藍色さんの競馬日記

「ど」ではなく、「ず」でもなく

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「ど」ではなく、「ず」でもなく、今日は牡(ぼ)馬のクラシック初戦、皐月賞!

恒例の当たらない競馬予想のお時間です。

先週の牝(ひん)馬のクラシック初戦、桜花賞は一番人気の△グランアレグリアが、早めの仕掛けから他馬を突き放して能力の高さを示しました。×のシゲルピンクダイヤが二着、三着に本命◎の
クロノジェネシス…。予想は悪くはなかったと思いますが、勝ったグランアレグリアは相当な能力の馬のようで…。

ちなみに、グランアレグリアは、3歳になってから(競走馬の年齢は1月でひとつプラスします)初めての出走で桜花賞を勝ちましたが、これは何と史上初だったそうです。

そして、今回の1番人気間違い無しのサートゥルナーリアも昨年の
月以来出走はなく、グランアレグリアと同じ。そして、皐月賞も、未だこのパターンで勝った馬はいない…。

「放牧」といえば、「いきものがかり」の放牧がすぐに思い出されるでしょう。あの、牧場の写真で表現されたように、のびのびとリラックスするために草原に放たれるイメージをするはずです。

ところが、「競走馬の放牧」は、いまやそういうイメージとは違って、有力な馬は、調教用の施設がきっちり整備された「育成牧場」に預けられ、栗東や美浦の厩舎があるJRAのトレーニングセンターより科学的な調教が行われている。

これを「外厩制度」という言い方もしますが、もはや、この外厩制度を抜きにしては予想を組み立てることはできない状況だというのは、このサイトのみなさんには周知の事実。

で、どうしたら予想できるかということですが、外厩の情報はまさにブラックボックスなので、はっきりいって真田丸の草刈正雄(「まったくわからん」)状態です。

というわけで、今回の結論は「見(けん)」です。(笑)

でも、もし買うとすれば、私のデータ的にはアドマイヤマーズに期待しています。

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