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岡村信将プロの競馬予想｜菊花賞 G1 - 2020年10月25日京都11R｜競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | ◎ | コントレイル | 1.1 | 牡3 | 57.0 | 福永祐一 | |
| 2 | 5 | 9 | アリストテレス | 23.0 | 牡3 | 57.0 | C.ルメー | ||
| 3 | 5 | 10 | サトノフラッグ | 34.9 | 牡3 | 57.0 | 戸崎圭太 | ||
| 4 | 4 | 8 | ディープボンド | 51.6 | 牡3 | 57.0 | 和田竜二 | ||
| 5 | 7 | 15 | ブラックホール | 116.8 | 牡3 | 57.0 | 藤岡佑介 | ||
| 6 | 7 | 13 | ロバートソンキー | 76.7 | 牡3 | 57.0 | 伊藤工真 | ||
| 7 | 3 | 6 | ヴェルトライゼンデ | 10.3 | 牡3 | 57.0 | 池添謙一 | ||
| 8 | 7 | 14 | ヴァルコス | 42.2 | 牡3 | 57.0 | 岩田康誠 | ||
| 9 | 1 | 2 | ガロアクリーク | 82.5 | 牡3 | 57.0 | 川田将雅 | ||
| 10 | 6 | 11 | バビット | 12.5 | 牡3 | 57.0 | 内田博幸 | ||
| 11 | 2 | 4 | マンオブスピリット | 116.6 | 牡3 | 57.0 | M.デムー | ||
| 12 | 3 | 5 | サトノインプレッサ | 96.9 | 牡3 | 57.0 | 坂井瑠星 | ||
| 13 | 1 | 1 | ディアマンミノル | 109.9 | 牡3 | 57.0 | 幸英明 | ||
| 14 | 8 | 16 | ターキッシュパレス | 254.4 | 牡3 | 57.0 | 富田暁 | ||
| 15 | 4 | 7 | ダノングロワール | 64.2 | 牡3 | 57.0 | 北村友一 | ||
| 16 | 6 | 12 | レクセランス | 140.6 | 牡3 | 57.0 | 松山弘平 | ||
| 17 | 8 | 18 | ビターエンダー | 302.1 | 牡3 | 57.0 | 津村明秀 | ||
| 18 | 8 | 17 | キメラヴェリテ | 324.0 | 牡3 | 57.0 | 松若風馬 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 3 - 79 - 279111318 | 各500円 |
| 3 - 279111318 - 79 | 各500円 | ||
| 合計 | 20通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 0円 | -10,000円 | 0% |
岡村信将のコメント
ラップギアコース適性値【瞬５平５消０】に近い比率の馬が有利
番馬名 【ラップギア】瞬発指数
01ディアマン【瞬２平２消０】１０３
02ガロアクリ【瞬２平０消０】１０７
03コントレイ【瞬３平３消０】１２０
04マンオブス【瞬３平０消０】 ９８
05サトノイン【瞬２平１消０】１０８
06ヴェルトラ【瞬２平３消０】１０９
07ダノングロ【瞬１平１消１】１１０
08ディープボ【瞬１平２消０】１０８
09アリストテ【瞬３平３消１】１１０
10サトノフラ【瞬３平０消１】１０９
11バビット 【瞬３平２消１】１１０
12レクセラン【瞬２平１消０】１０１
13ロバートソ【瞬１平１消０】１０９
14ヴァルコス【瞬２平２消０】１０５
15ブラックホ【瞬１平２消０】１０５
16ターキッシ【瞬２平１消０】 ９７
17キメラヴェ【瞬０平２消０】 ８１
18ビターエン【瞬２平１消０】１０６
菊花賞で重視すべきキーワードは『距離が延びても強気の競馬』。
もう２０年以上も前から「最近の菊花賞はスローペースから直線だけの競馬なので、距離適性は関係ない」と言われているのですが、そんなことはないと思います。たとえスローから上がりの勝負になっても、それでも菊花賞は『後方で折り合いに専念して、追い出しは直線まで待とう』という馬のレースではありません。３コーナー、自分から仕掛けて行くぐらいでないと。
いくら京都の外回りが直線４０４メートル(Aコースの場合)であろうと、４角で後方に位置取っているようでは相当に望みが薄いのです。過去を３０年以上さかのぼっても、４角後方からの追い込みを決めた菊花賞馬は、１９９６年のダンスインザダークぐらいのものなのではないでしょうか。
