trance30さんの競馬日記

今日の注目馬

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300

〇今日の軸馬
・中山3R ①ザアトム     ・阪神4R ⑤ミスターホワイト
・中山7R ⑦レッドモンレーヴ ・中山12R ⑤アナンシエーション 
・阪神5R ⑥ダノンソフィア
 兄には日経新春杯を制したショウリュウイクゾがいるショウリュウムーンの一族。
 母を管理した佐々木晶師にとっても思い入れのある血統だが、団野にとっても
 初重賞制覇をもたらしてくれたのがそのショウリュウイクゾの日経新春杯であり、
 その弟の主戦を任されたのだから、是が非でも早く勝ち上がらせたいところ。
 前走は直線で寄られる不利がありながら評判馬に迫り②着と、
 改めて母ショウリュウムーンの仔出しの良さに感心させられた。
 師も「母親はもちろん、これまでの産駒も全部ウチで預かってるけど、とにかくみんな
 背中が良くて確実に勝ち上がってくれる。『ショウリュウ』から『ダノン』に替わった
 この馬も例に漏れず、見立てどおりなら2つ3つは楽にイケるだろう」と余裕綽々。
 前走後はココを目標に乗り込み万全。2戦目でキッチリ決めておきたい。

〇今日の複勝馬(複勝約1.3倍~)
・小倉6R ⑧メイショウブレゲ ・阪神6R ⑤アイリッシュセンス
・阪神10R ⑦ジャングロ    ・中山10R ⑨スワーヴシャルル 
・中山2R ⑤サンマルディライト
 2021年から産駒がデビューした新種牡馬ドレフォンは、札幌2歳Sを制したジオグリフを
 筆頭に28頭が勝ち上がりを決め、初年度から2歳リーディングサイヤー5位の好成績。
 2022年から300万円→700万円に種付け料が跳ね上がったが、それでも満口となるなど、
 馬産地での評価が急上昇中の種牡馬。
 特にダートでの活躍が目立っており、先週まで挙げた43勝中32勝がダート戦でのもの。
 当馬もダートでデビューを迎え、「ダートが合いそうな走法」「完成度が高い」と、
 ドレフォン産駒らしい評判を集めており、レースでも④着に好走。
 ただ、鞍上の大野騎手が「幼さが残っている段階」と語ったように、出負け気味の
 スタートで、道中はゴチャつくシーンもあるなど、まだまだ伸びシロを残した走りだった。
 中間は大野騎手が調教に騎乗し好感触を掴むなど、初戦を使った上積みは十分。
 距離が延びるのもプラスで、スムーズに先行できれば2戦目での前進が十分に見込めそう。

〇今日の気になる馬
・中山4R ⑤ビートエモーション
 前走はあとひと押しが利かず前を捉え切れなかったものの、大外枠で外を回す形ながら
 最後まで脚を使ってクビ差②着。520キロほどもある大型馬が一度使われて順当に良化し、
 今回は中山ということで2ハロンの距離延長となるが、大跳びで脚勢的にも対応できそうだ。
 関係者も「デビュー戦では、まだ体に余裕がありながらも、ラストではしっかりと
 脚を使ってくれた。大型馬だけに追うごとに馬体も動きも明らかに良くなってきた。
 上積みの大きさが感じられる今回は、前半で行き脚がつけば楽しみ」と余裕綽々の様子。
 相手関係もかなりラクそうなだけに、圧勝して拍手喝采となりそうだ。
 今週でフィナーレを迎える藤沢和厩舎は、土日で12鞍と最後の大攻勢をかけてきた。
 しかも、中山記念には一挙3頭出しであるが、前半で狙うべきは川田騎手の2鞍だろう。
 川田騎手の騎乗は過去5年で6回しかないレアなものだが、サウジ遠征でルメール不在
 の中でも、今年の勝率1位と一番頼れる騎手を手配しているのはさすがである。
 土曜日は7頭送り込んで[0-0-0-7]であるが、調教師人生最終日はキッチリと勝ち切って
 有終の美を飾ってくれることだろう。

〇前回の結果
 軸馬    小倉3⑫1着 中山4③2着 中山9⑥7着 中山10⑩9着 阪神12①1着
 複勝馬   阪神3④5着 中山6⑮1着 中山8⑪6着 阪神9⑪3着 中山12①2着
 気になる馬 小倉2③4着
 軸馬 [22-8-5-10] 複勝馬 [14-8-3-20] 気になる馬 [3-1-2-3]

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