藤沢雄二さんの競馬日記

ポリシーを曲げた結果…

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先週の日曜日のこと。
フェブラリーSを終えた時点で予想コロシアムにおける当日の収支はマイナスのゾーンに。
小倉・京都・東京の最終のうちのどれかを当てなくてはプラスにならない状況のもとで既に小倉と京都の最終は入力済。ただ、小倉はともかく京都は当たっても安そうという自覚はあったので、東京の最終で穴を当てないことにはどうしようもないというところでありました。


https://umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=c218baf74d&race_id=2019021705010812

結果から先に書くと△ー◎で馬連が当たった、予想コロシアムは滑り込みでプラスになりました。
が、問題はその予想手順。

とりあえず予想スタートはいつもと同じように、優先出走権のある馬と現級勝ちのある馬のチェックから始めました。
で、優先出走権持ちの馬が6頭という事で、まずは権利持ちの6頭を右に置いておいて、それ以外の組から軸足探しとなります。
現級勝ち馬が不在なので4歳馬から軸馬候補を探すことに。

で、普通に考えれば1000万下で2→3着の⑧ドリュウでなんでもないところ。ただ、この馬から入ると人気でもあるので、馬単の頭で買わないと配当が間に合わない。そしていくら東京向きとはいえ、追い込み一手。ある程度、前の位置をとれないと追い込み届かずは十分にありそうでちょっと怖い。

次に4歳の権利なしを探すと⑥トークフレンドリーに行き当たるが、中京の成績からしてクラス慣れが必要と判断した。

では他に…と探して目に留まったのが⑨ラレータ。当該コースの過去1年のデータをチェックしたところ、福永騎手もダイワメジャー産駒も数値は横の比較ではだいぶいい。林厩舎の成績も分母が小さいので鵜呑みにはできないものの数値はマズマズ。問題は5歳の2勝馬(=本賞金700万)なので、普通ならば切り捨てているところだが、単勝20倍という数字が目に入って、これなら配当的にも間に合いそうだし、わざわざ景気のいい数字が並んでいる馬をスルーする必要もないだろう。少なくともドリュウよりは道中で前にいる可能性は高いので軸馬をラレータに決めた。

問題は相手である。
自分のやり方ならノータイムで優先出走権のある馬に流すことになるので、権利持ちの中から「前走1000万下で権利獲得」の馬を上位に取るので、前走ハルクンノテソーロ組の⑬エングローザーと②ララパルーザが相手本線。
連闘の⑩フィスキオは、アイルハヴアナザー産駒の東京1400の成績が1600に比べるとだいぶ悪いので△まで。
さて残る1枠は…と考えた時に、前述のドリュウが気になった。もちろん軸候補に考えたくらいだからというのはあるのだけど、それよりも気にしたのは馬番。

前にも書いたかもしれないけど、去年の春先ぐらいから、ワタクシ、GⅠの時にとある女性の誕生日の馬券を買う役割を仰せつかっておりまして、その日付が馬単で⑧↔️⑨なんですよ。
最初の頃は全く気にしていなかったのだけど、スプリンターズSが馬単⑧→⑨で決まって以降、出馬表を見るとGⅠじゃなくても⑧番と⑨番の馬を見るクセがつきましてw

それで残り1枠を選ぶのに、ドリュウがどうこうというのを考えるよりも単純に「⑨から印を打って⑧が抜けたら嫌だな」という一心でドリュウに△を打って予想コロシアムに入力。

それがこの結果ですよ。
馬連56倍でプラ転したのはめでたいけど、自分の理論よりも誕生日馬券の方が強いんだもの。とりあえず手放しでは喜べないですよねwww

予想って一体…?って感じですね。

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