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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 10 | トロワゼトワル | 7.2 | 牝4 | 52.0 | 横山典弘 | ||
| 2 | 6 | 11 | ディメンシオン | 9.4 | 牝5 | 53.0 | 北村宏司 | ||
| 3 | 1 | 2 | ▲ | ジャンダルム | 28.2 | 牡4 | 55.0 | 藤井勘一 | |
| 4 | 2 | 3 | カルヴァリオ | 276.2 | セ6 | 53.0 | 黛弘人 | ||
| 5 | 1 | 1 | ◎ | プロディガルサン | 6.8 | 牡6 | 55.0 | 三浦皇成 | |
| 6 | 3 | 5 | ストーミーシー | 19.6 | 牡6 | 56.0 | 大野拓弥 | ||
| 7 | 2 | 4 | クリノガウディー | 4.5 | 牡3 | 54.0 | 戸崎圭太 | ||
| 8 | 4 | 7 | △ | ロードクエスト | 9.7 | 牡6 | 57.0 | M.デムー | |
| 9 | 3 | 6 | △ | ヒーズインラブ | 101.5 | 牡6 | 56.0 | 内田博幸 | |
| 10 | 7 | 14 | △ | レインボーフラッグ | 133.5 | 牡6 | 54.0 | 丸山元気 | |
| 11 | 5 | 9 | ○ | グルーヴィット | 4.0 | 牡3 | 55.0 | 松山弘平 | |
| 12 | 8 | 16 | キャプテンペリー | 108.0 | セ6 | 54.0 | 津村明秀 | ||
| 13 | 7 | 13 | △ | プールヴィル | 9.8 | 牝3 | 52.0 | 秋山真一 | |
| 14 | 4 | 8 | フローレスマジック | 27.1 | 牝5 | 53.0 | 石橋脩 | ||
| 15 | 6 | 12 | ヤングマンパワー | 290.0 | 牡7 | 55.0 | 嶋田純次 | ||
| 16 | 8 | 15 | △ | ハーレムライン | 30.3 | 牝4 | 53.0 | 木幡巧也 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 通常 | 1 | 5,000円 |
| 馬連 | 通常 | 1 - 9 | 1,000円 |
| 1 - 2 | 1,000円 | ||
| 1 - 7 | 1,000円 | ||
| 1 - 13 | 1,000円 | ||
| 1 - 6 | 400円 | ||
| 1 - 14 | 300円 | ||
| 1 - 15 | 300円 | ||
| 合計 | 8通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 0円 | -10,000円 | 0% |
山崎エリカのコメント
京成杯オータムＨは、エアレーションやシャッタリングの本格導入により、かつてほど顕著ではありませんが、内枠の馬が断然有利。中山で行われた過去10年では、7枠・8枠の複勝率が15％に対して、1枠・2枠は25％もあります。
7枠・8枠の優勝馬は2008年のキストゥヘブン、2着馬は2011年のアスコットフィス、3着馬は2009年のマイネルスケルツィ、2015年のヤングマンパワー、2017年のダノンリバティ。1枠・2枠の優勝馬は、2009年のザレマ、2012年のレオアクティブ、2着馬は2008年のレッツゴーキリシマ、2012年のスマイルジャック、2016年のカフェブリリアント、2017年のガリバルティ、3着馬は2008年のステキシンスケクン、2018年のロジクライです。
