岡村信将プロの競馬予想|皐月賞 G1 - 2020年4月19日中山11R|競馬予想のウマニティ

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岡村信将中山11Rの予想

勝負予想

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1万

18992




予想印 馬名 オッズ
性齢 重量 騎手 一言コメント
1 1 1 コントレイル 2.7 牡3 57.0 福永祐一
2 4 7 サリオス 3.8 牡3 57.0 D.レーン
3 8 16 ガロアクリーク 41.2 牡3 57.0 L.ヒュー
4 4 8 ウインカーネリアン 360.0 牡3 57.0 田辺裕信
5 3 5 サトノフラッグ 3.6 牡3 57.0 C.ルメー
6 7 13 ダーリントンホール 18.5 牡3 57.0 M.デムー
7 2 3 コルテジア 100.9 牡3 57.0 松山弘平
8 8 17 ヴェルトライゼンデ 13.0 牡3 57.0 池添謙一
9 5 9 ブラックホール 99.5 牡3 57.0 石川裕紀
10 3 6 ディープボンド 360.9 牡3 57.0 横山典弘
11 1 2 レクセランス 62.9 牡3 57.0 北村友一
12 5 10 アメリカンシード 319.1 牡3 57.0 丸山元気
13 6 12 マイラプソディ 22.6 牡3 57.0 武豊
14 8 18 ビターエンダー 81.2 牡3 57.0 津村明秀
15 7 15 ラインベック 160.8 牡3 57.0 岩田康誠
16 6 11 クリスタルブラック 14.6 牡3 57.0 吉田豊
17 7 14 キメラヴェリテ 63.5 牡3 57.0 藤岡康太
18 2 4 テンピン 237.4 牡3 57.0 中井裕二
式別 買い方 組み合わせ 1点あたりの金額
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合計 1通り 10,000円
購入額 払戻額 収支 回収率
10,000円 66,000円 56,000円 660%

岡村信将のコメント

ラップギアコース適性値【瞬5平4消1】に近い比率の馬が有利
番馬名   【ラップギア】瞬発指数
01コントレイ【瞬2平1消0】117
02レクセラン【瞬2平1消0】109
03コルテジア【瞬3平0消0】103
04テンピン 【瞬0平1消0】105
05サトノフラ【瞬3平0消0】112
06ディープボ【瞬0平2消0】107
07サリオス 【瞬2平1消0】116
08ウインカー【瞬2平2消0】100
09ブラックホ【瞬1平2消0】 98
10アメリカン【瞬2平1消0】104
11クリスタル【瞬1平1消0】101
12マイラプソ【瞬2平1消0】109
13ダーリント【瞬2平0消0】106
14キメラヴェ【瞬0平2消0】108
15ラインベッ【瞬2平0消0】105
16ガロアクリ【瞬2平0消0】106
17ヴェルトラ【瞬2平2消0】104
18ビターエン【瞬1平1消0】104



クラシック三冠レースの第一関門となる皐月賞。瞬発力勝負のダービーと比較して、持続力を試されるレースではあるのだが、2歳、3歳競馬としてはむしろ皐月賞こそが異端。なぜならスローからの瞬発力勝負になりやすい新馬戦から、少頭数のオープン特別やG2、G3を経て、究極の瞬発力勝負であるダービーに至るまで、クラシック戦線の主要レースはほぼすべてが瞬発力を競うレース。古馬のG1で必要とされる能力(末脚の持続力)は、ダービーよりも皐月賞のほうに集約されるのだが、クラシック路線においての皐月賞は、それこそが異端となる。

瞬発力より持続力の勝負。とは言っても、それは『究極の瞬発力勝負』であるダービーと比較してのことであって、とくに近年では“瞬発力のない馬”が皐月賞を制覇することは皆無と言っても良い状況。ちょうど良い機会なので、拙作・ラップギアで一覧表を作ってみた。

■1990年以降、皐月賞馬の皐月賞出走時ラップギア適性値
1990年ハクタイセイ   【瞬1平5消1】
1991年トウカイテイオー 【瞬3平0消1】
1992年ミホノブルボン  【瞬1平3消0】
1993年ナリタタイシン  【瞬2平3消1】
1994年ナリタブライアン 【瞬4平3消0】
1995年ジェニュイン   【瞬3平1消1】
1996年イシノサンデー  【瞬3平1消0】
1997年サニーブライアン 【瞬3平0消0】
1998年セイウンスカイ  【瞬1平2消0】
1999年テイエムオペラオー【瞬2平1消1】
2000年エアシャカール  【瞬2平2消0】
2001年アグネスタキオン 【瞬2平1消0】
2002年ノーリーズン   【瞬1平1消0】
------
2003年ネオユニヴァース 【瞬2平1消1】
2004年ダイワメジャー  【瞬1平0消1】
2005年ディープインパクト【瞬3平0消0】
2006年メイショウサムソン【瞬5平2消0】
2007年ヴィクトリー   【瞬2平1消0】
2008年キャプテントゥーレ【瞬2平0消0】
2009年アンライバルド  【瞬3平0消0】
2010年ヴィクトワールピサ【瞬3平2消0】
2012年ゴールドシップ  【瞬4平1消0】
2013年ロゴタイプ    【瞬3平1消0】
2014年イスラボニータ  【瞬4平1消0】
2015年ドゥラメンテ   【瞬4平0消0】
2016年ディーマジェスティ【瞬3平1消0】
2017年アルアイン    【瞬3平0消0】
2018年エポカドーロ   【瞬2平1消0】
2019年サートゥルナーリア【瞬3平0消0】
※2011年は東京開催
2000年より以前の皐月賞は【瞬2平2消0】のようなラップギア適性値の馬が上位を占めるようなレースだったのだが、そういった傾向も時代とともに薄れはじめ、【瞬1平2消0】のような完全平坦タイプは1998年セイウンスカイ、【瞬2平2消0】のような瞬発・平坦同数タイプの皐月賞馬も2002年ノーリーズンを最後に姿を消してしまった(←ちょっとした驚き)。
→(11)クリスタルブラック
→(17)ヴェルトライゼンデなど

