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見事、今年のアルゼンチン共和国杯を制したのは、馬名の意味が<どうもありがとう(ポルトガル語)>である目黒記念5着のムイトオブリガードだった。
―<近世初期の外交>―――――――――――――――――――――――――――――――――――
①中国
●明の海禁政策 → 出会貿易
②朝鮮…『みやこS』
●通信使来日(1607)
●【訂正】×己酉条約 → 〇己酉約条(1609)=対馬宗氏
↳ 朝鮮では条約を約条と呼ぶ。なお、これを書くために、わざと間違えたわけではないことを何卒
ご了承ください(笑)
③イギリス・オランダ…『京王杯2歳S』
●リーフデ号漂着(1600・豊後臼杵湾)
↳ {⦅英⦆三浦按針…ウイリアム=アダムス
{⦅蘭⦆耶揚子…「ス」ミ「ヨン」=ヤン=「ヨ」ー「ス」テ「ン」
④琉球…『アルゼンチン共和国杯』
●島津家久の武力征討(1609)
↳ 首里を攻略 → 尚寧を捕らえる
●慶賀史・恩謝[謝恩]使の来日 → ムイトオブリガード1着!
⑤ポルトガル…『河北新報杯』『アルゼンチン共和国杯』
●糸割符制度(1604)
↳ 五か所商人=長崎・堺・京都・大坂・江戸=オジュウチョウサン
●マードレ=デ=デウス号事件(1610)
⑥イスパニア…『ファンタジーS』『アルゼンチン共和国杯』『米BCスプリント』
●ドン=ロドリゴ上総に到着(1609)
●田中勝介 → ノビスパン(ポポカテペトル山のあるメキシコ)へ(1610)
●答礼史マテラ「スカイ」=ビ「スカイ」ノ来日(1611)
●慶長遣欧使節(1613~1620)
↳ ルイス=ソテロが同行
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今回は本命のムイトオブリガードがズバリ1着だったので、アルゼンチン共和国杯の2着馬およびそれ以外のレースについて回顧してみたいと思います。まず、2着馬および裏開催のみやこSですが、上のパネルにあるように、朝鮮は『みやこS』、イギリス・オランダは『京王杯2歳S』、琉球は『アルゼンチン共和国杯』、ポルトガルは『河北新報杯』、そして、イスパニアは『ファンタジーS』『アルゼンチン共和国杯』『米BCスプリント』でカバー。しかし、中国だけは、どうしてもカバーできなかったので、私も当初、対抗に出会「貿易」=「tra」de = Taisei 「Tra」il で、タイセイトレイルを考えてみたりもしました。しかし、五か所商人のサインが強力だったこともあって、最終的にはオジュウチョウサンを選択するに至った次第。それにしても、唯一残された中国をカバーしたのが、『みやこS』でヴェンジェンスに騎乗した「明」の海禁政策=幸英「明」Jだったとは!これは流石に気付かなかった。
一方、中央競馬とは対照的に、短時間で勝ち馬を導き出せたのが、翌日のJBC3競走および翌々日の豪メルボルンC。翌日行われたJBC競走でも騎乗を控えていた武豊Jは、前日、米BCスプリントで答礼史ビ「スカイ」ノ=マテラ「スカイ」に騎乗したが、このレースの馬券は日本では発売されなかった。これは、もし発売されていれば、当然、◎を打ったであろう私のような人間に対する「資金は明日のJBCのためにとっておけ」というJRAの配慮だったのかもしれません。そういったJRAのお墨付きがある以上(?)、ワールドプレミアのミスターJRAが馬券にならない筈はない。また、翌々日行われたメルボルンCは、「ウイリアム」=アダムス=C.「ウィリアム」ズJ騎乗のヴァウアンドディクレアが1着したが、これらは、上のパネルさえ頭に入っていれば、すぐに導き出せる確勝級の本命馬たち。上位人気ということもあって、敢えて予想は出しませんでしたが、非常に割のいいレースだったのではないでしょうか(単勝オッズ4倍台のムイトオブリガードに本命を打つのに、一体、どれだけの時間を費やしたことか!)。
さあ、今週儲かった分は、首里城再建のための寄付にでも回すことにしよう。沖縄頑張れ!
⦿5⃣7⃣アルゼンチン共和国杯予想 → https://umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=a59884603d&race_id=2019110305050211
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