2枠3番のレオアクティブと、1枠1番のスマイルジャック、おまけに1枠3番のコスモセンサーが4着に粘った2012年は、1分30秒7の中山芝1600ｍのレコードが記録された年。決着タイムが速いほど、内枠有利が顕著。これは中山芝1600ｍが、円状コースだからでしょう。緩やかなカーブが続くようなコースなので、最初のコーナーで内に入れられないと、終始外々を回らされてしまうことになります。
ただ、中山芝1600ｍは、高低差約5.3ｍの最高地点から下って行くコース形態。開幕週でも前半からペースが上がることが多く、逃げ、先行馬はラスト約1Fの急坂で失速しやすい傾向。逃げ馬の優勝は2006年のステキシンスケクンまで遡らなければないし、過去10年で逃げ馬の3着以内は一度もありません。また、先行馬の連対も過去10年で4頭のみです。
しかし、追い込み馬も苦戦の傾向。これは脚質的に4コーナーで外に張られてしまうことが多くなるためでしょう。過去10年では、2015年に唯一、フラアンジェリコ(13番人気)が追い込み勝ちを決めていますが、この年はエアレーションがけっこう利いていて、レースの上がりが掛かっていました。また、4コーナーでは中目を回って、直線序盤で外に進路を切り替えたことが嵌ったことも大きいです。
ただし、起伏が激しいタフなコースの上にペースが上がりやすいレースだからこそ、フラアンジェリコのような前走芝1800ｍ以上に出走していた馬が、高配当の立役者となっているのも確か。他にも前走芝1800ｍ以上を使われていた2008年のレッツゴーキリシマ(12番人気)、2009年のアップドラフト(14番人気)、2010年にキョウエイストーム(7番人気)、2011年にアプリコットフィズ(7番人気)、2018年にミッキーグローリー(2番人気)がこのレースで連対しています。
まとめると京成杯オータムＨは、馬場が高速化するほど内枠が有利。脚質は中団～差しが有利。内ぴったりの中団から、位置を上げていくタイプの馬は実力以上の走りが見せられることが多いでしょう。また、人気馬、人気薄ともに前走芝1800ｍ以上のレースに出走していた馬の活躍が目立つ傾向があるので、本命馬とするのも良し、穴馬に一考するのも良しでしょう。ちなみに昨日の中山は、木更津特別(2勝クラス)で1分32秒1の好時計が出たように超高速馬場でした。
よって、◎には、一昨年の東京新聞杯2着を始め、自在性のある立ち回りで常に安定した成績を残している(1)プロディガルサンを推します。前走のエプソムＣは、前半4F51秒3の超絶スローペースで極端な上がり勝負となりましたが、馬場の悪い内を通ったこともあり、末脚が不発しました。それでも勝ち馬と0.6秒差(6着)なら、悪くない内容。今回の京成杯ＡＨは、中山らしくある程度レースが流れるだけに、巻き返しが期待できるでしょう。今回の内枠もいいし、この馬は自在性もあるので包まれないと見ています。
○は、デビュー3戦目、初芝の3走前・ファルコンＳでいきなり2着と好走し、芝での素質、適性の高さを証明した(9)グルーヴィット。この馬は前々走のＮＨＫマイルＣでは、直線でいい脚を使いながらゴール前で完全に進路を作れずに終戦。前走の中京記念では、その鬱憤を晴らすかのような見事な勝利を飾りました。前走は出脚は良かったものの抑えて様子を見つつ、中団の中目からの競馬。コントロールが利いていました。ダートもそうですが、芝でも底を見せていないので、ここは対抗評価とします。
▲は、2歳時にデイリー杯2歳Ｓ制して、ホープフルＳでも2着、弥生賞でも3着に善戦し、クラシック路線でも期待された(2)ジャンダルム。この馬は日本ダービーで大敗したことで、マイル路線を使われていますが、これ自体が間違いだったような(？) 二の脚が遅くて追走に苦労している面がありましたが、立て直された前走・中京記念では、二の脚が良く、○グルーヴィットに楽に並びかけていました。行きっぷりが良くなった今ならば、マイル戦にも対応できるでしょう。ひと叩きされての前進に期待します。