多くの3歳馬にとって、距離は延びれば延びるほど未知数であり、不安が付きまとうもの。それは騎手や陣営の考え、つまりは『後方で折り合いに専念』というレースぶりになって形に現れます。一般的に距離は延びればペースは遅くなるので、距離に不安がなければ（強い馬は）自然と前目に付けることになるはずです。
それを体現していたのが、２０１５年の菊花賞で◎を打ったキタサンブラックでした。母の父サクラバクシンオーという血統から、３歳時は走るたびに距離不安を指摘されていたキタサンブラックでしたが、そんな声とは裏腹に、レースぶりは距離が延びるほど前へ、前への強気なものに。日本ダービーで１４着に大敗してもその積極性が変わることはなかったのですから、陣営の距離に対する自信は相当なものだったのではないかと考えられます。
極論すると、他の長距離戦はともかく、この菊花賞に限っては『本当に長距離が得意かどうか』よりも『陣営が距離に自信を持っているかどうか』のほうがよほど重要だと思うのです。それは騎手や陣営のコメントに現れるものではなく（それは希望的観測も含まれるものなので）、前へ、前への積極的なレースぶりに現れるものだと考えられます。
そういった観点から、今年の菊花賞で狙うべきは、まず間違いなく(３)コントレイル。しかしそれに続くのは(６)ヴェルトライゼンデでも(11)バビットでも(10)サトノフラッグでもなく、(９)アリストテレスと(７)ダノングロワールの２頭ではないかと見ています。
特に(６)ヴェルトライゼンデは前年の菊花賞馬ワールドプレミアの半弟なのですが、先行押し切りだった２歳時と比較して、距離が延びるごとに後方に位置取るようになってきました。特に前走の神戸新聞杯などは、直線で末脚に賭ける競馬。冒頭の『距離が延びても強気の競馬』説に照らし合わせると、これは危険な兆候ではないかと思われます。
その他に気になるのは(２)ガロアクリーク、(11)バビットと(18)ビターエンダーの３頭でしょうか。そしてあと１頭、神戸新聞杯で(６)ヴェルトライゼンデより先に仕掛けて、(６)ヴェルトライゼンデと互角の競馬をしてみせた(13)ロバートソンキーも存在としては面白いはず。
買い目としては(３)コントレイルをアタマに固定しつつ、(９)アリストテレスと(７)ダノングロワールとのワイドを買う感覚。そこに(６)ヴェルトライゼンデの凡走を組み込むなら、(２)ガロアクリーク、(11)バビット、(18)ビターエンダーと(13)ロバートソンキーまで組み入れた３連単。
(６)ヴェルトライゼンデはもちろん、(10)サトノフラッグも(14)ヴァルコスも(８)ディープボンドも一切買う気はないので、ここは強気に勝負してみたいところ。菊花賞の解法は、今も昔も変わらず『距離が延びても強気の競馬』。これしか無いと考えています。
----------
※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト４ハロンのみに注目した適性分析です。ＪＲＡ発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。
※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70～上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、１走ごとに変化します。
番馬名 【ラップギア】瞬発指数
01ディアマン【瞬２平２消０】１０３
02ガロアクリ【瞬２平０消０】１０７
03コントレイ【瞬３平３消０】１２０
04マンオブス【瞬３平０消０】 ９８
05サトノイン【瞬２平１消０】１０８
06ヴェルトラ【瞬２平３消０】１０９
07ダノングロ【瞬１平１消１】１１０
08ディープボ【瞬１平２消０】１０８
09アリストテ【瞬３平３消１】１１０
10サトノフラ【瞬３平０消１】１０９
11バビット 【瞬３平２消１】１１０
12レクセラン【瞬２平１消０】１０１
13ロバートソ【瞬１平１消０】１０９
14ヴァルコス【瞬２平２消０】１０５
15ブラックホ【瞬１平２消０】１０５
16ターキッシ【瞬２平１消０】 ９７
17キメラヴェ【瞬０平２消０】 ８１
18ビターエン【瞬２平１消０】１０６
菊花賞で重視すべきキーワードは『距離が延びても強気の競馬』。
もう２０年以上も前から「最近の菊花賞はスローペースから直線だけの競馬なので、距離適性は関係ない」と言われているのですが、そんなことはないと思います。たとえスローから上がりの勝負になっても、それでも菊花賞は『後方で折り合いに専念して、追い出しは直線まで待とう』という馬のレースではありません。３コーナー、自分から仕掛けて行くぐらいでないと。
