、新馬戦としては優秀なもの。今回のメンバーはそこまで強くないだけに、この馬の上昇度次第では通用しても不思議ありません。
他では、デビュー2戦目の前々走・未勝利戦を、未勝利戦としては及第点の指数で勝利した(4)アミークス。前走のクイーンＣはインザムービーのまさかの大逃げ。この馬は後方からレースを運んだものの、向こう正面で3列目まで位置を上げ、勝ちに行く競馬をしたために11着に失速しました。それも前走はスタミナが不足する休養明けだったことを考慮すると見限れないので、超人気薄ということもあり、一考することにしました。休養集に成長していたとするならば、ここで一変しても不思議ありません。
さらに重馬場の新馬戦、不良馬場のベゴニア賞と道悪で連勝を果たした(9)ミアマンテ。前記の2レースはどちらも芝1600ｍ戦でしたが、道悪のマイル戦をこなせるようなスタミナの持ち主が良馬場の芝1800ｍ戦をこなせないことはないはず。むしろ、前走時が二の脚が遅かったので、今回で位置取りが悪くなる可能性を視野に入れて、狙い下げました。立て直されてはいますが、休養明けの前走で一気に指数を上昇させたことも、ここへ向けては懸念材料です。
最後に新馬戦では二の脚が遅く、接触する不利がありましたが、前走・若竹賞では、そこが改善されて2戦2勝の(12)シーズンズギフト。この馬は近2走ともメンバー最速の上がりをマークしているように、底を見せていない優位性はあります。ただ、この馬も二の脚がそこまで速いタイプではなく、休養明けの前走で一気に指数を上昇させたことも不安で、狙い下げました。
★★★★★★★★★★
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@_yamazaki_erika
★★★★★★★★★★
古馬トップクラスが集う中山記念は、ほとんどの馬が2コーナーの急坂の下り(おおよそ3.5～4F目)で減速させないため(序盤が極端なスローペースだと、この地点で勢いに乗せる場合もある)、道悪にでもならない限り、向こう上面で大きくペースが緩むことはほどんどありません。それゆえに最初の1コーナーまでの距離が約205ｍと短く、前半で急坂を上るコースながら、前が潰れることもしばしばあります。
しかし、まだ体力のない3歳牝馬同士の戦いとなるフラワーＣは、騎手が2コーナーの急坂をゆっくり下ることを意識するので、向こう上面でペースが上がらず、しばしば前残りが発生します。実際に過去10年(2011年度は阪神開催)で、昨年度のコントラチェックを始め、2009年のヴィーヴァヴォドカ、2015年のアルビアーノ、2016年のエンジェルフェイスの逃げ切りＶが決まっています。
一方、差しが決まったのは、重馬場だった2013年のみ。それ以外は、逃げ馬か、先行馬が優勝しているだけに、今年も前に行ける馬を中心視するのが上策でしょう。
また、このレースは桜花賞に出生権利のない重賞路線馬と2勝馬と、前走で新馬、未勝利戦を勝ち上がったばかりの馬の対戦図式となります。2010年にチューリップ賞で包まれて4着に敗れたオウケンサクラが、このレースで巻き返して優勝したパターンもありますが、そのレベルの馬が出走してこない限りは、牡馬相手の芝1800ｍ以上の2勝クラスを勝利した馬が優勢でしょう。
芝1800ｍ以上の2勝クラスは、クラッシックを見据える強豪が集うレースで、そこを勝つとシンプルに強いと判断できる場合が多いからです。そうなると今回で該当するのは、シーズンズギフトやクリスティ、ショウナンハレルヤといった面々になりますが、今年はそれらが2014年の優勝馬バウンスシャッセ(前走・寒竹賞勝ち)や2016年の優勝馬ファンディーナ(前走・つばき賞勝ち)ほど、指数が断然の存在ではありません。波乱の可能性も十分あるでしょう。
よって、◎には、新馬戦では次走・共同通信杯で3着のフィリオアレグロの2着に敗れたものの、前半5F62秒2-後半5F59秒5の超スローペースの2番手でレースを運んだ3着馬を6馬身突き放した点は高い評価が出来る(11)レッドルレーヴを推します。また、この馬は重馬場とはいえ、新馬戦でフィリオアレグロを凌ぐ、メンバー最速の上がりをマークしているように、トップスピードもあります。
それにこの時期の3歳戦は前走でタフな競馬をしていることが強みとなることが多いもの。それゆえに前走・未勝利で前半5F59秒7-後半62秒0の超ハイペースを、後方から早めに追い上げて勝利していることも好材料でしょう。また、前走はメンバーがそれほど強くなかったにせよ、ラスト1Fで再加速している点も強調材料です。さらにこの馬はキャリア2戦と浅いだけに、上昇力も見込めます。