△に3年前のこのレースを制し、一昨年のこのレースでも勝ち馬と0.2秒差(4着)に善戦しているように、スプリントよりもマイルでこその(7)ロードクエスト。前走の関屋記念では、メンバー最速の上がりを駆使して勝ち馬と0.6秒差(6着)と復調気配を見せているだけに、ここは警戒しました。
あとは今週のフィリーズデビューを勝利し、桜花賞でも大外からハナを奪いに行って勝ち馬と0.6秒差(6着)に粘った(13)プールヴィル。今回はハンデ52Kgを軽いだけに、休養中に成長していれば一発あるでしょう。
他では3年前のダービー卿ＣＴの優勝馬(6)ヒーズインラブ。この馬は今年の京都金杯で勝ち馬と0.3秒差(5着)。近走は出遅れ続きですが、スタートさえ決めれば一発あるでしょう。
さらに大外枠ですが、末脚確かでハイペースになれば一発の(14)レインボーフラッグ。芝1400ｍだと追走に苦労している面があるので、芝1600ｍで前進を期待します。ハンデ53kgも好材料でしょう。
最後に前々走の谷川Ｓで◎プロディガルサンを撃破した(15)ハーレムライン。今回は不利な大外枠ではありますが、ハンデ53kgと休養明けをひと叩きされての上積みを警戒しました。
7枠・8枠の優勝馬は2008年のキストゥヘブン、2着馬は2011年のアスコットフィス、3着馬は2009年のマイネルスケルツィ、2015年のヤングマンパワー、2017年のダノンリバティ。1枠・2枠の優勝馬は、2009年のザレマ、2012年のレオアクティブ、2着馬は2008年のレッツゴーキリシマ、2012年のスマイルジャック、2016年のカフェブリリアント、2017年のガリバルティ、3着馬は2008年のステキシンスケクン、2018年のロジクライです。
2枠3番のレオアクティブと、1枠1番のスマイルジャック、おまけに1枠3番のコスモセンサーが4着に粘った2012年は、1分30秒7の中山芝1600ｍのレコードが記録された年。決着タイムが速いほど、内枠有利が顕著。これは中山芝1600ｍが、円状コースだからでしょう。緩やかなカーブが続くようなコースなので、最初のコーナーで内に入れられないと、終始外々を回らされてしまうことになります。
ただ、中山芝1600ｍは、高低差約5.3ｍの最高地点から下って行くコース形態。開幕週でも前半からペースが上がることが多く、逃げ、先行馬はラスト約1Fの急坂で失速しやすい傾向。逃げ馬の優勝は2006年のステキシンスケクンまで遡らなければないし、過去10年で逃げ馬の3着以内は一度もありません。また、先行馬の連対も過去10年で4頭のみです。
しかし、追い込み馬も苦戦の傾向。これは脚質的に4コーナーで外に張られてしまうことが多くなるためでしょう。過去10年では、2015年に唯一、フラアンジェリコ(13番人気)が追い込み勝ちを決めていますが、この年はエアレーションがけっこう利いていて、レースの上がりが掛かっていました。また、4コーナーでは中目を回って、直線序盤で外に進路を切り替えたことが嵌ったことも大きいです。
ただし、起伏が激しいタフなコースの上にペースが上がりやすいレースだからこそ、フラアンジェリコのような前走芝1800ｍ以上に出走していた馬が、高配当の立役者となっているのも確か。他にも前走芝1800ｍ以上を使われていた2008年のレッツゴーキリシマ(12番人気)、2009年のアップドラフト(14番人気)、2010年にキョウエイストーム(7番人気)、2011年にアプリコットフィズ(7番人気)、2018年にミッキーグローリー(2番人気)がこのレースで連対しています。
まとめると京成杯オータムＨは、馬場が高速化するほど内枠が有利。脚質は中団～差しが有利。内ぴったりの中団から、位置を上げていくタイプの馬は実力以上の走りが見せられることが多いでしょう。また、人気馬、人気薄ともに前走芝1800ｍ以上のレースに出走していた馬の活躍が目立つ傾向があるので、本命馬とするのも良し、穴馬に一考するのも良しでしょう。ちなみに昨日の中山は、木更津特別(2勝クラス)で1分32秒1の好時計が出たように超高速馬場でした。
