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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | 6 | △ | インティ | 2.6 | 牡5 | 57.0 | 武豊 | |
| 2 | 3 | 3 | △ | ゴールドドリーム | 3.0 | 牡6 | 57.0 | C.ルメー | |
| 3 | 2 | 2 | ユラノト | 31.6 | 牡5 | 57.0 | 福永祐一 | ||
| 4 | 5 | 8 | ▲ | モーニン | 42.9 | 牡7 | 57.0 | 和田竜二 | |
| 5 | 7 | 11 | ○ | コパノキッキング | 9.4 | セ4 | 57.0 | 藤田菜七 | |
| 6 | 6 | 10 | サンライズソア | 14.1 | 牡5 | 57.0 | 田辺裕信 | ||
| 7 | 5 | 7 | ◎ | サンライズノヴァ | 16.7 | 牡5 | 57.0 | 戸崎圭太 | |
| 8 | 4 | 5 | サクセスエナジー | 95.0 | 牡5 | 57.0 | 松山弘平 | ||
| 9 | 6 | 9 | ワンダーリーデル | 429.0 | 牡6 | 57.0 | 柴田大知 | ||
| 10 | 8 | 14 | △ | オメガパフューム | 6.2 | 牡4 | 57.0 | M.デムー | |
| 11 | 1 | 1 | クインズサターン | 61.3 | 牡6 | 57.0 | 四位洋文 | ||
| 12 | 7 | 12 | ノボバカラ | 338.1 | 牡7 | 57.0 | F.ミナリ | ||
| 13 | 8 | 13 | △ | ノンコノユメ | 17.9 | セ7 | 57.0 | 内田博幸 | |
| 14 | 3 | 4 | △ | メイショウウタゲ | 393.4 | 牡8 | 57.0 | 北村宏司 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 通常 | 7 | 5,000円 |
| 馬連 | 通常 | 7 - 11 | 1,400円 |
| 7 - 8 | 1,000円 | ||
| 7 - 13 | 1,000円 | ||
| 3 - 7 | 500円 | ||
| 6 - 7 | 500円 | ||
| 7 - 14 | 500円 | ||
| 4 - 7 | 100円 | ||
| 合計 | 8通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 0円 | -10,000円 | 0% |
山崎エリカのコメント
フェブラリーＳが行われる東京ダ1600ｍは、2コーナー奥の芝からスタートするため、スピードがある馬ほど序盤で加速がつきます。その上、前半で坂を下り、最初の3コーナーまでの距離も約640ｍと長いため、重賞の場合、逃げ馬は3コーナーの入口あたりまで息が入れられないことがほとんど。
フェブラリーＳの過去10年を見ても、平均ペースで収まったのは、最低16番人気のコパノリッキーが優勝した2014年のみ。それ以外は緩みないペースで流れて、差し、追い込み馬有利のレースとなっています。特に昨年は、極端に時計が掛かり、前代未聞レベルの消耗戦となりました。逃げ、先行馬があまりにもバテ過ぎて、その後のスランプを誘発してしまったほど。
今年は、下馬評ではインディが逃げるということになっていますが、普通に出して行けば、前走ダ1400ｍのすばるＳを逃げ切り勝ちしているサクセスエナジーがハナに立つはず。インディはそこまでテンが速くなく、そこを考慮さえてか(？)、ダ1800ｍを中心に使われ、芝スタートコースは未経験です。
今年は、下馬評ではインティが逃げるということになっていますが、普通に出して行けば、前走ダ1400ｍのすばるＳを逃げ切り勝ちしているサクセスエナジーがハナに立つはず。インティはそこまでテンが速くなく、そこを考慮さえてか(？)、ダ1800ｍを中心に使われ、芝スタートコースは未経験です。
