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SHARKTAKEさんの競馬日記
私が秘かに次走注目しているＰ（軸馬）ファイルの馬たち。20日日曜日は何と大量8頭がスタンバイ。
1頭目は阪神7レース3歳上500万下、芝1200ｍ出走のシゲルチャグチャグ。同馬は7月19日中京9レースマカオＪＣＴに於いて逃げるテイエムチュラッコを追走し3番手で先行。しかしこれがクラス平均を上回る1000ｍ57.1秒のハイペースとなり、直線後方各馬の餌食となり4着と敗退。単勝1番人気を裏切り4着と敗退した経緯からＰファイルに登録。4着に敗れたとは云え勝ったニホンピロディールとの着差は0.3秒差、そして先行争いを繰り広げていたテイエムチュラッコが7着、コパノハートが12着、トシファイブスターが13着の大惨敗の中、唯一頭4着に粘った内容なら今回も期待が持てる。さらに阪神1200ｍは3走前に2着したゲンの良いコース。人気の落ちた今回こそ狙い目。好走条件は整った！鞍上の太宰よ、アトは任せたぞ！
2頭目は同じ阪神7レース3歳上500万下、芝1200ｍ出走のハギノナトゥーラ。同馬は2走前8月15日札幌8レース3歳上500万下に於いてスタートから終始先頭をキープして4コーナーも先頭。直線も衰えを知らず伸びていたのだが、4番手を進んでいたサンシカゴにゴール前交わされ2着と敗れたレースでＰファイルに登録。続く前走8月29日札幌7レース3歳上500万下では逃げたアリュージョンの2番手に付けてそのまま3コーナーを2番手通過。前半3ハロンは33.9秒の平均ペース。4コーナー過ぎてアリュージョンは競り落としたものの、外からカービングパス、アルティマブラッドに差しこまれ3着に終わった1戦なのであった・・・。戦歴を見ると阪神芝1200ｍの出走経験は無し。その上前回騎乗の岩田騎手は、この馬を乗り捨てフライングパスに浮気。やはりこのレースはシゲルチャグチャグから勝負か・・・。
3頭目は阪神8レース3歳上500万下、芝1800ｍ出走のメイショウコルノ。同馬は2走前8月9日小倉9レース足立山特別に於いてトスカニーニが逃げる中3番手を追走。ところがこれが前半1000ｍ通過が59.2秒とクラス平均を上回るハイペースに。そのまま4コーナーを通過し逃げたトスカニーニはすぐに脱落。2番手を進んでいたタイセイアプローズが勝利したものの、末をなくした同馬は後方にいたリーサルウエポン、グリーンラブに差しこまれハナ差の4着に沈んだ1戦でＰファイルに登録。続く前走8月30日小倉9レース鳥栖特別では逃げる作戦を敢行。しかしこれがヤマニンアリエッタとの熾烈なハナ争いとなり、前半3ハロンが33.9秒の短距離並みのハイラップ。3コーナーで早くも2番手追走したヤマニンアリエッタは脱落。同馬も4コーナーまでは先頭をキープしたものの、後方各馬の餌食となり5着と敗れた1戦なのであった・・・。今回は前走より200ｍの距離短縮。しかもメイショウ勢得意のカンベエとの2頭出し。さらに鞍上は名手岩田騎手と大幅鞍上強化で勝負気配は濃厚。多少人気にはなりそうな気配だが、大きく勝負する価値あり！
4頭目は阪神9レース吹田特別、ダート1800ｍ出走のマッシヴヒーロー。同馬は2走前8月2日小倉10レース響灘特別に於いてスタートからブライトアイディアとの先頭争い。これがクラス平均を上回るハイペースとなり、ブライトアイディアは直線で早くも脱落。同馬は直線に入っても脚色は鈍らずゴールまであとあずか。後方から差してきた上位3頭に交わされ惜しくも4着に終わった1戦でＰファイルに登録。続く前走小倉11レースＴＶＱ杯では馬主小川オーナー3頭出しの中7番手の多少消極的なレース。4コーナーで5番手まで浮上したが、ちっとも伸びず5着で終了。1着馬は前走大敗を喫した僚馬ブライトアイディアなのであった。今回のこのレースは馬主小川オーナーは前走2着だったダイナミックウォーとの2頭出し。さらに所属する大橋厩舎はアサケゴマとの2頭出しを敢行。このパターンは馬主・厩舎の2頭出しが被ったゲキアツのＯＫ馬。当然人気は前走2着のダイナミックウォーに被ることは間違いなし。ここはひっそりとこの馬から勝負！
