藤沢雄二さんの競馬日記

2023年高松宮記念展望 with ドバイ4競走の予想

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2月にはフェブラリーSがありましたけど、本格的な春のGIシリーズはこの高松宮記念からスタートです。
ただドバイワールドカップデーの裏カードでトップジョッキーが軒並み不在になる上に、時期的なものか雨に祟られることが多く、直近10年で良馬場で行われたのは4回だけ。
目下3年連続で重馬場で行われており、天気予報を見る限りでは今年も雨は避けられない情勢とあっては、自分の馬券よりもレースの売り上げの方を心配したくなるくらいですw

さて今年のメンバーで実績最上位は⑪ピクシーナイトなんだけど、一昨年の香港スプリントで落馬事故に巻き込まれて以来の復帰戦。
これが最初から「高松宮記念で復帰」ならばそこまで気にしなくてもいいのかもしれないが、予定していた阪急杯を回避しての仕切り直しとあれば重い印を打つのは躊躇せざるを得ない。

そのピクシーナイト不在の昨年のスプリントGIは高松宮記念もスプリンターズSも大波乱になったので、そう考えると枠順による有利不利が大きくなりそう。
まあ雨の影響でそこまで内枠有利には振れないとしても、やはり基本は内枠有利と考えた方がよさそう。
コース形態のせいもあるかと思うけど、7枠・8枠の外枠はボートの5枠・6枠ぐらいに思っていた方がいいのかもしれませんね。
ソレが顕著だったのがシルクロードSで、当日は真ん中から内の枠を引いていないと馬券圏内はともかく1着争いからは蚊帳の外という感じで、そのシルクロードSで8枠に入ったトウシンマカオが4着、ウインマーベルが7着に終わったのとは対照的に2枠を引いたナムラクレアは内枠の利をフルに活かしきったのが好例ですね。
とにかく外枠は「3角及び4角までが遠い」という感覚は持っていた方がいいかもしれません。

なので「前走で枠順に恵まれなかった馬」が好枠替わりで巻き返しというのが狙い目になると言えそうなのですが、シルクロードSで枠順の不利のあった両馬は再び外枠を引いてしまったので、穴馬としての魅力は薄い感じです。

ここまで「枠順」に重きを置いた話をしているので、◎はもうお気づきでしょう。
◎⑤メイケイエールに着地しました。
枠ゲーと化した昨年のスプリンターズSの13番、これも実は外枠不利な香港スプリントの14番枠から一転して5番枠を引き当てたのだから、これは文句なしに◎を進呈。
前日締切で1番人気のようですが、3.8倍ならもう細かいことは気にせずにあとは馬券の組み立てだけを考えることにします。
ホントは単勝1本というのが正解だとは思いますけど、一応、◎〇▲…と印は打ちますので、1着固定の3連単で3着手広くというプランは温めています。
だって17番人気3着が2回あって、15番人気と16番人気の4着が2回ずつ(なお15番人気の1回はクリノガウディーの1位入線→4着降着)なので、少しでもポジティブな要素があれば3着欄には人気薄を積極的に採用したいところw

その軍資金となりますか?
今夜のドバイの馬券は既にUMACAで買っております。

6Rドバイゴールデンシャヒーン
◎③ポプキンズ
〇⑩シベリウス
▲⑤レモンポップ
△⑪サウンドマネー
△⑭タズ
3連複ボックス③⑤⑩⑪⑭

7Rドバイターフ
◎②ダノンベルーガ
〇⑫セリフォス
▲⑦ロードノース
△⑨ネーションズプライド
3連複1頭軸②ー⑫⑦⑨

8Rドバイシーマクラシック
◎⑦イクイノックス
〇⑧ウエストオーバー
▲⑥シャフリヤール
△②モスターダフ
△③レベルロマンス
3連複2頭軸⑦⑧ー⑥②③

9Rドバイワールドカップ
◎④カントリーグラマー
〇③カフェファラオ
▲⑨パンサラッサ
△⑤クラウンプライド
△⑫スーパーコリント
3連複1頭軸④ー③⑨⑤⑫

印と買った馬券は上記の通り。
あまり海外競馬で当たった記憶はありませんが、1本ぐらいは当たってほしい。

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