覆面ドクター・英さんの競馬日記

覆面ドクター・英の 高松宮記念 2023

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WBC面白かったですねえ。結果も最高でしたけど、全試合、というかワンプレーワンプレー全部面白かったです。40年前に少年野球チームで一生懸命練習していたころを思い出します。最近は人気落ちてますが、野球は観るのも、大人になってあまり動けなくなっても、楽しいスポーツだと思います。コロナ前は毎年元旦に娘二人と室内バッティングセンターに行くのが恒例行事でしたが(競馬も無いし)、来年は行けるのでは、と思っています。先月くらいからティーバッティングスタンドのSAKUGOEでの練習再開しましたが、根鈴塾(オリックスの杉本選手の師匠)のバレルスイング試したりしてますが、難しいです。昔は、前後動で上から下スイングと言ってたのですが、最近はゴルフのスイングみたいなスイングだったり、回転系のスイングだったり時代が変わった感じしますが、元々、守備は最悪でしたが、打撃は得意なので、50歳からでもうまくなれるんじゃないかと思っています。大好きな中日と日ハムも今年は結構やれるんじゃないかと楽しみにしています。

しばらくぶりに先週WIN5大爆発で235万ゲットしました。2月になってからは、土日72レースを基本数百円の少額単勝でガマン(メインや本命が2.7倍を切る際は三連単)してWIN5に資金を集中する作戦が良いようです。はずれると気持ち的にも滅入りますが、チマチマ全レースやるよりは、大きく勝ちやすいのではないかと思います。WIN5はネットでしか買えないので足がつきやすいので、来年度の確定申告ではきっちり税金払う予定です(笑)税金がっつり払わされるんだし、あとは大きいのガンガン当てたいと思っています。

それでは恒例の全頭診断へ。

<全頭診断>
1番人気想定 ナムラクレア:父ミッキーアイルらしく、豊かなスピードでデビュー当初からスプリンター色が強く、使った最長距離が桜花賞の1600Mという馬で、前走シルクロードSでも今回と同じコースで、ズバっと差し切った。ただ昨秋のスプリンターズSでは53kgという恵量ながら2番人気5着と不発。今回も1番人気で、ドンと来いという横綱タイプでなく、微妙か。正直頭では買いたくないタイプ。

2番人気想定 メイケイエール:これまたミッキーアイル産駒で、気難しさ全開のタイプ。昨年のこのレースは2番人気5着、昨秋のスプリンターズSは1番人気14着と、G2までなら強いのに、G1本番ではダメな状況。香港での不発はノーカウントとしても、人気ほどはアテにならないタイプで微妙。若い頃ほどはやんちゃでなく、能力確かではあるので好走しても全然おかしくないが・・。

3番人気想定 アグリ:ここ4連勝で前走阪急杯でG3制覇までは来た。1400Mの方が良さそうなタイプで速い脚は無いが粘り強いタイプで、前残りの展開なら好走あるか。スプリンター育成得意な安田隆調教師も、今回が高松宮記念がラストなのは時代の流れを感じます。私が競馬はじめた頃は、トウカイテイオーをダービーで東京の直線で斜めに走らせて、坂は真っ直ぐより斜めの方が楽、みたいなコメントもしてましたが。もう調教師定年せまっているんですね・・。内枠有利な今の中京の馬場だけに、最内枠とか引ければ頭まであっていいのでは。

4番人気想定 ピクシーナイト:香港での落馬故障以来の15か月ぶりとなるが、音無厩舎らしく、乗り込んでいて、栗東坂路で50秒台出ているように、仕上がりは、それなりで、あとは気持ちの部分か。ただ前走は、一頓挫あり、出走とりやめての本番ぶっつけなのはマイナスか。はっきり負けたのは距離が長かったマイルの2戦で、スプリント戦では勝つか惜敗というG1馬だけに、トウカイテイオー以上の長期休養明けぶっつけ本番G1勝ちをするかもしれないが、本命にはしにくい状況。

5番人気想定 トウシンマカオ:昨秋の京阪杯勝ちでは強い馬に思わせたが、前走シルクロードSは物足りない4着。中京あまり向いてない可能性も、ありそうだが。調教の動きは絶好で、今の時期くらいがピークの可能性もあり、頭から狙ってみてもよいのかもしれない。もっともスプリンターという感じの馬ではある。

