さいくろん山田さんの競馬日記

シルクロードS2019 予想メモ

 公開

440

京都内回り1,200m

考察:
スタート後、淀の坂を上る。前半は他競馬場と比べてもペースが上がりにくい傾向。先行勢は下り坂から一気に平坦な直線を雪崩れ込む形になるので、Pが必要。差し馬はある程度の瞬発性のキレが必要である舞台。

前日1,000万下1,600m 1.35.5 コース替わりも時計は掛かる。内より外の方が伸びる傾向で、差しもしっかり効く前日馬場状態。内回りコースを加味して、中団あたりから前目で競馬のできる、時計の掛かる馬場を苦にせず差してくるタイプが狙い目。

☆ダノンスマッシュ
京阪杯1着 M-消耗戦 1.08.0経済コース余裕勝ち。前走のパフォーマンスから能力はここでも頭一つ出ている印象。一週前調教抜群→直前追い切り軽め、と馬は出来上がっている。今回も内枠に入り、ごちゃつかなければ。好走必至の舞台。洋芝好走経験からも時計の掛かる馬場でも問題ない。斤量が上がる分とノーザン生産外の北村友で多少割引必要も、重い印が妥当。

☆ラブカンプー
スプリンターズS2着。重馬場H-消耗戦 前目でタコ粘り。前目につけて最後まで垂れない持続力が武器で、速い時計も掛かる時計でも対応ができる。キレはないが追ってしぶといタイプのデムーロとは手が合っている。昨年開花したが。夏場から連続出走後4ヶ月の休み明けは大幅に割引で、主戦デムーロのステップレースも危険なにおいがする。追い切りは動かない馬なので判断できず。抑えには当然必要も、しっかり買うのは次走以降か。

☆ナインテイルズ
淀短距離S1着 1.09.1 H-消耗戦 中団大外差し切り。京都の掛かる馬場差し切りで、今回と同様の設定だが、内枠に入ってしまった。年齢的にも高速馬場のスピード決着よりも時計のかかる馬場のほうが良いだろう。斤量が1㎏落ちるのも評価材料。福永の内捌きの手腕が問われる。詰まって凡走も頭に入れながら、適性面で評価。調教も走っている。

☆セイウンコウセイ
JBCスプリント14着。近走パッとしないも、冬の時期はいい馬。調教面から行きっぷりも良くなってきたとのこと。時計のかかる馬場は大得意で、前目で粘りこむには良いが休み明けに走る印象がない。目標は先であるだろうし、近走のテンのスピードからもこの枠では前目につけるのに脚を使いそう。パワー系であるので斤量はそこまで気にしなくてもいいが、差し決着になれば最後の直線で響いてきそう。消したい。

☆アンヴァル
淀短距離S2着。先行する馬で外枠、馬場は荒れ馬場でないほうが良かった。実績面から力はあるので即切りは危険であるが、抑えには。

この日記へのコメント

コメントはありません。

関連競馬日記

新着競馬日記

人気競馬日記