5頭目は阪神10レース瀬戸内海特別、芝1400ｍ出走のテイエムゲッタドン。同馬は3走前7月19日の中京12レースフィリピントロフィーに於いて逃げるイントゥザストームの2番手を追走。最後の直線内から差してきたタガノザイオンに大きく離されたものの後続の追撃を抑え3着に粘り切った。そして先行逃げのイントゥザストーム、バトルムーングロウは揃って7着以下に惨敗した経緯からＰファイルに登録。2走前は8月18日佐賀競馬場霧島賞に出走し2着に。さらに前走は9月5日小倉11レース北九州短距離ステークスに出走。スタートから積極的な逃げ。前半3ハロンは1200ｍとしてはスローな34.1秒。4コーナーを廻り粘り込みを図るが8枠のメイショウライナー、アットウイルの2頭に交わされ惜しくも3着。高橋義厩舎の親子丼を許したレースなのであった。今回は前走より200ｍの距離延長。加えて先行馬が揃いハイペースの苦しい展開となりそうな雰囲気。ここは静観が妥当か・・・。
6頭目は阪神12レース3歳上500万下、ダート1400ｍ出走のホッコーマグマ。同馬は3走前の7月26日中京12レース3歳上500万下のレースに於いてスタートして逃げるフォンネッタポーの2番手につける積極的なレース。しかしこれがクラス平均を上回るハイペースとなり、先行馬は総崩れ。ホッコーマグマも最後の直線半ばまでは粘っていたのだが、坂を駆け上がると力尽き6着に敗れた経緯からＰファイルに登録。続く2走前は8月15日小倉8レース3歳上500万下に出走。3コーナー4番手4コーナー3番手で通過。しかし末脚鈍い同馬は先行する各馬を捕え切れず4着と涙を呑んだ1戦なのであった。1000ｍのペースは忙しすぎる懸念のあった前走は8月30日小倉8レース3歳上500万下に出走。前走同様スタートから終始4番手で追走。脚抜きの良い重馬場で前に行く先行馬たちがタレることはなく、やはり4着で終了したレースなのであった。今回は3走振りのダート1400ｍのレース。そして再び国分騎手へ乗り替わり。阪神ダートは良いところなく5着が最高の成績となる。しかし1000ｍのペースに対応した経験を生かし1400ｍのレースでペースメーカーとなり波乱を起こしてくれ！
7頭目は中山8レース3歳上500万下、ダート1800ｍ出走のトラキアンコード。同馬は前走8月29日新潟7レース3歳上500万下に出走。スタートから果敢に逃げたものの、これがクラス平均を上回るハイペースとなる。3コーナーで一旦ガヤルドにハナを譲るが4コーナーで再び先頭に立つ。しかし前半の厳しいペースが応え直線はやはり後続各馬の餌食となり4着に敗退した経緯からＰファイルに登録。敗れた過去3走は全て稍重、重、不良の馬場状態。もともと良馬場の時計の掛かる馬場状態で4走前に勝利した同馬である。20日は馬場状態は良予想。左廻りに良績が目立つ同馬であるが、伸び盛りの3歳馬。石川騎手騎乗で斤量も52キロ据え置きならここは何とか波乱を起こしてくれ！
8頭目は中山9レース汐留特別、芝2000ｍ出走のヴァンデミエール。同馬は2走前7月26日の福島9レース栗子特別に於いてあの私のＰファイル馬だったロジダーリングの緩いペースで逃げる展開のなか4コーナー10番手から矢のように差してきて惜しくも4着。このレースの上りタイム1位となる34.4秒を記録した経緯からＰファイルに登録。続く前走8月16日新潟7レース3歳上500万下では向こう正面では7番手を進み前走よりやや積極的なレースを展開。4コーナーも6番手まで浮上しこれはイケると思っていたのだが、そこからちっとも伸びることなく7着で敗退。今まで実績のなかった新潟コース。若干ハイペース気味にレースが流れてしまい前走のようなキレる脚を使えなかったのが敗因のレースとなってしまった・・・。今回の中山コースは1200ｍで1着はあるものの、それ以外では全て着外に終わっている現状からローカル福島巧者の可能性が浮上。ここは静観が妥当か・・・。
実に8頭もの大量出走のＰファイル馬たち。好走条件の整わない馬もおり全てを勝負するわけにはいかぬ。しかしこれだけ出走すれば応援にも熱が入る。8頭全て頑張ってくれ！
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まねきねこのひげ｜2015年9月19日 9:09 |  (1) |
おはようございます！
参考にさせていただきます！
まねきねこのひげさん
おはようございます。
今週も頑張って逝きましょう！