過去の皐月賞で例を挙げるなら、この辺りの人気馬は瞬発力不足が敗因だったと思われる。
2004年皐月賞3番人気4着コスモサンビーム【瞬1平4消1】
2005年皐月賞2番人気4着マイネルレコルト【瞬2平2消0】
2012年皐月賞1番人気5着グランデッツァ 【瞬2平2消0】
2012年皐月賞2番人気2着ワールドエース 【瞬2平2消0】
2013年皐月賞1番人気2着トゥザワールド 【瞬2平3消0】

【瞬3平0消0】のような瞬発特化も良いということはなく、【瞬2平1消0】【瞬3平1消0】ぐらいがベスト。瞬発特化の皐月賞勝ち馬は(出走馬の半数を占めているのに)
2005年ディープインパクト【瞬3平0消0】
2015年ドゥラメンテ   【瞬4平0消0】
2019年サートゥルナーリア【瞬3平0消0】
過去28年で3頭ぐらいのモノ。瞬発力が不足しているタイプよりはマシだが、よほど能力的に抜けていない限り、瞬発特化の馬にとっても皐月賞は厳しいレースなのだと思われる。
→(5)サトノフラッグ
→(13)ダーリントンホールなど


そしてもうひとつ。皐月賞は『前走の位置取り』も気にしておくべきレースだと考えている。いくら瞬発力があっても、それに頼り切りになるようなタイプ、末脚にすべてを賭けるようなタイプは大きく割り引くべきではないかということだ。

『前走4角7番手以内』が一応の目安になるだろうか。皐月賞は基本的に『前に行ける馬のレース』であり、ディーマジェスティやドゥラメンテなど、末脚で皐月賞を制した馬も含め、これに適合していない皐月賞馬は、(データの残っている1986年以降)過去32年を見ても、なんと2010年ヴィクトワールピサ(前走4角9番手からの皐月賞勝利)しか存在しない。32年で1勝、普通に考えると絶望的な低勝率だ。

『前走4角7番手以内』というのはギリギリのボーダーラインであって、これに関しては前でレースが出来ているなら、それに越したことはない。レース運びの上手さも皐月賞馬の重要な要素だと考えられる。

過去の皐月賞で例を挙げるなら、この辺りの人気馬はすべて“前走が4角で8番手以下”だった。多頭数の皐月賞ではともかく、少頭数のスローで流れる前哨戦でも後方に一度ってしまうようでは皐月賞制覇は難しい。
1997年1番人気4着 メジロブライト
1999年1番人気6着 アドマイヤベガ
1999年3番人気9着 マイネルプラチナム
2002年1番人気3着 タニノギムレット
2002年2番人気14着 ローマンエンパイア
2004年2番人気16着 ブラックタイド
2006年1番人気4着 アドマイヤムーン
2007年3番人気8着 ドリームジャーニー
2016年3番人気2着 マカヒキ

緩い流れの前哨戦で、それでも後方に位置してしまうようでは相当に厳しいと言わざるを得ない。
→(11)クリスタルブラック

『前走の位置取り』が大事だと書いたところが、それでいて末脚勝負に不安がある馬はまったくダメ。“レース運びの上手さ”は必要だが、立ち回りの上手さを第一の武器としているタイプは良くないということ。基本は先行馬のレースなのに、それでいて先行馬が粘り込むレースではない。この辺りが皐月賞を難しくしているのだろう。前走位置取りが後ろすぎず、しかも末脚に自信のある馬。



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◆弥生賞終了時点に書いた、皐月賞出走予定馬の短評

・コントレイル
ホープフルSの勝ち方自体はサートゥルナーリアほどではないものの、サートゥルナーリアに勝るとも劣らない素質馬。サートゥルナーリアと比べて瞬発力に頼るタイプでもないので、皐月賞には向いてそう。むしろ現時点では瞬発力勝負のダービーが若干不安なぐらい。

・サトノフラッグ
弥生賞の勝ち方が絶賛されている新星だが、ラップ的にはそこまででもない。通常の弥生賞勝ちレベル。あそこからもう1馬身、2馬身突き抜けるぐらいではないとコントレイルには敵わない。おそらく後方からの競馬になると思われるが、それでは届かない。むしろ活路を見出すとすれば、4角先頭ぐらいの強気な競馬か?

