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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | 11 | △ | クロコスミア | 10.4 | 牝4 | 54.0 | 岩田康誠 | |
| 2 | 1 | 1 | ヴィブロス | 3.2 | 牝4 | 56.0 | C.ルメー | ||
| 3 | 5 | 7 | ▲ | アドマイヤリード | 3.6 | 牝4 | 56.0 | 戸崎圭太 | |
| 4 | 3 | 4 | ○ | クイーンズリング | 6.1 | 牝5 | 56.0 | M.デムー | |
| 5 | 4 | 5 | トーセンビクトリー | 14.5 | 牝5 | 54.0 | 福永祐一 | ||
| 6 | 6 | 9 | キンショーユキヒメ | 25.3 | 牝4 | 54.0 | 内田博幸 | ||
| 7 | 2 | 2 | △ | ハッピーユニバンス | 160.9 | 牝5 | 54.0 | 津村明秀 | |
| 8 | 3 | 3 | デンコウアンジュ | 20.8 | 牝4 | 54.0 | 蛯名正義 | ||
| 9 | 4 | 6 | ゲッカコウ | 65.3 | 牝4 | 54.0 | 柴田大知 | ||
| 10 | 7 | 12 | ◎ | ワンブレスアウェイ | 8.6 | 牝4 | 54.0 | 田辺裕信 | |
| 11 | 8 | 13 | アスカビレン | 45.1 | 牝5 | 54.0 | 松田大作 | ||
| 12 | 6 | 10 | △ | クインズミラーグロ | 13.0 | 牝5 | 54.0 | 武豊 | |
| 13 | 5 | 8 | ロッカフラベイビー | 182.5 | 牝5 | 54.0 | 三浦皇成 | ||
| 14 | 8 | 14 | △ | バンゴール | 55.5 | 牝5 | 54.0 | 柴山雄一 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 通常 | 12 | 5,000円 |
| 馬連 | 通常 | 4 - 12 | 1,000円 |
| 7 - 12 | 1,000円 | ||
| 10 - 12 | 1,000円 | ||
| 11 - 12 | 1,000円 | ||
| 12 - 14 | 500円 | ||
| 2 - 12 | 500円 | ||
| 合計 | 7通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 0円 | -10,000円 | 0% |
山崎エリカのコメント
先週の毎日王冠と同じ東京芝1800ｍで行われる府中牝馬Ｓ。東京芝1800ｍは、1-2コーナーの間にあるポケット地点からスタートして、緩やかにカーブしながら向正面に合流していくコース。東京芝1600ｍ同様に前半から坂を下って行きます。
原則として、下り坂スタートのコースでは逃げ馬が加速がつくのでハイペースになりやすいのですが、このコースはスタートしてすぐ(2Ｆ目)に緩やかにカーブを曲がるため、かなりの確率で序盤スローペースが発生するのがポイント。コース形態上、シルポートのような玉砕逃げ馬が、よっぽど前半から気合いをつけて行かない限りは、まず、ペースが上がりません。
しかし、ただのスローペースで終わらせないのが、天皇賞(秋)の前哨戦である毎日王冠であり、エリザベス女王杯の前哨戦である府中牝馬Ｓ。序盤のスローペースによって余力を残した逃げ馬が4コーナー手前から再加速することが多いため、高速馬場ならばラスト3Ｆ目に10秒台後半から11秒前半のレース最速ラップが刻まれることがほとんど。
弱い馬は4コーナーのペースアップで脱落するために、一見、単調な前残りレースのように見えて、意外と実力どおりに決まっています。このレースが逃げ馬から追い込み馬まで万遍なく上位入線しているのは、ほぼ実力どおりに決まっていることの証と言えるでしょう。
ただし、今回の一戦においては、昨年のこのレースの勝ち馬で、秋のエリザベス女王杯を制したクイーンズリングや今春ヴィクトトリアマイルで上のアドマイヤリードを始めとする実績馬が、近走、前走で勢いを欠いており、全幅の信頼が置けないのも確か。
また、前走で世界を制したヴィブロスは間違いなく強いのですが、その後イスパーン賞を制した仏国トップクラスのザラックや英国マイルトップクラスのリブチェスターなどを撃破した内容は、さすがに強過ぎました…。それゆえに強い疲れが出て、アウォーディーやゴールドドリームの二の舞を演じる可能性が高いと見ていますが、今回でも通用するようならモンスターでしょう。
