ムーンシュタイナーさんの競馬日記

21-22 POG 一週目①

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■総括
20頭入札し20頭獲得だから100点満点しかないですね。
こんなこともあるのかと。
7頭競合で5勝2敗のイメージでした。母コッパは取れないかと思ったけど。

有力馬固めできてしまう仕組みなのか何なのかはともかく、いつもそうなんですが、一頭も被っていないので個人的には問題ありません。2回目は言いませんよ。面倒。何とかしてほしい。被っちゃった人がかわいそう。これで優勝されたらシラケますよ。


19年産で思ったのは追分生産の馬が早く出来ていて目立つなと。人が変わったとはいえ、いきなりこんなに変わる?レベル。ノーザンFも早来は育成量を多くしたようで、そのあたりどうなるかな。
日高のレベルは高いと思います。ちょっと楽しみな馬多いですよね。

■取った馬(入札額高い順)

ダノンフォーナイン(ディープ×タミーザトルピード)ダノックス‐音無

千代田牧場産といえば最近の成績からそれだけで敬遠しますし、配合も良くない。当歳時のセリ画像を見ても極度の立ち繋ぎでこれを治していくのはそれなりのハンデだなと。ただ空港育成ということと、音無調教師のべた褒めもあって気にしていましたし、育成ではコマンドラインと双璧という情報もあったりなかったりで。個人的には胡散臭いなぁと思っていたんですが、それでも指名したのはやっぱり音無調教師がこれまでのディープの中で最高と言ったコメントですかね。ほかの調教師が同じこと言っても指名してないかも。音無調教師の今までのコメントから明らかにトーンが違うなというところに惹かれた感じ。ただ、速いところやって簡単にズッコケる可能性は十分だとも思っています。なんせ、牡馬のディープで当たりを指名したことありませんからー。本当はコリエンテスの指名を悩んだんですが、色んな意味で行かなくてよかったー。

セリフォス(ダイワメジャー×シーフロント)GⅠレーシング‐中内田

脚長でさほどごつくなく、配合も完璧、動きもしっかり、中内田。これでノーザンF産ならもっと人気出てるんでしょうね。追分産でも素直に良さを認めて相応の入札額で指名です。

セリノーフォス(ダイワメジャー×スキア)社台RH‐本田

どうでもいいですが、名前どうにかならんかったんですかね。セリフォスとセリノーフォス。こちらも配合は完璧です。やっぱりワイルドリスクは欲しいですね。前向きさが違う。ただし、この馬の体の造りはイマイチ。それでも血の良さで走ってしまう方に賭けました。本当はラクスヴァラディーがドラ1で、ウマニティでは3億出すかどうかで迷って、この馬に変えて、2億ぐらいをほかの馬に振り分けた感じです。

カラパナブラック(キンカメ×ウリウリ)金子‐藤原英

この馬はPOG本各種見はじめの時は全くノーマークだったんですが、5月中頃に色々情報を仕入れると、全く別馬やないかと。一気に成長した感があり、元々の血統の良さを考えるとこれは指名すべきだなと考えを改めて指名。キンカメ牡馬のラスト年に産駒指名できてよかったです。

フォアランナー(ハービンジャー×ジュモー)キャロット‐西村

キャロットの募集時に1番評価していた馬。頓挫なく順調にきて北海道でルメール。兄のクラージュゲリエも指名してお世話になりましが、正直兄ほどの馬体の良さはないです。目つきも怪しく、そこがうまくいけばと思っていましたが、いい感じに成長したと思います。重賞勝てるまではどうかわからんですが、可能性はあると思っての指名。

レッドアヴァンティ(ドゥラメンテ×サウンタ)東京HR‐尾関

この馬は一転して募集時は全く目に留まらなかった馬。こんな風に成長するんだ、という感じで関心してしまうレベルです。配合に関してはラクスヴァラディーと同様にメチャクチャ注目しているトニービンを活かす配合まんまで、これは成功すると思うな。

ヨール(ロードカナロア×トップオブドーラ)藤田‐手塚

カナロアの募集価格高くないですか?なんかハーツと比べて割に合わないなぁという感が否めませんでしたが1頭指名。プレミアムスマイルもいい馬ですが人気なりすぎなんでこちらで。マルターズディオサの下で配合は相似形。馬体もよく、小さいながら筋肉がよく付いています。秋でしょうが牝馬のマイル担当として。

セレシオン(ハーツクライ×クルソラ)キャロット‐友道

全兄は古賀厩舎で走りませんでしたが、今回は友道厩舎へ。また育成時の動きの良さは評価が高く、体力的には十分とみています。問題は気性。そういう意味であまり早くデビューさせない方針ですが、馬自体は良く若干人気の盲点かと。当初牡馬はマイラーばかりだったので、このあたりを入れてみたという感じ。

サラビ(ハーツクライ×ザズー)金子‐友道

中距離路線の重馬場対策の1頭。ザズーの子の割に横幅のあるパワータイプ。あんまりいなかったタイプでもあり、金子さんがセリで落とした馬でもあり、確かに面白い印象はありました。スピードがある程度あれば活躍できるでしょう。

トゥードジボン(イスラボニータ×コッパ)青山‐四位

パワフルさの目立つ馬体とその配合も積極的できれいな配合でとにかく異才を放っている感じ。3人競合したように何か惹きつけるものがありますね。イスラボニータの子は配合次第で硬さと柔らかさが共存するなんとも言えない子が生まれている感じがします。それが競馬に行って速いかどうかは別ですが。この子には期待しています。

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