モズ@さんの競馬日記

京成杯過去3年を振り返り

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※この時期の中山2000は
道中の公式ラップがありえないほどズレるので、
まったく正確性はありませんが一応修正。


【2017年】

12.6 - 11.6 - 12.7 - 12.5 - 12.1 -
12.2 - 12.4 - 12.3 - 12.1 - 11.9

前半は緩めに入り、
2コーナー過ぎから徐々にペースアップ。

しかし3コーナー手前で
再びペースが落ちたことにより
先行内目の馬は勝負所を緩く回らされる運びに。

結果、内がゴチャつく展開になってしまい、
外目を包まれることなく回した2頭が1~2着。

後方内目から遅れて3着に追い込んできた
マイネルスフェーンは力の違いを見せる形だったが、
その後の低迷ぶりを見ると
全体的にレベルの低い一戦だったようには感じる。



【2016年】

12.7 - 11.3 - 12.6 - 12.7 - 12.5 -
12.0 - 11.9 - 11.8 - 11.8 - 12.1

前半緩めの流れから
6F目でリードを広げにかかった逃げ馬を
後続各馬が追いかける展開。

2番手以降は緩い流れの4F戦のような形で、
勝負所もスムーズに流れたことから
4~5番手にいた2頭が1~2着に雪崩込み、
2番手を追走していた馬も4着と好走。

後方からはメートルダールだけが猛然と追い込み、
後に重賞を勝つのも納得の走り。



【2015年】

12.4 - 11.3 - 12.6 - 12.8 - 12.8 -
12.7 - 12.0 - 11.7 - 11.9 - 12.1

道中のペースとしては
2016年の2番手以降とそう変わらない印象。

本来なら先行馬が残ってもいい流れだが、
上位にきたのは中団から後方寄りに構えていた馬。

上位陣の顔ぶれを見ると
結果的には地力の高い馬が
展開を無視して差してきた感じはある。






過去3年を見る限りは
地力の高い馬は余計なことを考えずに買ってよさそう。

ただ、今年の登録馬を見ると
正直ピンとくる馬が一頭も見当たらず、

例年のフェアリーSのように
展開がハマった馬が上位を占める
難解なレースになる予感はする。

勝負所が緩みそうなメンバーなら差し馬中心、
逆に流れそうなら先行馬から考えてみたい。

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