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武豊×マウレア結成で桜花賞(G1)目指す! 一方、戸崎圭太騎手は「アーモンドアイの行方」で厳しい状況に?─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル/ 2018年2月15日 14時0分  http://biz-journal.jp/gj/2018/02/post_5836.html

 12日のクイーンC(G3)で5着に終わったマウレア(牝3 美浦・手塚貴久厩舎)の次走が決定。3月3日のチューリップ賞(G2)に武豊騎手で挑むようだ。

 マウレアは2013年の桜花賞馬アユサンの全妹で、昨年の阪神JFでは3着と世代トップクラスの実力を示した。しかし、今年の始動戦であるクイーンCでは、先行してインコースを進むも、思うように伸びきれず5着敗退。賞金を加算することができなかった。

 現在マウレアの本賞金は900万程度ということを考えると、チューリップ賞ではなんとしても桜花賞優先出走権である3着以内を確保したいところだ。

 今年のチューリップ賞には阪神JF覇者のラッキーライラックや2着リリーノーブルなどトップクラスの馬が多数出走すると見られているが、ここで上位に入れないなら本番など望むべくもないだろう。

 そして、武豊騎手にとっても、ここはいい結果を残しておきたいところ。

「武豊騎手は今年の牝馬クラシックで、例えば昨年のリスグラシューのような有力お手馬はいない状況でした。今回の騎乗依頼はまさに渡りに船といえるでしょう。ここで優先出走権を取れればそのまま桜花賞でも手綱を握ることが決まっているだけに、気合が入るところですね」(記者)

 武豊騎手にとってもチューリップ賞は重要な一戦となりそうだ。先日の共同通信杯では期待馬グレイルでまさかの大敗を喫してしまっただけに、本人としても仕切り直しという意味もありそうである。

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 無論、今回の乗り替わりで、これまでの全鞍に騎乗した戸崎圭太騎手には「厳しい状況」が待っていそうだが......。

「戸崎騎手はシンザン記念を完勝したアーモンドアイにも騎乗していましたが、この馬はもともとC.ルメール騎手が騎乗していた馬。重賞勝利はプレゼントしましたが、次走の桜花賞ではルメール騎手に戻るのではともっぱらです。そうなると戸崎騎手はフェアリーSを制したプリモシーンに騎乗ということになるかと。マウレアのほうがスケールはありそうですが......」(同)

 有力馬の取り合いもまた競馬の一つ。桜花賞がどのようなラインナップになるのかも気になるところだ。

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