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「JRAより香港のほうが厳しい」で思い出される「武豊VSスミヨン」のアノ事件。ティータン騎手の発言は「海外騎手の戸惑い」─Gambling Journal ギャンブルジャーナル// 2017年7月22日 20時39分 http://biz-journal.jp/gj/2017/07/post_3899.html
現在、短期免許で来日し22日から北海道シリーズに騎乗している香港のカリス・ティータン騎手。昨年初めて来日し日本競馬に騎乗したが、今年も続けての参戦となる。
昨年は30回騎乗して2勝2着2回3着1回とお世辞にも素晴らしい成績とはいえない結果だったが、それに対しティータン騎手は「スポーツ報知」の取材の際、その理由を明かしている。
ティータン騎手は「香港とは質が違うけれども、どれもが忘れられない印象を残してくれた」と語り、競馬場の美しさや関係者が非常に親切だったことを明かし、日本競馬への好意的な思いを口にしている。2年連続の来日の理由の一つかもしれない。
そして、昨年のイマイチな成績に関する話になった際、ティータン騎手はこう応じた。
「香港の競馬は世界でも一番と言っていいほど厳しい」
ティータン騎手いわく、香港競馬は世界でも最高にタイトで、互いの鐙(あぶみ)がぶつかるスレスレでのレースも稀とのこと。安全を第一とする日本競馬はそんな香港騎手からすれば隙間が大きいように見えるということだ。「去年はそれに戸惑ったところもあるんだ」と述懐していたようだ。
確かに、これまで来日した海外の騎手の中には、日本競馬との違いに戸惑う騎手も少なくはない。実際それで物議を醸した事例もある。
次のページ▶▶▶▶ C.スミヨン騎手が騎乗したブエナビスタが1着入線を果たしたが、強引な斜行による進路カットでレース後2着に降着し、優勝は2着ローズキングダムに
2010年のジャパンC。レースはフランスのトップ騎手であるC.スミヨン騎手が騎乗したブエナビスタが1着入線を果たしたが、強引な斜行による進路カットでレース後2着に降着し、優勝は2着ローズキングダムに。M.ギュイヨン騎手が騎乗し3着となったヴィクトワールピサもインコースからローズキングダムに寄っているように見える。降着の結果にスミヨン騎手が「日本のジャッジがヘタだということを世界に配信することになるだろう」と怒りを露にしている。
これに対し、優勝騎手となった武豊騎手が後に「日本の競馬には日本のルールがある」「デットーリやペリエはそんなことは言わない」と反発。大きな物議を醸すこととなってしまった。
昨年、ティータン騎手もまた、日本競馬独特の"慣習"に戸惑ったということだろうか。それで結果が出なかった、という意見には一応の説得力があり、むしろ日本競馬に順応しようとする姿勢が見えるとも考えられる。
「慣れた」今年であれば、今度こそ勝利量産といけるだろうか。22日の函館11Rで、まずは1勝をゲットしたようだが......。
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