よって、ここは勢いのある馬を本命にするのがベスト。まして今年のヴィクトリアマイルは、それまで重賞勝ちのなかったアドマイヤリード、デンコウアンジュ、ジュールポレールが上位を独占したように、今春の阪神牝馬Ｓを下回る低レベル。つまり、重賞で上位の実績があるか、準オープン勝ちの実績に＋αがあれば、通用するということです。
そこで◎には、昨年5月に復帰してから目下8連対中の(12)ワンブレスアウェイを推します。この馬は3走前の準オープン・初音Ｓでは2着でしたが、勝った馬はその後の福島牝馬Ｓの2着馬フロンティアクイーン。また、休養明けの前走・阿武隈Ｓでもトップハンデ55.5㎏(牡馬ならば57.5㎏)背負って勝利と、近走の勢いがあります。前記したように、実績馬が近走、前走不振のここは馬券圏内突入のチャンスでしょう。
○は、昨年のこのレースを勝ち、エリザベス女王杯も制して一気に牝馬路線の頂点に立った(4)クイーンズリング。年末の香港Ｃで9着後は、多くの海外帰りの馬たち同様に、本来の姿が見せられていませんが、立て直されての今回は、変わり身があっても不思議ありません。ただ、いきなり能力全開とまでは行くのかどうか…。しかし、直線早め先頭に立って、先週の京都大賞典を制したスマートレイアーを寄せ付けなかったこの舞台はベスト。本来の姿を取り戻せば、巻き返しが期待できるでしょう。
▲は、年明けにようやく1000万下を制して、わずか4戦でヴィクトリアマイルを制した(7)アドマイヤリード。今年のヴィクトリアマイルは重馬場からの馬場回復化によりスローペース。他騎手が動こうとしない中で、鞍上のルメール騎手が積極的に位置を上げて行っての勝利でした。つまり、ヴィクトリアマイルは、展開に恵まれての勝利。前走のクイーンＳでアエロリットに返り討ちに遭うのも必然ですが、アエロリットが強過ぎたのも確か。何せ、クイーンＳでアエロリットがマークしたPP指数は、ヴィクトリアマイルよりも上なのだから。この馬も立て直しに成功していれば、巻き返して来るでしょう。
以下特注馬として、目下5戦連続で重賞3着以内の(10)クインズミラーグロ。この馬は今年の中山牝馬Ｓも、マーメイドＳも、クイーンＳも内々をロスなく立ち回った結果の善戦。唯一、外々回った福島牝馬Ｓはウエスタンレベッカが淀みないペースで逃げ、さらに同馬がバテたところでクロコスミアが先頭に立ってペースを引き上げたことで、展開が嵌るという、ある種、強運の持ち主。ここ数戦よりも外枠を引いた今回は、どう出るか？ 断続的に振り続く雨の影響で、先週の東京開幕日のように、外差し有利になる可能性もあるので、軽視しないほうがいいでしょう。
あとは△には前走の準オープン・ＷＡＳＪ第2戦を逃げて楽勝した(11)クロコスミア。この馬は競馬で逃げることを繰り返すことでスタミナが強化されて、どんどん強くなってきました。前走はやや走り過ぎの嫌いはありますが、実績馬が本来の姿を見せることが出来れなければ、この馬にもチャンスが巡ってくるでしょう。
他では前走・準オープン勝ちの(14)バンゴールと(2)ハッピーユニバンスを少々。前記2頭は、休養明けの前走で成長力を見せたタイプ。今回でダメージが出ることなく、スムーズに上昇すれば、重賞のここでも通用しないことはないでしょう。何せ、今回は、前記したように準オープン勝ちの実績に＋αがあれば、通用しても不思議ないのだから。万馬券一発候補として、馬券に仕込みましょう。
原則として、下り坂スタートのコースでは逃げ馬が加速がつくのでハイペースになりやすいのですが、このコースはスタートしてすぐ(2Ｆ目)に緩やかにカーブを曲がるため、かなりの確率で序盤スローペースが発生するのがポイント。コース形態上、シルポートのような玉砕逃げ馬が、よっぽど前半から気合いをつけて行かない限りは、まず、ペースが上がりません。
しかし、ただのスローペースで終わらせないのが、天皇賞(秋)の前哨戦である毎日王冠であり、エリザベス女王杯の前哨戦である府中牝馬Ｓ。序盤のスローペースによって余力を残した逃げ馬が4コーナー手前から再加速することが多いため、高速馬場ならばラスト3Ｆ目に10秒台後半から11秒前半のレース最速ラップが刻まれることがほとんど。
弱い馬は4コーナーのペースアップで脱落するために、一見、単調な前残りレースのように見えて、意外と実力どおりに決まっています。このレースが逃げ馬から追い込み馬まで万遍なく上位入線しているのは、ほぼ実力どおりに決まっていることの証と言えるでしょう。
ただし、今回の一戦においては、昨年のこのレースの勝ち馬で、秋のエリザベス女王杯を制したクイーンズリングや今春ヴィクトトリアマイルで上のアドマイヤリードを始めとする実績馬が、近走、前走で勢いを欠いており、全幅の信頼が置けないのも確か。