確かにサクセスエナジー、インティの後の先行勢が手薄で、強いのはサンライズソアとユラノトくらいだというのを考えると、前からでも押し切れそうな感はあります。しかし、中央のダ1600ｍ戦は東京のみでレース数が少なく、さらに特殊コース。ダ1400ｍレベルのペース配分でレースをしてしまう問題騎手も少なくありません。
また、東京ダートコースは、外差しばかりが決まっていた先週ほど時計を要していませんが、それでも昨秋と比べると時計を要しており、時計の掛かる馬場状態。普通に考えると、前半からある程度レースが流れる可能性が高いでしょう。仮に前半である程度レースが流れなかった場合、重賞だと3～4コーナーからペースアップし、内の先行馬は進路を失いがちになるので、どうであれ、直線の外から動ける馬のほうが有利でしょう。
よって、◎には、前半4F46秒7-後半4F48秒0の超ハイペースで流れた昨秋の武蔵野Ｓを、後方で立ち回り、直線の外から動いて差しきった(4)サンライズノヴァを推します。この馬は昨年の根岸Ｓでは、昨年のフェブラリーＳの覇者ノンコノユメとハナ差の接戦を演じており、Ｇ1のメンバーが相手でも見劣りしないはず。
前々走のチャンピオンズＣは、前有利の流れで6着凡退。前走の根岸Ｓは、逃げ馬マテラスカイがレースを緩みないペースで引っ張る中、出遅れて絶望的な位置からの競馬になってしまったので、負けて当然。度外視して考えていいでしょう。前走ダ1800ｍで後方からレースをした馬が、ダ1400ｍ戦でいい位置につけること自体が無理なことです。だから、私は根岸Ｓではこの馬をぶった切りしたのですが…今回は、鬱憤を晴らす上位争いに期待！
○は、目下3連勝目でカペラＳを制し、4連勝目で根岸Ｓを制した(11)コパノキッキング。この馬は、前騎乗者のマーフィー騎手が、「1600ｍはダメな気がする」とコメントしたことにより、人気が暴落。距離に不安があれば、消耗させないように、シルクフォーチュンのように、思い切って最後方からレースをすれば問題ないのですが、初めての大舞台で、藤田騎手がそれをできるかどうか？
しかし、芝スタートの5走前の大阪スポーツ杯で出遅れているだけに、今回も出遅れて展開が嵌るというパターンは、十分に考えらえます。歴代のフェブラリーＳの勝ち馬を見ても、ダ1600ｍ以上の距離が未経験だった馬が勝ったパターンはないのですが、シルクフォーチュンのように2着、3着ならばあり得そうです。
▲は、3年前のこのレースの覇者(8)モーニン。3年前のこのレースでは先行策からの押し切りでしたが、年齢とともにスピードが衰えてスプリント路線では追走に苦労しているほど。この馬は3年前の日本テレビ盃で、3着馬のサウンドトゥルーに5馬身差をつけてアウォーティーとのマッチレースをしているように（翌年の日本テレビ盃でも勝ち馬アポロケンタッキーと0.2秒差・4着)この馬の本来の距離適性は、1800ｍ前後だと見ています。この距離でのさらなる前進を期待。マイル戦だと差す形になるのも好ましいです。
以下特注馬として、昨年のこのレースの覇者(13)ノンコノユメ。昨秋は、展開に恵まれたＪＢＣクラシックで0.4秒差(4着)が精一杯で、やや不振と言える成績でしたが、立て直されて得意距離のこの舞台で巻き返しを期待します。
△は、昨年のこのレースでクビ差2着、帝王賞では1着の(3) ゴールドドリーム。近走はマイルＣＳ南部杯、東京大賞典ともに2着に敗れていますが、東京大賞典は直線の外からオメガパフュームに蓋をされて、仕掛けが遅れたもの。それでも0.1秒差に好走したのだから、隙がなく強い馬です。しかし、今回は内枠に入り、包まれる可能性も十分。レースが流れた場合には内枠はプラスですが、マイナスに作用する可能性もあるので、軽い印にしました。
あとは3歳4月にデビューし、初戦こそ9着に敗れましたが、その後は圧倒的な強さで目下6連勝、休養明けの前走・東海Ｓをも楽勝した(6)インティ。この馬は確かに強く、今後ダート路線を引っ張っていく馬になるとは見ています。ただ、今回は休養明けで3着スマハマに9馬身差もつける強烈なレースをした後の一戦となるために狙い下げました。今回でダメージが出る可能性も低くもない上に、ペースも速くなるとなれば、馬群に沈んでも不思議ないでしょう。
