日本ダービー2022 ～ルメールの本音～

教授さんの競馬日記

日本ダービー2022　～ルメールの本音～

2022年5月25日 18:46 公開

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サンスポさんのダービーの記事に、ルメール騎手の「勝つ自信があります。」というコメントが掲載されました。皐月賞前の会見でも「もし今回勝てなかったら、次（ダービーは）勝てる。」と述べており、イクイノックスに関する強気の発言が続きます。

ルメール騎手はこのような発言が普段から他の騎手と比べて数多くあり、ビッグマウスというよりも、日常的な陣営サイド（馬主・牧場・厩舎）へのリップサービスと捉えてよいかと思います。

そのようなコメントを素直に信じて馬券で泣き笑いするのも競馬でしょうし、何が本音でどれがリップサービスかを探るのも競馬の楽しみ方のひとつかもしれません。ダービー前のルメール騎手の共同記者会見にも注目です。

今年のダービーのもう一つの注目点は、イクイノックスvsジオグリフでしょうか。選択権のあるルメール騎手がイクイノックスを選び、最も負けたくない馬の一頭はジオグリフのはず。久々の皐月賞はともかくとして、本番までもジオグリフに先着を許すことは主戦騎手としては耐えられない！
それはゲスの勘繰りでしょうか。

そして最後に、宿命のライバル（？）、ダノンベルーガについて。
共同通信杯でジオグリフに騎乗したルメール騎手が２着に敗れ、レース後にダノンベルーガを「ダービーホース」と評したというニュース。本当なら、これこそ本音か？

　→　https://tospo-keiba.jp/breaking_news/9620

プロ予想家の立場とは別に、今年はルメール目線でダービーを満喫しようと思います。