また、前走で世界を制したヴィブロスは間違いなく強いのですが、その後イスパーン賞を制した仏国トップクラスのザラックや英国マイルトップクラスのリブチェスターなどを撃破した内容は、さすがに強過ぎました…。それゆえに強い疲れが出て、アウォーディーやゴールドドリームの二の舞を演じる可能性が高いと見ていますが、今回でも通用するようならモンスターでしょう。
よって、ここは勢いのある馬を本命にするのがベスト。まして今年のヴィクトリアマイルは、それまで重賞勝ちのなかったアドマイヤリード、デンコウアンジュ、ジュールポレールが上位を独占したように、今春の阪神牝馬Ｓを下回る低レベル。つまり、重賞で上位の実績があるか、準オープン勝ちの実績に＋αがあれば、通用するということです。
そこで◎には、昨年5月に復帰してから目下8連対中の(12)ワンブレスアウェイを推します。この馬は3走前の準オープン・初音Ｓでは2着でしたが、勝った馬はその後の福島牝馬Ｓの2着馬フロンティアクイーン。また、休養明けの前走・阿武隈Ｓでもトップハンデ55.5㎏(牡馬ならば57.5㎏)背負って勝利と、近走の勢いがあります。前記したように、実績馬が近走、前走不振のここは馬券圏内突入のチャンスでしょう。
○は、昨年のこのレースを勝ち、エリザベス女王杯も制して一気に牝馬路線の頂点に立った(4)クイーンズリング。年末の香港Ｃで9着後は、多くの海外帰りの馬たち同様に、本来の姿が見せられていませんが、立て直されての今回は、変わり身があっても不思議ありません。ただ、いきなり能力全開とまでは行くのかどうか…。しかし、直線早め先頭に立って、先週の京都大賞典を制したスマートレイアーを寄せ付けなかったこの舞台はベスト。本来の姿を取り戻せば、巻き返しが期待できるでしょう。
▲は、年明けにようやく1000万下を制して、わずか4戦でヴィクトリアマイルを制した(7)アドマイヤリード。今年のヴィクトリアマイルは重馬場からの馬場回復化によりスローペース。他騎手が動こうとしない中で、鞍上のルメール騎手が積極的に位置を上げて行っての勝利でした。つまり、ヴィクトリアマイルは、展開に恵まれての勝利。前走のクイーンＳでアエロリットに返り討ちに遭うのも必然ですが、アエロリットが強過ぎたのも確か。何せ、クイーンＳでアエロリットがマークしたPP指数は、ヴィクトリアマイルよりも上なのだから。この馬も立て直しに成功していれば、巻き返して来るでしょう。
以下特注馬として、目下5戦連続で重賞3着以内の(10)クインズミラーグロ。この馬は今年の中山牝馬Ｓも、マーメイドＳも、クイーンＳも内々をロスなく立ち回った結果の善戦。唯一、外々回った福島牝馬Ｓはウエスタンレベッカが淀みないペースで逃げ、さらに同馬がバテたところでクロコスミアが先頭に立ってペースを引き上げたことで、展開が嵌るという、ある種、強運の持ち主。ここ数戦よりも外枠を引いた今回は、どう出るか？ 断続的に振り続く雨の影響で、先週の東京開幕日のように、外差し有利になる可能性もあるので、軽視しないほうがいいでしょう。
あとは△には前走の準オープン・ＷＡＳＪ第2戦を逃げて楽勝した(11)クロコスミア。この馬は競馬で逃げることを繰り返すことでスタミナが強化されて、どんどん強くなってきました。前走はやや走り過ぎの嫌いはありますが、実績馬が本来の姿を見せることが出来れなければ、この馬にもチャンスが巡ってくるでしょう。
他では前走・準オープン勝ちの(14)バンゴールと(2)ハッピーユニバンスを少々。前記2頭は、休養明けの前走で成長力を見せたタイプ。今回でダメージが出ることなく、スムーズに上昇すれば、重賞のここでも通用しないことはないでしょう。何せ、今回は、前記したように準オープン勝ちの実績に＋αがあれば、通用しても不思議ないのだから。万馬券一発候補として、馬券に仕込みましょう。
無料予想公開範囲
なし（ゴールドまたはポイント利用者のみ）
払戻金
| 単勝 | 11 | 1,040円 | 5番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 11 | 250円 | 6番人気 |
| 1 | 150円 | 2番人気 | |
| 7 | 140円 | 1番人気 | |
| 枠連 | 1 - 7 | 940円 | 3番人気 |
| 馬連 | 1 - 11 | 2,190円 | 8番人気 |
| ワイド | 1 - 11 | 890円 | 9番人気 |
|---|---|---|---|
| 7 - 11 | 690円 | 6番人気 | |
| 1 - 7 | 300円 | 1番人気 | |
| 馬単 | 11 - 1 | 5,020円 | 18番人気 |
| ３連複 | 1 - 7 - 11 | 2,440円 | 4番人気 |
| ３連単 | 11 - 1 - 7 | 19,390円 | 38番人気 |
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