Hideki.Sさんの競馬日記

京成杯(2011)アプローチ。前走『新馬』『未勝利』の馬達にあえて注目。

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JRA発表で京成杯(2011)の
出走馬が決まった。

ここでそのJRAのHPに
京成杯のデータ分析が
掲載されている。
これはウマニティでもコラムを掲載
している伊吹雅也さんが執筆している。

今回の要点は

・前走『新馬』『未勝利馬』
は苦戦(2007以降は3着もなし)。
・5着以下は『ラジオNIKKEI杯』
『東スポ杯』組からしか来ない。

この傾向を今回の出走メンバーに
当てはめると

コウヨウレジェンド
スマートロビン
タナトス
ノヴァグロリア
フェイトフルウォー

この2項目だけでも一気に
5頭にまで絞れてしまう。

そして仮にこの京成杯の流れが
ダートの流れと無縁であると
するならば自然にタナトスが
消えるわけで

そうなると上記4頭のBOXが
妥当なのかもしれない。

でもでも

この『わかりやすさ』から
逆に見えてくる
複雑さというのは

ある意味の『空孔』というか
『スキ』があるように思ってきました。

有力馬の
フェイトフルウォーが
前々走に東スポ杯3着が
ありますが
いかんせんエンジンの
かかりが
遅いのが気になる。

そうなると
毎度余計なお世話的な
ひと手間で

悪い癖だと
囁かれながらも
反逆的な思いが
フツフツと
沸いてくる。

そう…
ここはまず
前走『新馬戦』『未勝利戦』
を整理しておきたい。

インナージョイ
ジャービス
スリーケインズ
デボネア
ヌーベルバーグ
ユウセン

ざっとみて
何かプラスアルファさえ
付け足せば、勝負になるような
『反逆者』が見えそうな
気がするんです。

プラスアルファっていうのは
『内枠』『騎手』ですね。

『血統』はさすがに
上記6頭みんな可能性があります。

『騎手』は中山に
強いリーディング上位騎手です。

『内枠』に関していえば
これが単純ながらも
一番重要なところで

一番最初に挙げた
データ的な有力5頭でも
7枠8枠に入った瞬間に
もう不安要素の激震が
襲ってくるわけですから。

穴狙いという意味でも
今年に限っては
『新馬』『未勝利馬』の
吟味に時間が掛けられる楽しみ
が増えたような気がします。

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