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◎レイデオロ
唯一5着に敗れた皐月賞は
向正面でコース取りの判断が遅れたことが敗因で、
この馬自身はラスト1Fを11.1前後で上がっていて
ゴール板を過ぎてから突き抜けたように脚も余した状態。
今の所末脚負けしたレースはなく、
ここでは素直に地力上位馬として扱いたい。
△カデナ
サトノアーサーに差し返されたダービーの敗戦を見ると
3Fのトップスピード戦では脚が続かない様子。
阪神2400では上がり4F戦の形になりやすいが、
基本的に直線まではペースが上がりきらない印象なので、
末脚のキレを活かしたいこの馬にとっては
展開が合う可能性は残されているように思う。
キセキ
近2走は向正面から平均ペースを維持して
道中を緩めず直線の加速に繋げられる
この馬の走法としては非常に走りやすい展開。
阪神2400では緩い流れからの
加速勝負でキレ負けしそうな印象はある。
サトノアーサー
直線をゆったり伸びてくる感じで、
単純に届くのか?という疑問。
決め手がない分、狙っては推しにくい。
ダンビュライト
ダービーは普通に負けてしまう形。
恐らく皐月賞のような持久力勝負が向くのかなとは思うし、
緩めてからの加速勝負では現状、足りない所はありそう。
マイスタイル
弥生賞、ダービーとも
緩い流れからの急加速勝負に後続が乗ってくれる展開。
阪神2400の場合は
後続がある程度早めに勢いを付けてくるコースではあるので、
その点で理想的な運びはしにくいのかなと思う。
ベストアプローチ
トップスピードの質を問われなければ
直線でキレる脚も使える印象だが、力不足な感も否めない。
馬券はレイデオロとカデナの馬単1点勝負。
無難にキセキからでも良い気はするが、
カデナが決め手の差で2着にきてくれることを期待。
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