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過去2年は3コーナーで
先団の馬が蓋となって中団内目が詰まり気味となり、
結果としては先団2頭と中団外を回した馬での決着。
雨馬場の2015年は後方に控えた2頭が上位にきているが、
この時も3コーナーで前が詰まった所を
1~2着馬が追い上げる運びになっているので、
過去の傾向からは3コーナーで一旦流れが途切れて
そこからの末脚を問われる条件と考えて良さそう。
基本的に先団有利にはなると思うので、
現時点での軸候補は安定して前目を取れそうな
アルアイン、ダンビュライト、トリオンフ辺りになってくるが、
アルアインとダンビュライトに関しては
末脚の弱さを感じる所があり、
トリオンフもギリギリまで流れが緩くないと
伸び負けしそうなイメージなので、
ちょっと信用しきれない印象は持ってしまう。
1番人気候補のスワーヴリチャードは
前回が2~3番手からの運びになっているが、
伸び上がるようにダッシュを切る馬なので、
テンが緩むとは思えない今回の条件では
良くて中団前の位置が限界になりそう。
また、スワーヴリチャードの場合は
回りに関係なく右に寄ってしまうクセがあり、
前走の金鯱賞でもデムーロ騎手が慎重に馬を御していて
その分追いが甘くなってしまう競馬。
隙を見せると有馬記念のようにヨレると思うので、
なかなか全力は出しにくいように映る。
今の所は先行馬同士の馬連か、
先行馬+スワーヴリチャードの組み合わせでいきたいので、
各馬の過去走や動きを見比べてよく考えたい。
※
トリオンフが安定して先行できそうなどと
ワケの分からないことを書きましたが、
過去のレースを1から見直すと
走りが大きく飛び出しもそこまでなので、
どこが先団候補やねんと自分で突っ込みたくなる思い込みの酷さ。
何となくのイメージで狙いたい馬だったが、
ちょっと考え直したほうがいいのかも。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。気まぐれ馬券師のレイ|2018年3月25日 19:25 | (0) |
詳しいです。
シュヴァルグランは次走の天皇賞春狙いですかね?
コメントありがとうございます!
シュヴァルグランはあまり条件が合うとは思えないので
ここを使う意図が読めないんですよね。
とりあえず走らせてみて、狙いは次かなと思っています。