まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
こんばんは(*^^*)
さて、昼の日記の続きですが・・・
マイルチャンピオンSの穴馬探しの旅に
しばしお付き合い下されませ(*^^)v
何か穴馬探しの「ふるい」になるものは無いかと、
あれこれ嗅ぎまわってみた結果・・・
ありました(^^♪ありました(^^♪
今年はこれで絞り込みを掛けてみたいと思います。
キーワードは「下り上手」です。
京都の外回りコースは、ご存知の通り
3コーナーから4コーナーにかけて下り坂。
これは、結構特殊なコースレイアウトで、
そこが、コースの巧拙の分かれ目になって、
人気馬が勝てず、穴馬が激走する要因に
なっているのではないかと。
過去10年のマイルチャンピオンSで馬券になった
5番人気以下の穴馬について調べてみると・・・
16年の3着馬ネオリアリズム以外、全ての馬に
共通点が見つかりました。
そして、京都外回りだけでは無く、
中山マイルも向こう正面中ほどから4コーナーまで
下って行くコースレイアウトで、共通する部分があり、
その結果、「ふるい」のお題は・・・
京都外回り1400m~1800m又は、中山1600mコースで、
「G2以上のレースなら連対経験、準OP~G3なら1着」
これを使って、今年の穴馬を探していきたいと思います。
なお、推定人気5番人気以上の馬は対象外。
また、エアスピネルは推定6番人気ですが、
昨年の2着馬でもあり、普通に要るでしょ。という事で
推定7番人気以下の12頭を調査対象にします。
なお、3歳馬については、G1連対経験馬を除いて、
古馬混合戦の準OP以上のレースで連対経験の無い馬は対象外とします。
「ふるい」から零れ落ちなかったのは・・・
・ケイアイノーテック(推定8番人気)
・ジュールポレール(推定13番人気)
・ヒーズインラヴ(推定15番人気)
・ブラックムーン(推定17番人気)
・ミッキーグローリー(推定9番人気)
・ロジクライ(推定7番人気)
・ロードクエスト(推定12番人気)
ふむ・・・(´-ω-`)
まだ7頭も残っておりますな。。。
では、次の「ふるい」を・・・
次は、近走脚質で絞りたいと思います。
昨年3着のサングレーザーを除いて、穴を開けた馬には
「近3走以内に先行経験」が有りましたの。
それを「ふるいパート2」として使ってみましょう。
ちなみに、サングレーザーの場合、
近3走全て上り最速!
という金看板を掲げておりました。
今年は該当する穴馬は居りませぬ。
「ふるいパート2」で生き残ったのは・・・
・ジュールポレール(推定13番人気)
・ミッキーグローリー(推定9番人気)
・ロジクライ(推定7番人気)
・ロードクエスト(推定12番人気)
この4頭です。
では、続いて血統評価で絞り込みにチャレンジ。
ジュールポレール(推定13番人気)
父 ディープインパクト
母父 エリシオ(欧州型ノーザンダンサー系)
父母父 リファール(欧州型ノーザンダンサー系)
母母父 米国型ミスプロ系
こ、これは・・・(;゚Д゚)
まさに、ここで穴を開ける為だけに創られたかのような、
理想的な血統構成ではありませんか(^^♪
ミッキーグローリー(推定9番人気)
父 ディープインパクト
母父 ホワイトマズル(欧州型リファール系)
父母父 欧州型リファール系
母母父 欧州型グレイソヴリン系
こちらも捨てがたい血統構成。
欧州型ノーザンダンサー系のクロスもあり、
母系に欧州型グレイソヴリン系。
母系にグレイソヴリン系を持つ馬では、
イスラボニータが2年連続で馬券絡みを果たしてますね。
イスラボニータの父はフジキセキでしたが、
こちらはディープインパクトの仔。
さらに期待感がありますよね。
そして更に・・・
全弟のカツジは昨年、同舞台で行われる2歳重賞
G2デイリー杯2歳Sで2着していましたね。
ロジクライ(推定7番人気)
父 ハーツクライ
母父 欧州型ミスプロ系
父母父 欧州型グレイソヴリン系
母母父 米国型ダンチヒ系
マイルチャンピオンSの血統イメージではないものの、
ハーツクライ産駒の直近2年の当コース成績は、
複勝率32% 複勝回収率140% と見逃せない数字。
ほぼ「ベタ買い対象」のレベルです。
ただ、実績的には準OPで負けており、
展開が向かなかったとはいえ、マイラーズカップで見せた
脆さもあり、「ふるい」の対象としては3歳重賞のG3の1勝のみ。
ちょっと見劣りする一面もありますね。
ロードクエスト(推定12番人気)
父 マツリダゴッホ(Pサンデー系※1)
母父 米国型ダンチヒ系
父母父 米国型ボールドルーラー系
母母父 欧州型ロベルト系
(※1)サンデー系の分類の詳細は↓↓↓ココに書いています。
競馬の参考書K-MAX「サンデー系の分類について」
https://kmax-jp.com/1701.html
Pサンデー系自体はコース相性は悪くないのですが、
複勝回収率が67%と低く、要するに穴血統ではない!
という事になります。
また、4L系統(※2)に欧州型のノーザンダンサー系も持っておらず、
距離短縮で好走後の距離再延長ローテに対応出来るのか?
出来ない方に1000点( `ー´)ノドリャッ!
(※2)4L系統については↓↓↓ここに詳しく書いてます。
競馬の参考書K-MAX「4L系統ってなに?(゜-゜)」
https://kmax-jp.com/1420.html
という事で、今年のマイルチャンピオンS穴馬3選は
・エアスピネル(推定6番人気)
・ジュールポレール(推定13番人気)
・ミッキーグローリー(推定9番人気)
以上の3頭に決定しました( ̄▽ ̄)b
来週のG1レポート「ジャパンカップ」
にて、またお目に掛かりとう存じます。
それでは拙者はこれにて(*_ _)御免!
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。