ビター ティーさんの競馬日記

前哨戦で少頭数は「無印良品」であることが証明された府中牝馬ステークス・・・「サ」「シ」は決まったのだが

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 完璧な前哨戦仕上げで臨んだ人気の2頭という印象を強く感じたレース展開でした。トロワゼトワルを追いかけることなく2番手、3番手の好位につけたダノンファンタジーとラヴズオンリーユー。

 直線出口までに逃げ馬との差を詰めたものの、ラヴズオンリーユーは早々と手応えが怪しくなるし、ダノンファンタジーにしても外側から交わしに行くと見せて直線は全く伸びませんでした。

 むしろ、トロワゼトワルの方が粘りに粘り、惜敗の4着でした。とはいながら、逃げ馬はやっぱり勝てないのが府中牝馬ステークスというレースの定めでした。

 無印の2~3頭も絡めて、買い目を差し馬から組み立てて「サ」「シ」で決めたいと申し上げ、その4頭のうち、2頭が2・3着の差し競馬で決まりましたので、もちろん的中! と、ならなければ嘘ですが、まさかここまで荒れるとは・・・予想外でした。

 上位人気の内、少なくとも1頭は3着以内にはなるだろう・・・という予想で臨みましたので撃沈です。人気も下位の3頭だけで1~3着が決まるのかい? フェアリーポルカ、お前まで来ないのかい(泣)

 ということで、大荒れに荒れた府中牝馬ステークスは「無印良品だけ」が強く印象に残る結果となりました。

 府中牝馬ステークスといえば、「4枠、7枠、8枠の勝率」のデータについても前回の日記で触れましたが、このデータのジンクスにも縛られていたことに気付かされました。

 8頭立てで枠複の発売はなかったわけですが、なんと馬番「4→6→8」の順で入線してる!
「4」が1着で「8」も複勝圏に入ってくるとは、恐るべし! レースが終わってから気付く、データ競馬の不思議な呪縛。

 お粗末 <(_ _)> とにかく、買いたい馬を軸にして、本命サイドをヒモにで流す「思い切り」がないから、外すのですね。

 本命サイドの3頭のいずれかが3着以内に残るだろうという組み立てでは、勝負レースの予想としては「思い切り」が、まだまだ弱いことを自覚させられました。

 

 この反省を明日の秋華賞の予想に活かしたいと思った次第です。(前哨戦ではないのに、反省をどう活かせばいいのか?)

 明日もウマニティで楽しみましょう!

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