藤沢雄二さんの競馬日記

欲しいのは頭だけ!~POG第18節~

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今週のPOG戦線は2頭が出走しますが、同じレースに2頭使いです。それも先週の見通しとは違う組み合わせでのものになりました。

【出走】
・9月30日 中山2R
△サトノエルドール(北村宏司騎手)
△シティーオブスター(戸崎圭太騎手)

というわけで中山2000mの未勝利戦に2頭使いとなりました。
2頭使いになりそうな予感はしていたのですが、優先出走権のあるシティーオブスターはともかく、福島の未勝利戦以来のエトワールではなく、優先出走権をサトノエルドールが使ってくるとは思ってもいなかったです(汗)

【サトノエルドール】
石橋脩 ■ 美南 W良 84.9-69.4-54.6-39.9-13.3 [8] 馬ナリ余力
助 手 9. 9 美南 W稍 58.0-43.1-13.7 [6] 馬ナリ余力
サトノキングダム(古1000万)馬ナリの外0.6秒先行同入
助 手 9.12 美南 W良 89.3-73.3-57.4-42.3-13.8 [8] 馬ナリ余力
オウケンムーン(古オープン)馬ナリの外0.6秒先行0.2秒遅れ
助 手 9.16 美南 W稍 57.1-42.1-13.4 [8] 馬ナリ余力
マイネルゾンターク(新馬)末強目の内0.4秒追走3F併同入
北村宏 9.20 美南 W良 69.6-53.7-39.2-13.2 [8] G前仕掛け
プロディガルサン(古1600万)直一杯の外1.3秒先行0.1秒遅れ
助 手 9.23 美南 W稍 53.2-38.9-12.4 [3] 馬ナリ余力
ロジギムレット(新馬)馬ナリの内2.0秒追走同入
北村宏 9.26 美南 W稍 67.8-51.9-38.5-13.8 [6] 強目に追う
ロジギムレット(新馬)馬ナリの内1.0秒追走0.4秒遅れ

そのサトノエルドール。中間はウッドで入念な併せ馬を消化していて上積みは十分にあると思います。
まあコーナー4回の競馬になるのがどうなのか?という懸念はあるのですけど、母のミゼリコルデは函館1800mの新馬戦を勝っているくらいなので心配する必要もないのかとは思います。
新馬戦の相手関係も4着馬が勝ち上がり。今回、ルメールが鞍上でソコソコ人気になっている当時6着だったラージヒルは前走で変わり身を見せているわけで、それなりに高いレベルの組み合わせだった印象です。
なにより今回、優先出走権がある馬が11頭もいる中に権利放棄をしてぶつけていく形になるのですから、それなりに高い勝算はあると思います。

余談ですけど、母のミゼリコルデは降雪でダート変更になったこぶし賞を圧勝しているのですけど、もし馬場悪化で今日の中山の芝が全部ダート変更になっていたら母子2代でダート変更で勝利というのも珍しいだろうな~と思いました。
もっとも中山芝2000mからダート変更になる場合はダート1800mになるのですけど、フルゲートの数が合わない上にこのレースが17頭立てなので不可能です。でも母子2代でダート変更なんて記憶にないので、いずれそんなネタを引き出せる時があれば…と(^^;

一方のシティーオブスター。

【シティーオブスター】
助 手 ■ 美南 W良 55.5-40.4-12.8 [7] 馬ナリ余力
助 手 9.13 美南 W良 55.6-40.4-13.1 [6] 直強目追う
ジェネラーレウーノ(古オープン)馬ナリの外1.2秒先行0.2秒遅れ
助 手 9.20 美南 W良 56.9-41.5-12.6 [3] 一杯に追う
ショウナンタイヨウ(新馬)馬ナリの内1.2秒追走同入
助 手 9.26 美南 W稍 55.0-40.3-13.3 [3] 一杯に追う
アポロアミ(古500万)馬ナリの内同入

