競馬戦略研究所所長さんの競馬日記

重賞回顧 紫苑S

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ゴール前大混戦となる接戦を制したのは、春の実績馬マルターズディオサ。春のG1は田辺騎手が話していたように本調子では無い状態での敗戦。夏場に春の疲れを取り、リフレッシュして馬体を戻しての出走。2着以下につけた差は、短期で埋められるものではなく、秋華賞はデアリングタクトvs春の実績馬の様相。しかしながら、本番に実績馬が何頭出走するか?これも見ものです。2着以下は大根戦。掲示板を実績馬が埋める中で、期待できるのが、2着に入ったパラスアテナ。春には間に合わな方ものの、着実に力をつける、力試しの今回でのレースぶりは次を期待させるものでした。
 3着シーズンズギフトは安全運転、4着のマジックキャッスルは成長イマイチ。やはりデアリングタクトの存在は大きいようで、今後の牝馬路線はバラけそうです。
 所長◎のラヴユーライヴは輸送に弱そう。地元競馬の巻き返しに期待です。

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