さいくろん山田さんの競馬日記

高松宮記念2018 予想メモ

 公開

919

中京1,200m
※自分用メモなので随時更新します。
前半:スタート地点が緩い登りになっているが、G1だけあってペースは緩まない。1ターンのコーナーはバンク気味のスパイラルカーブ。
後半:直線は長く、ゴール手前に急勾配の坂。1,200mのコースでは非常にタフな部類でG1の淀みにくいペースも相まって。カーブのバンクから加速をつけて、坂を登るパワーと非凡な持続力が必要。1,400mを走りきる距離スタミナもあった方が良い。
考察:G1週の中京は、不可解な高速馬場になる事がある。馬場読みには注意。1枠は死に枠で、例年外差し傾向。

☆レッドファルクス
前走休み明け阪急杯3着、4コーナー後方からL1Fで突っ込んできての3着。7歳と高齢の域に入ってきているが、スプリント界ではこの馬を脅かす若手がおらず、まだまだこの馬の独壇場と見ていい。叩き2戦目であり、脚質的にも合う。パワーもあるし、G1デムーロのエスコートであればここも最上位と見る。調教も迫力があり軸で問題ない。

☆レッツゴードンキ
前走フェブラリーS5着は想定外の好走と言える。スプリンターズSではしっかりとしたスプリント向きのラップを見せたし、スピード面の不安は払拭された。マイルまで走れる馬であるし、距離スタミナも十分。好走には内枠のオプションが欲しいところだが、調教からも状態面は維持していそう。

☆ファインニードル
シルクロードS1着、1枠の利を活かして逃げ馬のポケットを取った理想的なレース展開。着差をつけたが過剰な能力評価は危険な気もする。しかし、+18kgでの圧勝は覚醒の匂いもする。フォトパドックからも状態は上向き傾向に見える。調教も一週前併走馬を楽に突き放しているので仕上がっていると判断。前にいきたいので内枠?中枠が条件。

☆セイウンコウセイ
昨年覇者のG1馬であるが元々、スピードに不安があると見ている。前走2着も気持ちよく逃げてのものだし、昨年より時計面から衰えも感じる。パワー型なので荒れ馬場の時計がかかる状態であれば。

☆ダンスディレクター
高齢であるが、G1で好走できる能力はある。前走阪神C2着は、唯一先行してのもの。時計からも高い地力が伺える。故障期間もあったので高齢は気にしない。

☆レーヌミノル
早くから完成度が高かった馬で、キレ云々より先行してタコ粘りができるパワー型P馬。好走条件は時計がかかる馬場で、パンパンな良馬場であるとスピード負けする。先週までの先行有利の時計がかかる馬場であれば買い要素はある。叩き2戦目で調教は軽め。狙ってきている感はある。

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