・サリオス
年明け初戦が皐月賞、しかも朝日杯FSからという異例のローテーション。過去30年1700メートル以上を走った事がない馬の皐月賞好走なんて記憶になく、調べてみると下記の12頭で【0-0-0-12】。
コパノリチャード
ノーザンリバー
ローレルゲレイロ
ステキシンスケクン
ビッグプラネット
エイシンヴァイデン
カリプソパンチ
ニシノアラウンド
エイシンイットオー
タヤスダビンチ
ペガサス
マイネルムート
これを見ると、2006年ステキシンスケクンと2013年コパノリチャードに皐月賞で◎を打った過去は秘密にしたいところ(笑) 能力や適性面からもコントレイルに比肩し得る存在だが、朝日杯FSのレースぶりからは1600メートルがギリギリとは到底思えないので、もし距離不安と言われるようなら逆に“買い”に転じるかも知れない。

・マイラプソディ
武豊人気?で盛り上がっていた馬だが、前走の共同通信杯は瞬発力不足の弱点が大きく露呈されることに。ただ、皐月賞において「瞬発力不足」は致命的な要素ではない。いまだ厳しい流れを経験したことがない馬であり、むしろ流れが厳しくなるなら相対的に浮上してくる可能性も。ダービーよりは皐月賞向き。

・ヴェルトライゼンデ
瞬発力を要さない系の皐月賞に於いても、それでも瞬発力が足りない馬。バテと馬を後方から何頭交わせるか、といった程度の期待。

・クリスタルブラック
京成杯で派手な追い込み豪脚を見せた馬だが、ラップ的にはそこまで派手なものではなく、通常の京成杯勝ちレベル。超ハイペースになれば浮上するのかも知れないと思ったが、皐月賞はハイペースになるとマイラータイプが浮上するレースでもあり、それも難しいか。

・レクセランス
裏街道を辛勝してきた馬だが、これが意外とレース内容は悪くない。意外と皐月賞好走要素を持つラップ。3戦3勝の無敗なのである程度穴人気してしまうかも知れないが、一番の穴候補かも。2016年のディーマジェスティ的な。

・ダーリントンホールとビターエンダー
ダーリントンホールとビターエンダーの共同通信杯1-2着は、見た目(3着と4馬身差)ほどの価値はない。2頭ともに、皐月賞で買いたくなる要素は皆無。

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さて結論に話を進めよう。上記メモを書いた時は
コントレイル  単勝1.8倍
サトノフラッグ 単勝5.5倍
サリオス    単勝6.0倍
ぐらいのオッズを想定していたのだが、ふたを開けると存外に3強拮抗のオッズになってきた。こうなると皐月賞馬要件を満たしていない(5)サトノフラッグを外すことに妙味を感じることになる。弥生賞(G2)というレースは昔から言われるほどラップレベルは高くはなく、たとえば弥生賞と皐月賞の連勝要求は、古馬の1勝クラス(500万下)と3勝クラス(1600万下)の連勝を要求するようなものだと思う。それができる馬が何頭存在するのか?

(7)サリオスの朝日杯フューチュリティS(G1)は、「先行して差し」という表現がピッタリ来るレースで、後方待機勢が脚を使い終わった後に、それらをゴール前で突き放していくというスタイル。サウジアラビアロイヤルカップ(G3)の「差し返し」を見ても、これは見た目以上に強いと言わざるを得ない。

折しも大雨、先週12.4-11.2-11.3-11.6-11.5-11.7-12.6-13.8、ラップギア「△2△9△12」なんて驚愕ラップの桜花賞を見せられたのだが、中山競馬場の馬場もレース発走までには稍重ぐらいにまで乾くと判断。(1)コントレイルにしてもダービーより皐月賞向きだと考えているので、ここは3強から(5)サトノフラッグを外した馬連1点で勝負に出てみたい。


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※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。

※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。

払戻金

単勝 1 270円 1番人気
複勝 1 140円 1番人気
7 170円 3番人気
16 690円 9番人気
枠連 1 - 4 640円 2番人気
馬連 1 - 7 660円 2番人気
ワイド 1 - 7 330円 2番人気
1 - 16 2,250円 20番人気
7 - 16 2,610円 24番人気
馬単 1 - 7 1,120円 3番人気
3連複 1 - 7 - 16 9,150円 25番人気
3連単 1 - 7 - 16 26,310円 72番人気
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式別 買い目 オッズ 1点あたりの金額 払戻
合計 1 10,000 0円
購入額 払戻額 収支 回収率
10,000円 66,000円 56,000円 660%

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2020年4月19日() 3回中山8日目 15:40発走

皐月賞

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