他では、昨秋にメキメキと地力をつけ、昨年暮れの東京大賞典を優勝した(14)オメガパフューム。しかし、東京大賞典は前崩れの展開に恵まれた上に、前記したＭ.デムーロ騎手のファインプレーがもたらした勝利だったのも明らか。外から動いてゴールドドリームを挟み撃ちにしなければ、2着が精一杯だったでしょう。また、この馬は追走力がなく、マイル戦だと序盤後方から、道中で上がって行く形になるので警戒しました。
最後に一昨年秋のブラジルＣでは、緩みないペースを利してサンライズソアを3着に降して勝利した(4)メイショウウタゲ。この馬は昨秋のエニフＳを制し、マイルＣＳ南部杯でも3着と悪くない内容。休養明けの前走・根岸Ｓは15着大敗も、ひと叩きされたことで変われる可能性も少しはあるでしょう。
フェブラリーＳの過去10年を見ても、平均ペースで収まったのは、最低16番人気のコパノリッキーが優勝した2014年のみ。それ以外は緩みないペースで流れて、差し、追い込み馬有利のレースとなっています。特に昨年は、極端に時計が掛かり、前代未聞レベルの消耗戦となりました。逃げ、先行馬があまりにもバテ過ぎて、その後のスランプを誘発してしまったほど。
今年は、下馬評ではインディが逃げるということになっていますが、普通に出して行けば、前走ダ1400ｍのすばるＳを逃げ切り勝ちしているサクセスエナジーがハナに立つはず。インディはそこまでテンが速くなく、そこを考慮さえてか(？)、ダ1800ｍを中心に使われ、芝スタートコースは未経験です。
今年は、下馬評ではインティが逃げるということになっていますが、普通に出して行けば、前走ダ1400ｍのすばるＳを逃げ切り勝ちしているサクセスエナジーがハナに立つはず。インティはそこまでテンが速くなく、そこを考慮さえてか(？)、ダ1800ｍを中心に使われ、芝スタートコースは未経験です。
確かにサクセスエナジー、インティの後の先行勢が手薄で、強いのはサンライズソアとユラノトくらいだというのを考えると、前からでも押し切れそうな感はあります。しかし、中央のダ1600ｍ戦は東京のみでレース数が少なく、さらに特殊コース。ダ1400ｍレベルのペース配分でレースをしてしまう問題騎手も少なくありません。
また、東京ダートコースは、外差しばかりが決まっていた先週ほど時計を要していませんが、それでも昨秋と比べると時計を要しており、時計の掛かる馬場状態。普通に考えると、前半からある程度レースが流れる可能性が高いでしょう。仮に前半である程度レースが流れなかった場合、重賞だと3～4コーナーからペースアップし、内の先行馬は進路を失いがちになるので、どうであれ、直線の外から動ける馬のほうが有利でしょう。
よって、◎には、前半4F46秒7-後半4F48秒0の超ハイペースで流れた昨秋の武蔵野Ｓを、後方で立ち回り、直線の外から動いて差しきった(4)サンライズノヴァを推します。この馬は昨年の根岸Ｓでは、昨年のフェブラリーＳの覇者ノンコノユメとハナ差の接戦を演じており、Ｇ1のメンバーが相手でも見劣りしないはず。
前々走のチャンピオンズＣは、前有利の流れで6着凡退。前走の根岸Ｓは、逃げ馬マテラスカイがレースを緩みないペースで引っ張る中、出遅れて絶望的な位置からの競馬になってしまったので、負けて当然。度外視して考えていいでしょう。前走ダ1800ｍで後方からレースをした馬が、ダ1400ｍ戦でいい位置につけること自体が無理なことです。だから、私は根岸Ｓではこの馬をぶった切りしたのですが…今回は、鬱憤を晴らす上位争いに期待！
○は、目下3連勝目でカペラＳを制し、4連勝目で根岸Ｓを制した(11)コパノキッキング。この馬は、前騎乗者のマーフィー騎手が、「1600ｍはダメな気がする」とコメントしたことにより、人気が暴落。距離に不安があれば、消耗させないように、シルクフォーチュンのように、思い切って最後方からレースをすれば問題ないのですが、初めての大舞台で、藤田騎手がそれをできるかどうか？