6番人気想定 ウインマーベル:昨秋のスプリンターズS2着と激走したように着実に実力つけてきている。自分と馬券的に相性の非常に悪いウインの馬で、父がアイルハヴアナザーとスプリントG1ではピンと来ないスピード不足なダート種牡馬だが、消すのは危険か。

7番人気想定 ナランフレグ:昨年のこのレースの勝ち馬で、昨秋はスプリンターズSでも3着と好走した。香港への海外遠征は不発だったが、前走のオーシャンS9着は海外遠征帰りの休み明けとしてノーカウントという手もありそう。ただ極端な追い込み馬で、今年はメンバー的にも展開の利が無さそうで、厳しいのでは。

8番人気想定 ロータスランド:昨年のこのレース2着馬だが、昨年ほどの勢いは無く、1400Mの方が良い印象。前走は本命打ったが出遅れ気味で後方から猛然と追い込んできたが、1400Mだけに3着まで来れたが1200Mで出遅れると厳しいか。ただ普段は先行できる馬で、あっさりスタート決めての先行好走も十分あるだけの実力者でもある。

9番人気想定 ヴェントヴォーチェ:前走オーシャンS勝ち、前々走は夏の札幌でキーンランドC勝ちとスプリント路線で頑張っている。ただ、父がタートルボウルで瞬発力イマイチなだけに、直線短いところ向きな感じで、ここは厳しいのでは。

10番人気以下想定
グレナディアガーズ:最終的にはもっと人気になると思われるが、フランケル産駒だけに能力高いが気分次第の馬。昨年は、このレースで3番人気12着と凡走。気分が乗れば大仕事もある。調教の動きは抜群で、激走十分期待できる。

ファストフォース:前走のシルクロードSで10番人気2着と激走した。昨秋にもセントウルS2着と中京コース合うのか好走しており、G1でそう都合よく好走は難しいのだろう少額ヒモには良いのでは。

ダディーズビビッド:前走の阪急杯で2着といいレースをしており、惜敗多いタイプだが力をつけてきており、1200~1400Mでは相手強めでも堅実なタイプで、ヒモには加えたい。

トゥラヴェスーラ:父父ステイゴールドがタフに高齢でも活躍する馬を出したように8歳でもまだ元気で、母はG1馬のアストンマーチャンの全妹という配合。昨年も一昨年もこのレースで4着に来ており、今年も人気にならないだろうが、ヒモ穴には良いか。

ウォーターナビレラ:デビューから3連勝して阪神JF3着や桜花賞2着と頑張ったがここ4戦は二桁着順で、完成が早かったタイプで、もう引退して繁殖入りでいいのでは。完成早い仔を出してくれるのでは。

キルロード:一昨年夏に3連勝した頃がピークなのだろうがセン馬だけあり、11月の京阪杯で10番人気ながら2着し、前走のシルクロードSでは12着だったが、まだ終わっていない可能性ありそうな馬でヒモ穴に少額加えておくのも良いのでは。

ボンボヤージ:昨年夏の北九州記念を16番人気勝ちしたのが唯一のオープン実績で、ここ2走は二桁着順なように6歳牝馬に更なる上積みは難しいのでは。

ディヴィナシオン:前走オーシャンSでは15番人気ながら2着と激走しての参戦だが、オープン実績はそれだけで、ここ9戦で5回の出遅れと、当てにならない感じでは。

オパールシャルム:昨年夏の福島テレビOPでオープン勝ち以降は馬券にならず、ここ3戦は二桁着順なように、G1では厳しい。ローカルでのオープン特別が好走の場では。

<まとめ>
有力:アグリ、トウシンマカオ、ナムラクレア

ヒモに:グレナディアガーズ、ロータスランド、ピクシーナイト、メイケイエール

穴で:ファストフォース、ダディーズビビッド、トゥラヴェスーラ、キルロード

随分と頭数多くなりましたが、それだけ激戦で差が少ない印象で、少額で手広く行って、うまく大きい馬券をひっかけたいと思っています。

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