よって、◎には、一昨年の東京新聞杯2着を始め、自在性のある立ち回りで常に安定した成績を残している(1)プロディガルサンを推します。前走のエプソムＣは、前半4F51秒3の超絶スローペースで極端な上がり勝負となりましたが、馬場の悪い内を通ったこともあり、末脚が不発しました。それでも勝ち馬と0.6秒差(6着)なら、悪くない内容。今回の京成杯ＡＨは、中山らしくある程度レースが流れるだけに、巻き返しが期待できるでしょう。今回の内枠もいいし、この馬は自在性もあるので包まれないと見ています。
○は、デビュー3戦目、初芝の3走前・ファルコンＳでいきなり2着と好走し、芝での素質、適性の高さを証明した(9)グルーヴィット。この馬は前々走のＮＨＫマイルＣでは、直線でいい脚を使いながらゴール前で完全に進路を作れずに終戦。前走の中京記念では、その鬱憤を晴らすかのような見事な勝利を飾りました。前走は出脚は良かったものの抑えて様子を見つつ、中団の中目からの競馬。コントロールが利いていました。ダートもそうですが、芝でも底を見せていないので、ここは対抗評価とします。
▲は、2歳時にデイリー杯2歳Ｓ制して、ホープフルＳでも2着、弥生賞でも3着に善戦し、クラシック路線でも期待された(2)ジャンダルム。この馬は日本ダービーで大敗したことで、マイル路線を使われていますが、これ自体が間違いだったような(？) 二の脚が遅くて追走に苦労している面がありましたが、立て直された前走・中京記念では、二の脚が良く、○グルーヴィットに楽に並びかけていました。行きっぷりが良くなった今ならば、マイル戦にも対応できるでしょう。ひと叩きされての前進に期待します。
△に3年前のこのレースを制し、一昨年のこのレースでも勝ち馬と0.2秒差(4着)に善戦しているように、スプリントよりもマイルでこその(7)ロードクエスト。前走の関屋記念では、メンバー最速の上がりを駆使して勝ち馬と0.6秒差(6着)と復調気配を見せているだけに、ここは警戒しました。
あとは今週のフィリーズデビューを勝利し、桜花賞でも大外からハナを奪いに行って勝ち馬と0.6秒差(6着)に粘った(13)プールヴィル。今回はハンデ52Kgを軽いだけに、休養中に成長していれば一発あるでしょう。
他では3年前のダービー卿ＣＴの優勝馬(6)ヒーズインラブ。この馬は今年の京都金杯で勝ち馬と0.3秒差(5着)。近走は出遅れ続きですが、スタートさえ決めれば一発あるでしょう。
さらに大外枠ですが、末脚確かでハイペースになれば一発の(14)レインボーフラッグ。芝1400ｍだと追走に苦労している面があるので、芝1600ｍで前進を期待します。ハンデ53kgも好材料でしょう。
最後に前々走の谷川Ｓで◎プロディガルサンを撃破した(15)ハーレムライン。今回は不利な大外枠ではありますが、ハンデ53kgと休養明けをひと叩きされての上積みを警戒しました。
無料予想公開範囲
なし（ゴールドまたはポイント利用者のみ）
払戻金
| 単勝 | 10 | 720円 | 4番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 10 | 260円 | 4番人気 |
| 11 | 310円 | 5番人気 | |
| 2 | 680円 | 10番人気 | |
| 枠連 | 5 - 6 | 1,200円 | 4番人気 |
| 馬連 | 10 - 11 | 3,230円 | 14番人気 |
| ワイド | 10 - 11 | 1,230円 | 15番人気 |
|---|---|---|---|
| 2 - 10 | 4,160円 | 45番人気 | |
| 2 - 11 | 4,710円 | 47番人気 | |
| 馬単 | 10 - 11 | 5,760円 | 24番人気 |
| ３連複 | 2 - 10 - 11 | 39,070円 | 120番人気 |
| ３連単 | 10 - 11 - 2 | 180,560円 | 590番人気 |
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