藤沢雄二さんの競馬日記

アーデンフォレストの未勝利勝ちで今シーズンの12勝目!~POG第27節~

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先々週のPOG指名馬の結果です。
阪神の未勝利戦でアーデンフォレストが勝って、我がチームの今シーズンの12勝目となりました。

【出走結果】
・12月1日 中山9R 葉牡丹賞
☆ランフォザローゼス 2着 1.59.8・良(1着馬とのタイム差+0.2)
単勝オッズ 1.9倍(1番人気)
【採点:6.0】
☆ボスジラ 8着 2.00.2・良(1着馬とのタイム差+0.6)
単勝オッズ 4.3倍(2番人気)
【採点:5.0】
《ラップタイム》12.5-11.1-12.0-12.2-12.3-12.1-12.1-11.9-11.4-12.0

2頭使いとなった中山の葉牡丹賞。
ランフォザローゼスが1番人気、ボスジラが2番人気と上位人気の支持を集めましたが、それぞれ2着、8着と勝つことはできませんでした。

《ランフォザローゼス:ジョアン・モレイラ騎手》
前向きな性格の馬で直線でゴチャつきながらも、諦めずに走ってくれました。
2着でしたが将来的に期待できる馬だと思います。

《ボスジラ:戸崎圭太騎手》
スタートが速くスムーズな競馬はできたんですが、最後に甘さが出てしまいました。


両馬とも晩成血統ながら上位人気に支持された点は評価できるかと思います。
勝つことはできなかったもののそれぞれに収穫はありました。

ランフォザローゼスは前に行った組の中では最先着の2着で「次こそは!」と言える内容でした。
ボスジラは結果こそ8着でしたが、押し並べてズブい兄弟であることを思えば、レコード決着になるようなレースで番手の競馬ができたのはポジティブに考えていいと思います。次で勝ち上がれるかというとそこは微妙ですけど、先々につながることだけは間違いないかと。

それだけにちょっとグチらせてもらうと、葉牡丹賞を勝ったシークレットランは新馬戦がアガラスの2着で、未勝利勝ちがハイレベルのレッドアネモス組の2頭を負かしての勝ち上がりだったので勝ち上がりそのものは妥当だと思います。むしろなんで7番人気に過ぎなかったのかが不思議なくらい。
で、このシークレットランも祖母がエルフィンフェザーだからダイナカール一族になるんですけど、それだけに余計にこの勝利も不思議じゃないわけですが、だからこそランフォザローゼスには言いたい。本家筋のお前が傍流に負けてどうするの?って。
ランフォザローゼスが2着の不満な点はそこだけw

一方のボスジラですけど、繰り返しますけどここで番手の競馬ができたのは大きな収穫。それだけに前走の百日草特別であんなチンタラした競馬しかできなかったの、田辺君?
というわけでかえすがえすも百日草特別の取りこぼしが口惜しい。
あれを勝っていればホープフルSを使えたのに…。


・12月2日 阪神3R
☆アーデンフォレスト 1着 1.34.6・良(2着馬とのタイム差-0.3)
単勝オッズ 1.2倍(1番人気)
【採点:7.5】
《ラップタイム》12.7-11.3-12.0-12.1-12.1-10.9-11.7-11.8

阪神の未勝利戦で断然の支持を集めたアーデンフォレストは順当勝ちを収めました。

《川田将雅騎手》
今日はメンバー的にも楽になっていましたからね。
まずはひとつ勝てて良かったと思います。

完勝。
もうそれに尽きる。とやかく寸評は要らないw

いやもう、勝ち上がったことがなによりで、ゲートを出て番手を確保した時点でほぼ勝負ありと言える楽なレースでした。これなら余力も十分でしょうから、一気にオープンまで駆け上がってほしいですね。


※第27節終了時
12-16-8-20/56
《指名馬の騎手成績》
クリストフ・ルメール:3-2-0-1
福永祐一:2-1-1-1
川田将雅:2-0-0-0
戸崎圭太:1-3-1-5
田辺裕信:1-2-0-0
内田博幸:1-1-1-0
北村友一:1-0-0-3
荻野極:1-0-0-1
北村宏司:0-2-2-2
ジョアン・モレイラ:0-2-0-1
酒井学:0-1-1-0
クリスチャン・デムーロ:0-1-0-1
ウィリアム・ビュイック:0-1-0-0
横山典弘:0-0-1-1
岩田康誠:0-0-1-0
ブレントン・アヴドゥラ:0-0-0-1
和田竜二:0-0-0-1
丸山元気:0-0-0-1
津村明秀:0-0-0-1


《人気度数》
1番人気:8-4-2-2
2番人気:2-5-0-7
3番人気:1-4-3-4
4番人気:0-1-2-2
5番人気:0-0-1-2
6番人気:0-0-0-1
7番人気:0-1-0-1
8番人気:1-1-0-0

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