穴馬言さんの競馬日記

第37回ジャパンカップ(GⅠ)その2

 公開

524

前走レースから、
天皇賞秋組

1着:キタサンブラック:内へ寄れて出遅れ。しかしこの後、好騎乗連発した。
 1角中団後ろ内へ入れた。その後もロスなく内より回り、4角内から直線すぐ先頭に立った。
 馬場の悪い所避けるように外へ、馬場の4分所から最後まで渋太く粘り込んだ。
 2着馬サトノクラウンが通った所より土の跳ね方が少ない所を通った。
 出負けだけが減点で、その他の騎乗は加点がつく騎乗ともいえる。

2着:サトノクラウン:中団内追走、4角ではキタサンブラックを射程圏に入れた。
 直線キタサンブラックを追うように伸びたが、ラストキタサンブラックの内側へ入れた所が、
 少し荒れた馬場だった。その分クビ差届かなかった。
 荒れ馬場は強い。高速時計での対応が鍵か。

3着:レインボーライン:中団中追走から中団内、直線は少し馬場いい所から
 前2頭追いかけたが、詰め切れず0.4差3着。渋太さ活かす流れで持ち味発揮した。

5着:マカヒキ:後方外追走、終始外々追走の形。直線で離されており、
 38.6秒(2位対▲0.1差)と伸びたが、位置取りの差が出た。
 1.2秒離されたが、復調気配伺える走り。

6着:ソウルスターリング:内へ寄れて少し遅れた、1000m通過辺りで一瞬躓く、
 中団中追走から、直線は外から流れ込み。外追走、不良馬場、敗因が難しい。

7着:ディサイファ:外へ寄れて1遅れ、後方追走、直線は内へ、伸び切れなかった。
 8歳馬でも頑張っている。

11着:ヤマカツエース:中団前追走も直線良い所なく。

15着:シャケトラ:外から中団外から先団外。気負いと馬場の影響か、サッパリ。

17着:ワンアンドオンリー:中団外追走も直線脚も無く。

※キタサンブラック・サトノクラウンは好騎乗もあり、不良馬場であったが、力は出したとみる。
 レインボーラインは0.4差とはいえ、4着馬に0.8差つけており、
 昨年に続きの出走で上積みありそうだ。
 また、復調気配のマカヒキ、外回ったソウルスターリングの巻き返しも警戒したい。

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