○は、デビュー3戦目のアイビーＳでワーケア(後のホープフルＳ・3着、弥生賞ディープインパクト記念で2着)と0.5秒差(2着)の(11)クリスティ。前々走の阪神ジュベナイルＦでは相手が強い上に、超絶ハイペースを早めに動いて勝ちに行く競馬をしたために8着に敗れました。しかし、2勝クラスの前走では超絶スローペースを2番手から押し切って完勝。今回も先行馬有利の展開になる可能性が高いだけに、この馬を対抗評価としました。
▲は、デビューから上昇一途で、前走のデイジー賞では2着と好走した(5)ナリノクリスティー。下馬評ではショウナンハレルヤが逃げる想定となっておりますが、テンの速さは同馬と互角。枠順の差でこの馬がハナを狙う可能性もあると見ています。ショウナンハレルヤ＆田辺騎手はハイペースの逃げを嫌う騎手ですから、この馬が2番手だったとしても楽なペースでレースを運べると見て3番手評価としました。
以下特注馬として、デビュー4戦目の前々走・未勝利戦では、正攻法の競馬で日曜日のスプリングＳ出走予定のファルコニアを撃破して勝利した(3)チェスナットドレス。スタミナが不足する休養明けの前走・つわぶき賞は、道悪のオーバーペースに巻き込まれたために4着失速も、前走で厳しい流れを経験したことがスタミナ強化へと繋がる公算大。先行馬だけに、展開を利しての粘り込み一発に期待します。
あとは△に前走の阪神芝2000ｍの新馬戦では、前半どスローの上がり勝負をラスト2F11秒7-11秒7と最後まで伸びて勝利した(2)トリンカデイラ。この馬が前走でマークした指数は、新馬戦としては優秀なもの。今回のメンバーはそこまで強くないだけに、この馬の上昇度次第では通用しても不思議ありません。
他では、デビュー2戦目の前々走・未勝利戦を、未勝利戦としては及第点の指数で勝利した(4)アミークス。前走のクイーンＣはインザムービーのまさかの大逃げ。この馬は後方からレースを運んだものの、向こう正面で3列目まで位置を上げ、勝ちに行く競馬をしたために11着に失速しました。それも前走はスタミナが不足する休養明けだったことを考慮すると見限れないので、超人気薄ということもあり、一考することにしました。休養集に成長していたとするならば、ここで一変しても不思議ありません。
さらに重馬場の新馬戦、不良馬場のベゴニア賞と道悪で連勝を果たした(9)ミアマンテ。前記の2レースはどちらも芝1600ｍ戦でしたが、道悪のマイル戦をこなせるようなスタミナの持ち主が良馬場の芝1800ｍ戦をこなせないことはないはず。むしろ、前走時が二の脚が遅かったので、今回で位置取りが悪くなる可能性を視野に入れて、狙い下げました。立て直されてはいますが、休養明けの前走で一気に指数を上昇させたことも、ここへ向けては懸念材料です。
最後に新馬戦では二の脚が遅く、接触する不利がありましたが、前走・若竹賞では、そこが改善されて2戦2勝の(12)シーズンズギフト。この馬は近2走ともメンバー最速の上がりをマークしているように、底を見せていない優位性はあります。ただ、この馬も二の脚がそこまで速いタイプではなく、休養明けの前走で一気に指数を上昇させたことも不安で、狙い下げました。
★★★★★★★★★★
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無料予想公開範囲
なし（ゴールドまたはポイント利用者のみ）
払戻金
| 単勝 | 13 | 7,930円 | 12番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 13 | 1,450円 | 13番人気 |
| 14 | 290円 | 5番人気 | |
| 12 | 160円 | 1番人気 | |
| 枠連 | 8 - 8 | 21,370円 | 26番人気 |
| 馬連 | 13 - 14 | 32,060円 | 57番人気 |
| ワイド | 13 - 14 | 8,260円 | 62番人気 |
|---|---|---|---|
| 12 - 13 | 5,250円 | 50番人気 | |
| 12 - 14 | 730円 | 7番人気 | |
| 馬単 | 13 - 14 | 78,940円 | 133番人気 |
| ３連複 | 12 - 13 - 14 | 32,610円 | 96番人気 |
| ３連単 | 13 - 14 - 12 | 340,910円 | 805番人気 |
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