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【最終予想】
◎アイアンバローズ 牡5 56 岩田望
昨年②着は、勝利目前で離れた外からディバインフォースに差されるも、バテてはいないだけに馬体が近づいていれば結果は違ったであろう、阪神大賞典②着、天皇賞⑤着という戦績からも、
GⅡの3000M超のレースなら能力は断然と言っても良い。
京都大賞典を叩いて、目標のレース、逃げるディアステマの番手から先行抜出しだ。
○ディアスティマ 牡5 56 北村友
前走の京都大賞典⑤着は、一年以上の休み明けだった事を考えれば大奮闘、やはりステイヤーとしての資質はある。
思えばワールドプレミアムが勝利した天皇賞を直線半ばまで粘りあわやのシーンを作った走りからすれば当然かもしれません。
今年のメンバーなら楽に先手を取れそうで、一気の逃切りまで考えられます、能力・展開利を考えれば相手筆頭。
鞍上確定が遅かったのは気になりますが・・・。
▲プリュムドール 牝4 54 横山武
牝馬ながら3000超のレースは1-1-0-0、近年古都Sからのローテは好走傾向でもあり、有力馬達とは未対戦で人気も薄いとなれば妙味充分で買目には入れておくべき。
ざ石という情報もあり、状態面に不安は感じるが・・。
△シルヴァーソニック 牡6 56 レーン
天皇賞春で幻の③着という衝撃、鞍上レーンと話題充分な分の
想定①人気とみています。
能力面に関しては、昨年のステイヤーズS・阪神大賞典とアイアンバローズに連敗、レース内容からも逆転は厳しいと判断しています。
休み明けも良いタイプではなく、今回は連下までか。
△ナムラカミカゼ 牡5 56 酒井
条件クラスで格下感否めないが、前走でみせたパフォーマンスは、スタミナ充分だと思わせる。
大外を最後まで伸びきった息の長い脚は、
まさしくステイヤー、積極競馬で持久戦になれば馬券内も。
△エドノフェリーチェ 牝5 54 Mデムーロ
前走の敗戦から、道中はゆったりと進めた方が良いのでしょう、
格下ではあるも、常に上り上位の末脚は堅実そのもの、好相性のミルコに替わって馬券内も。
△ベスビアナイト セ5 56 マーカンド
格下だが3200Mの松籟Sでは、穴人気しそうなプリュムドールを撃破、ここ2戦の戦績からか評価はガタ落ち。
鞍上にマーカンドを迎え、一発の気配は漂う馬、波乱の使者なら同馬。
【見解・予想の肝】
特異な距離で行われるだけに、リピートするレース、昨年の①~③着馬が揃い踏みするだけに予想する上で避けては通れないファクター、対して初参戦馬達がこの3頭に割って入れるかが予想の肝、休み明けが苦手のシルヴァーソニック、今年は捲る流れになりそうもないディバインフォースならリピーターの中では、アイアンバローズが上位、初参戦組の有力馬ディアスティマは長期休養明け2戦目でどこまでの上昇見込めるか、鞍上確定もかなり遅くなった事などの不安あり、プリュムドールにはざ石の情報もあり、信頼できるのは、やはりアイアンバローズに落ち着く。
【買いたくない馬】
・ディバインフォース 牡6 57 池添
昨年の覇者で、リピートが多いこのレースで軽視するのは勇気がいる事だが、スタートが遅く後方一手の脚質、ディアスティマの
逃げなら、昨年のように三角から四角で捲れるようなペースにならないと見ています、そうなると直線勝負では厳しく、人気も想定④人気、期待値低いと判断。
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