いくら京都の外回りが直線４０４メートル(Aコースの場合)であろうと、４角で後方に位置取っているようでは相当に望みが薄いのです。過去を３０年以上さかのぼっても、４角後方からの追い込みを決めた菊花賞馬は、１９９６年のダンスインザダークぐらいのものなのではないでしょうか。
多くの3歳馬にとって、距離は延びれば延びるほど未知数であり、不安が付きまとうもの。それは騎手や陣営の考え、つまりは『後方で折り合いに専念』というレースぶりになって形に現れます。一般的に距離は延びればペースは遅くなるので、距離に不安がなければ（強い馬は）自然と前目に付けることになるはずです。
それを体現していたのが、２０１５年の菊花賞で◎を打ったキタサンブラックでした。母の父サクラバクシンオーという血統から、３歳時は走るたびに距離不安を指摘されていたキタサンブラックでしたが、そんな声とは裏腹に、レースぶりは距離が延びるほど前へ、前への強気なものに。日本ダービーで１４着に大敗してもその積極性が変わることはなかったのですから、陣営の距離に対する自信は相当なものだったのではないかと考えられます。
極論すると、他の長距離戦はともかく、この菊花賞に限っては『本当に長距離が得意かどうか』よりも『陣営が距離に自信を持っているかどうか』のほうがよほど重要だと思うのです。それは騎手や陣営のコメントに現れるものではなく（それは希望的観測も含まれるものなので）、前へ、前への積極的なレースぶりに現れるものだと考えられます。
そういった観点から、今年の菊花賞で狙うべきは、まず間違いなく(３)コントレイル。しかしそれに続くのは(６)ヴェルトライゼンデでも(11)バビットでも(10)サトノフラッグでもなく、(９)アリストテレスと(７)ダノングロワールの２頭ではないかと見ています。
特に(６)ヴェルトライゼンデは前年の菊花賞馬ワールドプレミアの半弟なのですが、先行押し切りだった２歳時と比較して、距離が延びるごとに後方に位置取るようになってきました。特に前走の神戸新聞杯などは、直線で末脚に賭ける競馬。冒頭の『距離が延びても強気の競馬』説に照らし合わせると、これは危険な兆候ではないかと思われます。
その他に気になるのは(２)ガロアクリーク、(11)バビットと(18)ビターエンダーの３頭でしょうか。そしてあと１頭、神戸新聞杯で(６)ヴェルトライゼンデより先に仕掛けて、(６)ヴェルトライゼンデと互角の競馬をしてみせた(13)ロバートソンキーも存在としては面白いはず。
買い目としては(３)コントレイルをアタマに固定しつつ、(９)アリストテレスと(７)ダノングロワールとのワイドを買う感覚。そこに(６)ヴェルトライゼンデの凡走を組み込むなら、(２)ガロアクリーク、(11)バビット、(18)ビターエンダーと(13)ロバートソンキーまで組み入れた３連単。
(６)ヴェルトライゼンデはもちろん、(10)サトノフラッグも(14)ヴァルコスも(８)ディープボンドも一切買う気はないので、ここは強気に勝負してみたいところ。菊花賞の解法は、今も昔も変わらず『距離が延びても強気の競馬』。これしか無いと考えています。
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※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト４ハロンのみに注目した適性分析です。ＪＲＡ発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。
※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70～上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、１走ごとに変化します。
払戻金
| 単勝 | 3 | 110円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 3 | 110円 | 1番人気 |
| 9 | 350円 | 4番人気 | |
| 10 | 360円 | 6番人気 | |
| 枠連 | 2 - 5 | 510円 | 2番人気 |
| 馬連 | 3 - 9 | 910円 | 3番人気 |
| ワイド | 3 - 9 | 530円 | 3番人気 |
|---|---|---|---|
| 3 - 10 | 550円 | 4番人気 | |
| 9 - 10 | 2,780円 | 24番人気 | |
| 馬単 | 3 - 9 | 1,010円 | 3番人気 |
| ３連複 | 3 - 9 - 10 | 3,810円 | 10番人気 |
| ３連単 | 3 - 9 - 10 | 8,740円 | 21番人気 |
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