中間は併せ馬を3本消化。
先々週のセントライト記念を勝ったジェネラーレウーノと併せたりしているので、こっちはこっちの厩舎なりに期待はしていることだと思います。
成績が4着→4着とこのメンバーに入ると見栄えが良くない分、馬券的な観点からは面白さはあると思います。
陣営のコメントを読むとチークピーシズを着用とのことなので、これで新馬戦の前にあった「長くいい脚を使える」という点が発揮されればいいですね。

とにもかくにもこの未勝利戦。サトノエルドールかシティーオブスターのどちらかが勝ってくれればいいんです。
今回に限っていえば7:3でサトノエルドールに期待していますけどw

【調教】
【アドマイヤジャスタ】
畑 端 ◇ 栗東 坂良 1 回-53.9-38.5-24.7-12.4 末強目追う
助 手 9.16 栗東 坂重 1 回-56.1-40.6-26.4-13.2 馬ナリ余力
井上敏 9.20 栗東 CW稍 82.8-66.6-52.2-38.2-12.3 [4] 馬ナリ余力
スワーヴアラミス(古500万)一杯の内クビ先着
助 手 9.23 栗東 坂重 1 回-57.1-41.5-27.5-13.6 馬ナリ余力
助 手 9.26 栗東 坂良 1 回-63.9-46.3-29.4-14.1 馬ナリ余力
小林徹 9.27 栗東 芝不 79.8-63.5-49.5-36.5-12.4 [4] 馬ナリ余力
オーデットエール(古500万)一杯の外0.2秒追走4F併0.2秒先着

【マイディアライフ】
助 手 ◇ 栗東 坂良 1 回-56.2-39.8-25.6-13.0 末強目追う
助 手 9.19 栗東 坂良 1 回-60.2-44.2-30.0-15.3 馬ナリ余力
助 手 9.20 栗東 坂稍 1 回-54.7-40.6-27.0-13.7 馬ナリ余力
助 手 9.23 栗東 坂重 1 回-59.1-41.8-27.1-13.2 馬ナリ余力
助 手 9.26 栗東 坂良 1 回-62.4-44.5-29.3-14.6 馬ナリ余力
岩 田 9.27 栗東 坂不 1 回-60.2-42.6-27.0-13.0 末強目追う

【エトワール】
助 手 ◇ 美南 坂良 1 回-54.0-39.4-25.6-12.6 一杯に追う
助 手 9.16 美南 坂稍 2 回-54.8-38.2-24.9-12.7 馬ナリ余力
助 手 9.19 美南 坂良 2 回-52.9-38.4-25.3-13.0 馬ナリ余力
クワトロダッシュ(古500万)叩一杯を0.4秒追走0.3秒先着
助 手 9.23 美南 W稍 40.3-13.2 [4] 馬ナリ余力
デュオビギン一杯の外0.6秒先行同入
助 手 9.26 美南 W稍 86.1-69.9-54.0-40.4-14.6 [5] 馬ナリ余力
プロトコル(古オープン)馬ナリの内0.9秒追走同入

【ランフォザローゼス】
助 手 8.26 美南 坂良 1 回-63.0-46.8-31.2-14.9 馬ナリ余力
助 手 9. 7 美南 坂良 1 回-62.9-46.1-29.6-不明 馬ナリ余力
助 手 9.12 美南 坂稍 1 回-59.0-43.6-28.8-14.1 馬ナリ余力
シークレットアイズ(新馬)馬ナリを0.3秒追走同入
助 手 9.16 美南 坂稍 1 回-56.7-42.2-27.9-13.8 馬ナリ余力
ファストアプローチ(古1000万)馬ナリを0.7秒追走同入
助 手 9.19 美南 坂良 1 回-62.8-46.2-30.3-14.9 馬ナリ余力
杉 原 9.20 美南 坂良 1 回-56.6-41.1-26.5-12.9 馬ナリ余力
エデリー(新馬)馬ナリに0.5秒先行同入
杉 原 9.23 美南 坂稍 1 回-56.2-40.8-26.1-12.8 馬ナリ余力
シークレットアイズ(新馬)馬ナリを0.7秒追走同入
池 添 9.26 美南 坂稍 1 回-56.7-40.8-26.1-13.2 馬ナリ余力
シークレットアイズ(新馬)一杯に0.5秒先行同入

