シュペルミエールさんの競馬日記

POG(2018-2019)分析/17-18シーズンの成績から傾向を読み解く

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東京優駿、優駿牝馬の結果で大きく変動しますが、



2017-2018ジーズンの獲得賞金上位馬の血統を分析します。





① 牡馬路線



NHKマイルカップ終了時点での牡馬上位60頭の種牡馬の構成は、



総獲得賞金(上位60頭)



1位 ディープインパクト

2位 ハーツクライ

3位 ステイゴールド

4位 オルフェーヴル

5位 ロードカナロア

6位 ハービンジャー

7位 キングカメハメハ

8位 Reven's Pass

9位 ヘニーニューズ

10位 ルーラーシップ





となります。

特徴は、上位4頭はサンデーサイレンス系統馬が占めます。



但し、4位 オルフェーヴルは皐月賞馬:エポカドーロ 藤原英厩舎だけが牡馬上位60頭に入っています。



② 牝馬路線



NHKマイルカップ終了時点での牝馬上位60頭の種牡馬の構成は、



総獲得賞金(上位60頭)



1位 ディープインパクト

2位 ロードカナロア

3位 オルフェーヴル

4位 ルーラーシップ

5位 キンシャサノキセキ

6位 シニスターミニスター

7位 ダイワメジャー

8位 キングカメハメハ

9位 マンハッタンカフェ

10位 ヘニーヒューズ



となります。

特徴は、ロードカナロア産駒が2位になっている点。

これはやはり牝馬路線の方が求められる距離が少し短いことも要因ではないでしょうか。



3位 オルフェーヴルは阪神ジュベナイルフィリーズ ラッキーライラック 松永幹厩舎が牝牡馬全体で一番獲得賞金が

多い結果になっています。





2018-2019シーズンで狙う血統は⁉



まずは、やはりディープインパクト産駒を中心にドラフト上位指名を考えていくべきだと思います。

牡馬、牝馬上位60頭 合計120頭の中で20頭を占めます。

その占有率は17%。



高い数字です。



まずはここから。

そして2017-2018年シーズンの牡、牝馬で目立ったのはオルフェーヴル産駒の爆発力。



ラッキーライラック、エポカドーロの2頭。



これは、新種牡馬に良質の肌馬が集まりやすい点もポイントです。



2018-2019シーズンは同じオルフェーヴル産駒を狙うか、2018-2019シーズンの新種牡馬で一番、評判の



ジャスタウェイ産駒を狙うかでしょう。



ここは、「これだ」という馬を上位指名のディープインパクト産駒の間に指名していくこともありだと思います。



そして、ハーツクライ産駒、ロードカナロア産駒を次位指名に。



特にロードカナロア産駒は牝馬に好成績の馬が集まりました。



ここは桜花賞が1600m戦で施行されるため、そのトライアルがマイル前後で行われる点も

牝馬のロードカナロア産駒が躍動した結果の一因でしょう。

ということでロードカナロア産駒は牝馬指名で。





そして、



オークス、ダービー路線で最後の逆転の駒としてはハービンジャー産駒。

ここは下位指名で1,2頭指名しておきたいところ。



逆に夏競馬からやダート路線でポイントを稼ぎに行きたい方は、

いろいろなサンデーサイレンス系統を指名するよりは、もうすでにいろいろな媒体で高い評価をもらっている2歳馬情報から、

シニスターミニスター、ヘニーヒューズなどのダート、芝短距離血統を下位指名をしてはいかがでしょうか。



そして最後に新種牡馬産駒を。



個人的にはトーセンジョーダン産駒などを指名したいかなろと。



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1位 

ディープインパクト産駒





2位~5位 

ディープインパクト産駒+オルフェーヴル、ジャスタウェイ産駒





6、7位

牝馬 ロードカナロア産駒





8~10位

ハービンジャー産駒+芝ダ短距離血統馬、トーセンジョーダン産駒



という感じでしょうか。





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ブログも見てください☆

POG(2018-2019)分析/新種牡馬 血統分析とドラフト推奨馬
https://ameblo.jp/keibadangi/entry-12374018224.html

ではでは。

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