しかし、芝スタートの5走前の大阪スポーツ杯で出遅れているだけに、今回も出遅れて展開が嵌るというパターンは、十分に考えらえます。歴代のフェブラリーＳの勝ち馬を見ても、ダ1600ｍ以上の距離が未経験だった馬が勝ったパターンはないのですが、シルクフォーチュンのように2着、3着ならばあり得そうです。
▲は、3年前のこのレースの覇者(8)モーニン。3年前のこのレースでは先行策からの押し切りでしたが、年齢とともにスピードが衰えてスプリント路線では追走に苦労しているほど。この馬は3年前の日本テレビ盃で、3着馬のサウンドトゥルーに5馬身差をつけてアウォーティーとのマッチレースをしているように（翌年の日本テレビ盃でも勝ち馬アポロケンタッキーと0.2秒差・4着)この馬の本来の距離適性は、1800ｍ前後だと見ています。この距離でのさらなる前進を期待。マイル戦だと差す形になるのも好ましいです。
以下特注馬として、昨年のこのレースの覇者(13)ノンコノユメ。昨秋は、展開に恵まれたＪＢＣクラシックで0.4秒差(4着)が精一杯で、やや不振と言える成績でしたが、立て直されて得意距離のこの舞台で巻き返しを期待します。
△は、昨年のこのレースでクビ差2着、帝王賞では1着の(3) ゴールドドリーム。近走はマイルＣＳ南部杯、東京大賞典ともに2着に敗れていますが、東京大賞典は直線の外からオメガパフュームに蓋をされて、仕掛けが遅れたもの。それでも0.1秒差に好走したのだから、隙がなく強い馬です。しかし、今回は内枠に入り、包まれる可能性も十分。レースが流れた場合には内枠はプラスですが、マイナスに作用する可能性もあるので、軽い印にしました。
あとは3歳4月にデビューし、初戦こそ9着に敗れましたが、その後は圧倒的な強さで目下6連勝、休養明けの前走・東海Ｓをも楽勝した(6)インティ。この馬は確かに強く、今後ダート路線を引っ張っていく馬になるとは見ています。ただ、今回は休養明けで3着スマハマに9馬身差もつける強烈なレースをした後の一戦となるために狙い下げました。今回でダメージが出る可能性も低くもない上に、ペースも速くなるとなれば、馬群に沈んでも不思議ないでしょう。
他では、昨秋にメキメキと地力をつけ、昨年暮れの東京大賞典を優勝した(14)オメガパフューム。しかし、東京大賞典は前崩れの展開に恵まれた上に、前記したＭ.デムーロ騎手のファインプレーがもたらした勝利だったのも明らか。外から動いてゴールドドリームを挟み撃ちにしなければ、2着が精一杯だったでしょう。また、この馬は追走力がなく、マイル戦だと序盤後方から、道中で上がって行く形になるので警戒しました。
最後に一昨年秋のブラジルＣでは、緩みないペースを利してサンライズソアを3着に降して勝利した(4)メイショウウタゲ。この馬は昨秋のエニフＳを制し、マイルＣＳ南部杯でも3着と悪くない内容。休養明けの前走・根岸Ｓは15着大敗も、ひと叩きされたことで変われる可能性も少しはあるでしょう。
無料予想公開範囲
なし（ゴールドまたはポイント利用者のみ）
払戻金
| 単勝 | 6 | 260円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 6 | 130円 | 2番人気 |
| 3 | 120円 | 1番人気 | |
| 2 | 340円 | 8番人気 | |
| 枠連 | 3 - 4 | 410円 | 1番人気 |
| 馬連 | 3 - 6 | 430円 | 1番人気 |
| ワイド | 3 - 6 | 230円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 2 - 6 | 1,100円 | 15番人気 | |
| 2 - 3 | 760円 | 9番人気 | |
| 馬単 | 6 - 3 | 750円 | 1番人気 |
| ３連複 | 2 - 3 - 6 | 2,310円 | 6番人気 |
| ３連単 | 6 - 3 - 2 | 6,620円 | 12番人気 |
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