【レッドベレーザ】
助 手 9.12 栗東 坂稍 1 回-56.0-41.2-27.2-13.8 馬ナリ余力
ニューポート(二未勝)馬ナリに0.1秒先行クビ遅れ
助 手 9.20 栗東 坂稍 1 回-56.7-41.4-27.2-13.6 馬ナリ余力
ニューポート(二未勝)馬ナリに0.2秒先行同入
助 手 9.26 栗東 坂良 1 回-56.2-40.6-26.3-13.0 一杯に追う
ニューポート(二未勝)馬ナリを0.3秒追走0.2秒遅れ

【アーデンフォレスト】
助 手 6. 3 栗東 坂良 1 回-57.5-41.7-27.0-13.2 馬ナリ余力
ラズライトノヴァ(新馬)一杯と同入
助 手 6. 6 栗東 E不 13.9 ゲートナリ
助 手 9.23 栗東 坂重 1 回-57.8-41.9-27.0-13.5 末強目追う
ディープサドラーズ(新馬)馬ナリを0.6秒追走0.2秒遅れ
助 手 9.26 栗東 芝良 72.9-55.8-40.5-13.2 [3] 馬ナリ余力
エイカイボルト(新馬)馬ナリの外0.3秒先行3F付0.2秒先着


【在厩】
☆ボスジラ(芙蓉Sは2着。11月4日の百日草特別へ)
☆アドマイヤジャスタ(10月14日の紫菊賞をルメール騎手で)
☆マイディアライフ(10月7日の京都2000mの未勝利戦を岩田騎手で)
△エトワール(7月14日の未勝利戦は2着)
☆ブラックモリオン(10月14日の新潟の未勝利戦へ)
☆ランフォザローゼス(4回東京の新馬戦のどこか)
☆アーデンフォレスト(9月15日に栗東に帰厩)
△レッドベレーザ(10月8日の京都1400mの新馬戦を福永騎手で)

【放牧】
☆アガラス(5回東京or5回京都開催を目標)
△シャドウセッション(くるみ賞or京王杯2歳S)
△ジャカランダシティ(小倉2歳Sは10着)
△ブールバール(9月16日の未勝利戦は8着)
△マキ(東京開催のダート戦に向かう予定)
☆クイーンズテイスト(6月30日の未勝利戦は6着)
△キアレッツァ(8月18日の未勝利戦は10着)
△キラープレゼンス(10月27日の新潟の未勝利戦へ)
☆グラディーヴァ(8月30日にゲート試験に合格)

【未入厩】
☆ポップコーンジャズの2016

東京の開幕週を予定していたランフォザローゼスは、藤沢和雄厩舎の開幕週の新馬の予定がエデリーとキタノインパクトと報道されたことで2週目以降にスライドすることに。
当初から14日の1800mも視野に入っているみたいだったけど、26日の調教では池添がその背中に。
池添といえばローズS2着のサラキアが池添続投で秋華賞のハズがアッサリとモレイラに乗り替わることになって「あれ、プリモシーンってモレイラじゃなかったっけ?」って話になるんですけど、その絡みで池添が14日の東京に乗るのであれば、この調教に乗ったのもさもありなんってところですね。
そうじゃなくても20日に2000mの新馬戦があるので、ルメールに拘るならそっちでもいいかとは思っていますがw

この日記へのコメント

藤沢雄二 藤沢雄二|2018年9月30日 13:44 ナイス! (1)

>サウスさん
申し訳ありませんw

サトノエルドールの3着はともかく、シティーオブスターは走らなかったな~(^^;

サウス サウス|2018年9月30日 11:14 ナイス! (2)

◎サトノエルドール
○シティーオブスター


責任取って!(笑)

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